【感想・ネタバレ】みちのく殺意の旅のレビュー

あらすじ

はじまりは、大学時代の仲間との久しぶりの親睦、それだけだったのに……同人誌仲間・阿部からの誘いに応じ、矢代と妻の由紀、原田とそのフィアンセは、五年ぶりに水戸を訪れた。阿部は、やはり同人だった木下みどりと結婚していた。東北の温泉めぐりを兼ねた六人の旅が飯坂、天童とすすむにつれ、妻が、そして仲間たちが次々に殺されてゆく。犯人は知っている人間のはずだ。しかし、誰が? なぜ殺人は止まらないのか? 十津川警部は、もつれた過去の因縁の糸を丹念に解きほぐす。

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Posted by ブクログ

2024.10.14
西村先生の作品は、携帯がなく、電車での移動がメインだった昭和ならではのミステリだと久しぶりに読んで思う。
また、電車で本を読む人が多く、KIOSKで文庫本が並ぶなかに西村先生の作品がいつもあるイメージも今は昔。

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2024年10月13日

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