西村京太郎のレビュー一覧

  • 特急「おき3号」殺人事件

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    ちょっとした空き時間に読むのが丁度良い短編小説集です。
    短いながらも良い意味で期待を裏切ってくれた作品もありました。

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    2026年08月03日
  • 十津川警部 二つの「金印」の謎

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    3人のクビ無し死体が発見されたのにそれより邪馬台国の王印が本物かどうかがメインになっている。
    不思議な感じですね。
    ラストは突然、実行犯の1人が見つかったり辻褄合わせなのかな。
    2時間ドラマみたいに感じました。

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    2026年07月27日
  • 宗谷本線殺人事件

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    仕事場が北海道にちなんだ場所ということもあり、北海道を舞台にした作品として読んでみた。起承転結がしっかりとしており、物語もとんとん拍子で進んでいくため、テンポが良く読みやすかった。宗谷本線や北海道という、自分にとって馴染みのある土地が舞台になっていることも楽しめた。
    一方で、内容自体はややありきたりで、読んでいて驚くようなロジックや、感情を大きく揺さぶられる展開はなかった。作品が書かれた時代背景を考えれば仕方のない部分もあるのかもしれない。
    欲を言えば、音威子府駅のキヨスクが登場するのであれば、駅そばについても触れてほしかったところだが、ストーリーには直接関係しないため、そこまで求めるのは野暮

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    2026年07月27日
  • 九州新幹線「つばめ」誘拐事件(十津川警部シリーズ)

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    読んでいて事件の真の目的がなかなか想像できず、事件として捜査するかどうかから物語が展開して、新たな事件が起きて行く流れは、今まで読んだ作品の中には無かったので、想像する楽しみを味わいながら読めました。

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    2026年07月15日
  • 消えたタンカー 新装版

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    一つの物語が犯人と警察の双方の視点から描かれていて、それぞれが極限状態に置かれた状況の中で繰り広げられる心理戦がとてもスリリングで物語に引き込まれてしまいました。特に犯人側の推察力と行動力が素晴らしく、実生活の中でもこう言った行動力が必要だし、自分にはまだ足りていないと思わせられた一冊でした。

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    2026年07月09日
  • 名探偵が多すぎる

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    シリーズ2作目。

    前作は「4人の名探偵+三億円事件」だったが、今回は「4人の名探偵 VS 怪盗ルパン&怪人二十面相」。
    瀬戸内を航行する4人の前に現れるのは、怪盗ルパンと怪人二十面相。ルパンはホームズと対決したのか、ルパンは明智小五郎と対決したのか。そんなわかる人にはわかるメタなやり取りも楽しく、古き良きミステリーファンなら楽しめる内容。ただし全体的にはこじんまりとした話に落ち着いた印象。

    そして思い出した。
    そうだ、西村京太郎は読点が多いんだった。文節ごとに読点が入るような独特の文体で、慣れるまで、もしくはそれに気付くと少し読みづらい。

    それでも、このシリーズならではの豪華な顔ぶれと遊

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    2026年07月06日
  • 十津川警部 北陸新幹線殺人事件

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    今の時代だんだんと戦争のことが忘れられて行く中で、平和な今が当たり前でない事を改めて思い出させて頂きました。同時に戦火の中でも命の大切さを忘れなかった、そんな日本人もいたんだと感動を覚えました。

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    2026年06月29日
  • 長崎駅殺人事件

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    ゴールデンウィークに家族旅行でハウステンボスへ行くことになり、旅行前に長崎にまつわる作品を読もうと思い、オンランイン購入しました。

    西村京太郎さんのお名前は、幼い頃、両親がサスペンス劇場を見ていたので、知っている程度で、作品自体は初めて読みました。
    (当時、親がサスペンスを見出すと、自分のみたいテレビが見れず、あまりいい思い出ではないです。)

    前半は、既視感のある内容で、やや退屈なんですが、後半の十津川警部がイギリスにいくところから、面白かったです。西欧人の持つアジア人への印象について、どこまで本当なのか分かりませんが、こういうこともあったのだろうなと、居た堪れない気持ちになりました。

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    2026年05月15日
  • 戦争とミステリー作家 なぜ私は「東条英機の後輩」になったのか

