西村京太郎のレビュー一覧

  • 四つの終止符

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    トラベルミステリーで有名な西村京太郎による長編ミステリー第1作「四つの終止符」です。

    この作品は、聾者の置かれた厳しい現実、理解のない社会に対する痛烈な批判が、荒っぽい言葉ではなく、淡々と語られています。ミステリーとしては、いったい誰が犯人なんだろう?と、最後の方まで分からず、う~ん?と悩みますが、そのこと以上に、聾者に対する世間の冷たい扱いを改めて知り、自らへの反省も含めて、大いに考えさせられる作品でした。

    下町の玩具工場で働く晋一は耳の不自由な青年だった。ある日、心臓病で寝たきりの母が怪死する。母のためにと晋一が渡したという栄養剤から砒素が検出されたとき、容疑は晋一に集中した。すべてが

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    2011年05月31日
  • 海を渡った愛と殺意

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    西本?刑事役(渡十津川/キサリンコ)

    他にも短編2作を掲載
    西村京太郎は初だった。句読点の打ち方に最初はとまどったけど、テンポがなれると速いペースで読める。
     ドラマを先に見ていたので、内容が全然違っていて驚いた。
    やはり台湾-日本を舞台にして、この犯罪のままではダメだったのかなあ。
    期待していたほど西本刑事が活躍もせず、残念。
     話は大掛かりだけど、楽しい。
    キャサリンは主人公でないと、人からこういう風に見られるのかあ、というのも面白かった。キャサリンシリーズを読みまくった学生時代が懐かしくなった。

     この本では「越前殺意の岬」のほうが、面白かった。
    最後の皮肉さというか寂しさがなんとも

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    2011年05月18日
  • 南紀殺人ルート

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    十津川警部のトラベルミステリー。リゾート開発などという単語には隔世の感があるが、バブル前の雰囲気がよく出ていた。また鉄道を使ったアリバイトリック物ではよくできていると思う、住民がトリックを見破って悦に入ると言う意味で。二つめの殺人のトリックは警部が指摘の通りの犯人の意図の効果を得たことは認めるが、トリックの必然性は低いと感じた。トラベルミステリーではタブーの疑問かもしれないが。

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    2011年03月02日
  • 寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    友達に西村京太郎が好きな人がいたので
    自分も読んでみましたが、
    割と読みやすくて面白かったです。
    いっぱいシリーズが出てるだけありますな。
    結構荒唐無稽なトリックが多かったですが、
    トラベルミステリーっていうのは
    こういうもんなんですかね?

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    2011年01月06日
  • 十津川警部 五稜郭殺人事件

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    五稜郭での新選組をモチーフにした話。
    土方歳三に例えられていた人物が殺されたところから始まる。
    五稜郭での幕府軍のことを知っていたら、物語の展開や犯人が想像できてしまう。
    西村氏は新選組に特に思い入れはなさそう。

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    2019年01月16日
  • 私を殺しに来た男

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    超短編集。
    ほとんどが
    事件発生→さぁ犯人は?→解答
    という流れ。
    この人、こんなのも書いてたんだなぁ。内容は正直イマイチだけど、ものめずらしさだけはあった。

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    2010年09月03日
  • 十津川警部 金沢・絢爛たる殺人

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    ビルのてっぺんで踊ってる人が殺されたら農地から石油が出てタナボタで大金持ちになりかけるけど大統領が困る話。
    いつもどおりの安定感。
    こんかいは警部が、エスパー級に先を読みすぎ感あり。

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    2010年08月17日
  • 十津川警部「友への挽歌」

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    大昔の友人が電話してきて、銃声と共に電話は切れる。
    しばらくして、銃を使った殺人事件が相次ぐ。
    彼は被害者なのか?加害者なのかー?
    とかいう話。

    なんか最後まで警部いいとこなし。
    翻弄されてたら、いつの間にか解決してましたみたいな感じ。

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    2010年07月01日
  • 十津川警部「故郷」

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    現職の警察がホステスと無理心中?
    この事件を調べるうちに、昔に迷宮入りした小浜の事件が浮上し、あれやこれや。
    いつもどおり、肩の力を抜いて読める。
    ただ句読点が多すぎるのはいつもどおり。

