【感想・ネタバレ】箱根 愛と死のラビリンスのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年08月04日

最初の殺人から、本題の贋作論争にたどり着くまでの筋書きがなかなか。
亀井、十津川の推理の深さに脱帽。

怪しげな贋作、寄贈された美術館は良い迷惑?
赤川次郎の美術品の知識が試される作品。

画商に敵を作らないように工夫しているところが憎い。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

白井敬という画家の「幻の四部作」という絵を巡っての連続殺人事件。
連続ったって、5人も死にます。殺し過ぎでしょー。
箱根というだけあって箱根内の有名観光地が出てきます。
でも事件は奥湯河原で解決。箱根じゃないじゃん…。
タイトルに「愛と死の〜」とあるけど、【愛】なんてあった?ハテ?
…あ、なるほど。...続きを読む愛とは男女のソレだけじゃないってことかー。
むむむ、奥が深い。だから「奥」湯河原?(関係ないでしょ)
読んでる途中からデジャヴった。もしやTVドラマで見たかしら…。

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