西村京太郎のレビュー一覧
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読書録「山形新幹線「つばさ」殺人事件」3
著者 西村京太郎
出版 光文社
P209より引用
“私は、黄身よりひとまわり年上だ。その十二年間で、何がわか
ったかといえば、たった一つだけで、人間なんて得体の知れない、
うす気味悪い生き物だということさ。”
目次から抜粋引用
“旅の始まり
秋保温泉
茅葺きのハーレム
犯人に迫る
告白”
ミステリーの大家である著者による、警視庁捜査一課の十津川
警部を主人公とした長編推理小説。
十津川警部の妻が友人から相談を受けた、相談の内容は大学生
の娘の行方不明、妻から頼まれた十津川が山形県警に問い合わせ
たところ…。
上記の引用は、若手 -
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読書録「九州新特急「つばめ」殺人事件」3
著者 西村京太郎
出版 光文社
P162より引用
“だいいち、海のものとも山のものともわからない若手に、企業
は金を注ぎ込まないよ。”
目次から抜粋引用
“つばめレディの眼
指宿
嬉野温泉
派閥
リアクション”
警視庁捜査一課の警部・十津川を主人公とした、長編推理小説。
九州を走る特急つばめ、その車内で勤めるつばめレディの山本
宏子、彼女が車内で見かけた若いカップルが海で死んだ。
しかし、テレビでの報道ではその二人は飛行機で九州に来たこと
になっており…。
上記の引用は、十津川の大学時代の友人である新聞記者の一言。
即戦力ばか -
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Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらずの西村京太郎クオリティ。
いつも通り(爆)十津川警部の推理だけで捜査が進んでいくのだが
今回は裏付けもそこそこしっかりしていたので説得力はあった方かな。
ラストはやっぱりだいぶ都合がいい展開だったけど。
ブルートレインの中で殺人が起きたのに現場保存はしなくていいのか、とか
鑑識を呼ばなくていいのか、とか思ってしまうのは
きっと警察小説の読み過ぎなんだろう(笑)。
なんだかんだで筋書きは面白いので
あまり考えないで読むには西村京太郎作品はうってつけだと思う。
今回は神道の薀蓄がたくさんあって面白かった。
出雲の神有月の話は知っていたが、
八幡神社が全国に四万社あるなどの話は初耳だっ -
Posted by ブクログ
お馴染み、西村京太郎の十津川警部シリーズ。殺人事件の舞台は、小田急ロマンスカーと箱根仙石原。自分が幼いころから馴染みある場所なので、とても親近感を感じました。
内容には如何にも2時間ドラマになりそうな、サスペンス。テンポがとてもよく、面白いのですが、余り深みはありません。
なお、この原作を映像化したのが「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官 死体は遠い改札口を目指す!? 線路途中に“終着駅”(土曜ワイド劇場/テレビ朝日/沢口靖子主演/2010年放映)」です。不思議なことに、映像作品では「小田急ロマンスカー」が「外房特急わかしお」に、箱根仙石原は養老渓谷に置き換わっています。 -
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Posted by ブクログ
昭和44年にしては、上出来。(1969年)
31年後をみすえて書いてある。
<マスコミ・TV>
*立体テレビ・・・電波の自由化の時代
*国際公害の時代
*月からのゆく年来る年
イメージはよい。
今読んでも、そんなに陳腐ではない。
親子関係。
「冒険のない時代」になったといわれつつある。
太平洋のひとりぼっち横断を女性がやり遂げてしまった。
今までは男の世界だったのが、
女子マラソンの記録も
刻々と男性に近づきつつある。
ジョイナーががんばれば、
ヘナチョコ100メートルランナーは
ぶっ飛ばされてしまう。
和泉雅子が、北極圏をめざす。
男の冒険が、女の冒険となり、
冒険がなくなってしま -
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「十津川警部雪と戦う」3
著者 西村京太郎
出版 角川文庫
p77より引用
“マスコミというのは、危険に敏感で、どちらかといえば、セン
セーショナルを歓迎し、その方向で、報道するものだと思い、期
待していたからである。”
ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事が活躍す
る長編ミステリー。
冬、人気のないトンネルで爆発が起きた。雪国を舞台に次々に
起こる事件に、御存知十津川警部たちが挑む。
上記の引用は、とある事件に対するマスコミの反応についての
一文。結局その時の自分たちの都合で、報道というのは変わるの
かもしれないなと思いました。
実在の観光地を舞台に書かれているの