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    2010年05月05日
  • 十津川警部 「家族」

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    突然辞表を出して失踪した刑事を追ううちに、なにやらきな臭くなり。
    いつもよりもひねりが効いていて楽しめました。

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    2010年03月27日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    句読点の多さが気にならなくなってきた。
    どいつもこいつも怪しくて、やっぱり怪しい奴が犯人でしたという話。

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    2010年01月17日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    クリスマスにロンドンのホステルで読んだ。

    時代が違うせいか、
    トリックも動機もイマイチに思えたんだけど、
    話のつながりかたとか登場人物の人間関係とか
    そういう面ですごく面白い小説だった。

    やっぱりこういうの好き。

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    2010年01月14日
  • 箱根 愛と死のラビリンス

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    白井敬という画家の「幻の四部作」という絵を巡っての連続殺人事件。
    連続ったって、5人も死にます。殺し過ぎでしょー。
    箱根というだけあって箱根内の有名観光地が出てきます。
    でも事件は奥湯河原で解決。箱根じゃないじゃん…。
    タイトルに「愛と死の〜」とあるけど、【愛】なんてあった?ハテ?
    …あ、なるほど。愛とは男女のソレだけじゃないってことかー。
    むむむ、奥が深い。だから「奥」湯河原?(関係ないでしょ)
    読んでる途中からデジャヴった。もしやTVドラマで見たかしら…。

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    2009年10月07日
  • 十津川警部 三河恋唄

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    記憶喪失の被害者ってどうよ。
    普通なら、なんで記憶喪失なのか、記憶は戻るのかってハラハラするのかもしれないけど、
    淡々としすぎてる上に、全然興味がわかない人物。
    終始、ああそう、って感じの話。
    相変わらずこの人は句読点「、」が多すぎる。
    ダメ学生の卒論じゃねーんだから、句読点で字数稼ぐなよ。読みにくい。

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    2009年10月07日
  • L特急やくも殺人事件<新装版>

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    短編集。相変わらずの電車がらみ。
    深く考えなくて済み、心に残ることも無い。
    だけどそこそこ面白い。
    ちゃちゃっと1話読んで終わりに出来るので、寝る前に最適。

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    2009年10月07日
  • 九州特急「ソニックにちりん」殺人事件

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    2009年7月19日

    大分でついつい衝動買い。
    内容はさらっとしてて、読みやすい。
    けどまぁ物足りないっちゃ物足りない。。

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    2009年10月04日
  • けものたちの祝宴

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    悪人たちがぐるになっての儲け話に加わろうとする小悪党な主人公の話。
    ラストまでは登場人物が嫌な奴ばかりで、なんかめいってくる。
    それなりにまとまった終わり方だけど、この後どうなったのか気になるなー。

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    2009年10月07日
  • 十津川警部、沈黙の壁に挑む

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    殺人事件を起こし逮捕された老女は聾者。またその弁護を受け持った弁護士も聾者と言う設定。西村京太郎は他にも『四つの終止符』で、聾者を登場させている。現代が聾者にとって、これらの小説の時代より、生き易い時代になっているといいのですが…。

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    2012年03月10日
  • 十津川警部 「ダブル誘拐」

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    2003.1.25 初版 ¥800
    三月三日、東京と小樽で七歳の少女の誘拐事件が発生した。二人の少女の名前は、奇しくも同じ「ミカ」で、犯人が要求する身代金も、一億五百万と一致していた。二つの事件には、明らかに関連があると見た十津川警部は捜査に乗り出す。そして第三、第四の誘拐事件が……。またしても被害者は同名同年齢の少女だった。

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    2009年10月04日
  • 十津川警部「目撃」

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    2004.4.20 2版 ¥819
    事件は、東京の高級マンションと、宇奈月温泉のトロッコ電車から始まった。いずれも青酸を注射されて殺されたのだ。両方の事件の被害者に共通するものは何か?捜査の指揮を執る十津川警部は、事件の背後に政財界の大物の存在を知る。しかし、その政治的影響力を考えると、うかつには手が出せない。だが、犯人たちの魔手は、次のターゲットを狙っている。残された時間は少ない。十津川警部の懸命な捜査が続く…。

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    2009年10月04日