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    サブタイトルから何だかセンセーショナルな響きを感じますが、実際はライトな語り口の自叙伝風エッセイですね。
    (出版社側はキャッチーなタイトルにしたかったんだろうなぁ)
    前半が作者の思春期を過ごした、戦前~戦中、戦後の辺りの思い出語り。陸軍幼年学校に入学した作者の、ナカノヒトとしての思い出や、当時の愛国少年だった当時のリアルな感情が述べられていてとても良い。
    後半は作者が20年住んだ京都の思い出。
    「カネ」と「コネ」で動いている京都の実情を赤裸々に書いていて、これまた関東在住の民からしてみると「こわ~」という世界ではあるのだが、これはこれで意味のある世界なんだろうなぁと。三千万とか一億とかサラッと

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    2026年05月07日
  • イレブン殺人事件 新装版

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    三浦春馬さんの『受験地獄』の原作が収録ということで。
    三浦春馬さんのドラマはずいぶんアレンジされていたけど、その前の太川陽介さん主演でのドラマは、原作に忠実だった。
    収録作はどれも著者の初期作品ということで、時代を感じるところもあるけど、策を弄して悪事を働くやつが、基本的にはしっぺ返しをくらう。
    団地住まいの3人の有閑マダムの顛末は、なんとも。
    十津川警部&亀井刑事のコンビが読めたのも嬉しかった。

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    2026年04月26日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    40年ぶり再読
    動機、トリック含めて記憶していたつもりだったが、こんなに切れ味がなかったかとちょっと驚いた

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    2026年04月14日
  • 四つの終止符

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    ネタバレ

    西村京太郎はたくさんの作品を書いているので作品も色々あるな。今まで読んだ作品とは雰囲気が全然違う。障害をもった人たちへの差別は今でもまだあるのに書かれた当時はもっと酷かったんだろうな。優しい人たちもたくさんいるけど。新聞記者の古賀のキャラクターがたぶん一番普通の人間なんだろうな。好きにはなれないけど。色々考えさせられるしミステリとしてもしっかりしているし良い作品だ。

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    2026年03月20日
  • 寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    文章の書き方とか、スマホがないところとかがだいぶ昔の話やなぁと思いながら読み進めた。寝台特急の給水車とか今あるん!?って思いながら笑
    トリックは、めっちゃ考えられるてるなぁと思ったけど、中弛みがあったり長すぎて途中どうやったっけ?って戻りながら読んだ。でもミステリーは好きやしサクサク読めて面白かったです。

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    2026年02月23日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    ネタバレ

    2026年現在からすれば、博物的資料としての価値以外は朽ちきった作品。犯人および加害者への偏見は現代の価値観からすると有害であり、また作品の根幹的価値となっているはずの郷愁は事件の本質とは無関係の装飾に過ぎなかった。

    鉄道および時刻表というものが当時帯びていたイメージの濃密さにはとても驚く。博物的価値の高い、タイムカプセルのような作品だ。

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    2026年02月14日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    ネタバレ

    西村京太郎は何作か読んでいるけど、十津川警部ははじめて読んだ。同級生たちの連続殺人事件、亀さんの友人の相談など面白い。トリックもあるけど、それはお得意の時刻表を見れば分かるのでは?と思ってしまう。さすがに人気のあるシリーズなので読みやすいし楽しめる内容だったな~。

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    2026年02月10日
  • 寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    西村京太郎氏のトラベルミステリーの第一作である。寝台特急『はやぶさ』の中で殺人事件、、、さらに被害は増え、とうとう現役の大臣まで。運転停車はいかにもなトリックだが、給水車を使ったとはねー。昭和53年の作品。

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    2026年01月27日
  • 四国連絡特急殺人事件

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    西村京太郎シリーズ。四国連絡特急とは、寝台特急『瀬戸』でしたが、この列車で殺人事件が起こるのではなかった。殺人事件は四国内を走る特急『南風』で起こった。
    計7人もが殺害される。もはやシリアルキラーです。

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    2026年01月18日
  • 十津川警部の挑戦(下)

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    最後に列車が出ましたね。
    いろんな要素が混じり合って不思議な作品と思いました。
    一杯、人が死んでいるのにその悲しみは伝わって来ないですね。
    2時間ドラマにちょうど良いと思いました。

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    2026年01月01日
  • 十津川警部の挑戦(上)

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    20年前の事件が再び動き始める。
    下巻が楽しみですね。
    十津川警部シリーズなのに時刻表や列車は出てこないですね。

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    2026年01月01日
  • 十津川警部捜査行 愛と幻影の谷川特急

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    可もなければ不可もない短編5作でした。
    なんで十津川警部シリーズが人気あるのか自分には不思議ですね。
    シリーズを読んでいけば分かるのかな。

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    2025年12月31日