西村京太郎のレビュー一覧

  • 環状線に消えた女(十津川警部シリーズ)

    Posted by ブクログ

    雑誌記者亜木子は、友人から、1年前に失踪した京子を山手線内で目撃したと聞かされる。高価な毛皮に身を包んでいたという彼女の行方を追う二人の前に、1枚の尋ね人広告が。写真は確かに京子だが、名前は“ゆう子”。彼女に一体何が起きたのか?日常から突然蒸発した女性たちの陰に犯罪の気配を探る亜木子の挑戦!4編を収録。

    0
    2018年06月10日
  • 新装版 天使の傷痕

    Posted by ブクログ

    西村さんには申し訳ないが、粗製乱造のイメージがあり今まで全く読んでなかった。乱歩賞をこの作品で取ってることも知らなかった。

    この作品はいわゆる社会派になるのだろうが、日本人の根底にある意識は今も変わってないような気がする。真犯人を探す行程はミステリとしては凡庸な気もするが、その動機や隠されたもののやり切れなさは一読に値する。

    0
    2018年05月03日
  • 寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価
     サプライズ ★☆☆☆☆
     熱中度   ★★★☆☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★★☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

    〇 サプライズ ★☆☆☆☆
     主犯は一番疑わしい高田弁護士。黒幕は運輸大臣の武田。犯行動機は武田の裏切りと予想どおりの展開。サプライズはない。
    〇 熱中度  ★★★☆☆
     西村京太郎らしく,話運びは巧み。週刊エポックの青木という記者の視点を入れ,単調な捜査だけの話にしていない。田久保涼子殺害から始まり,はやぶさに乗っていた田久保涼子が多摩川で死亡しているという不可解な謎を提示することで興味を引いている。武田

    0
    2018年04月29日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

    Posted by ブクログ

    氏の数ある著作のなかでも傑作といわれているから期待をして取りかかったが、どうもいまひとつ。ふたつの事件のかかわりも意外性がなく、大抵の事実が後づけである感が否めない。いまのところ『殺しの双曲線』がいちばん好きだなあ。

    0
    2018年02月19日
  • 完全殺人

    Posted by ブクログ

    短編集なので、1話1話がすっきりとまとまっていて読みやすかった。
    ただ、読点が多用されていて、一度気になり始めるとかなり読みにくさを感じた。
    表題作が王道のミステリ感があって面白かったけれど、結末は読めてしまった。

    奇妙なラブ・レター
    幻の魚
    完全殺人
    殺しのゲーム
    アリバイ引受けます
    私は狙われている
    死者の告発
    焦点距離

    0
    2018年02月15日
  • 華麗なる誘拐

    Posted by ブクログ

    発想はおもしろく、左文字が犯人らを追い込むのも読んでいてすっきりしたが、いかんせん犯人を特定する過程がほとんど直感によるものでがっかりした。推理小説というのではないなと感じた。

    0
    2018年02月12日
  • 死のスケジュール 天城峠

    Posted by ブクログ

    単なる大臣を秘書を狙った殺人事件と思いきや、どんどん政治的なことに絡まれて行く。
    その裏にはある要人が伊豆の踊り子を旅して見たいってところに来た。
    案内役がまた大臣…まさか、最初の殺人のダイングメッセージ?

    十津川の息を潜める捜査が始まった

    0
    2017年12月31日
  • 十津川警部 謎と裏切りの東海道 徳川家康を殺した男

    Posted by ブクログ

    警備会社の社長が殺された。
    社長は同郷の偉人として名高い「徳川家康」への敬慕を公言し故郷静岡に多額の寄付をしていた。
    その社長が脅迫状の後、襲われた。思わず殺してしまったこ言っている犯人?が正当防衛を主張しているが果たして本当なのか・・・

    ただ、この犯人には先祖クラスの過去があったわけですが・・・
    歴史を紐解くとこんなこともあるんだな~と実感できる本になっています。

    コレで駿府城に行きたくなる・・・かも

    0
    2017年12月31日
  • 十津川警部 鹿島臨海鉄道殺人ルート

    Posted by ブクログ

    この事件の内容は敵討ちで有ることは半分事情見てからわかってきた話だが…
    まさか最後はこうなるとは予測がつかなかった。
    ただ読んで行って気がついたことは連鎖的に殺人が起きていると思われていたが実は計画的に殺人事件になっている。
    だが、本当に仇を打ちたいのは逮捕後にいる人間だった。

    時刻表ではない、普通のミステリーだが、途中から熊野古道や伊勢神宮も出てきて話の内容もそうだが勉強にもなった。
    これは…難しい(笑)

    0
    2017年12月31日
  • 五能線の女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ある浮気調査を弁護士を通じて依頼された私立探偵が成功報酬を受け取り、かねて行きたかった五能線の旅に出る。そこで乗り合わせたのが浮気調査で依頼人(写真では見たことあるが弁護士を通じてだったため本人は知らない)だった。その依頼人が旅行中に殺害された。そのとき。浮気調査の時の弁護士から電話が来てその殺害現場で調査をしていると青森県警が来て逮捕されてしまった。誤認逮捕だが警察は掛け合ってくれない。東京でも殺人事件が起きて、十津川警部などが五所川原に入る。そして事件を解明していくが・・・



    実際にここがすごいと思ったのは鉄道ファンでもあまり解らない時刻表テクである。

    リゾートしらかみ3号はこの本が

    0
    2017年12月31日
  • 母の国から来た殺人者

    Posted by ブクログ

    東京で製薬会社の社長を殺し姿を消した女性、この女性がカラオケを歌ってたときに「母恋」という言葉を「ぼこい」と行ったことから捜査が始まった。母恋は室蘭本線の駅で何らかの手がかりがあるんじゃないか?という捜査が始まった。

    今回の事件は犯人失踪事件、この犯人は何を考えてこんなことをやっていたのか?
    そしてこの殺人の目的は?
    東京ー室蘭ー函館・・・逃げまどう犯人の復讐が始まる。


    しかし・・・犯人は何か残して去るものですね。

    0
    2017年12月31日
  • 十津川警部 西伊豆変死事件

    Posted by ブクログ

    事件は千住のクラブのママさん殺害事件から始まる。
    そのママさんはなんと5年前に西伊豆で変死した人物と同じ名前だった。
    捜査して行くうちにあるスポーツ選手が浮かんでくる。同時に検察庁の人間が金沢に異動になってる。しかしどちらの人間も死んでしまい真相がつかめなかったが静岡県警の西伊豆変死事件を当時捜査してた人間が強力的な助っ人に。そして変死事件の目撃者から犯人逮捕にいたった。

    捜査は急展開を見せたが実際、いろんなキーワードが目に付く。
    そこから犯人を出して行くのは至難の技です。

    西伊豆と言いながら金沢にも飛びます。
    最初のうちはどこへ行くのやら…
    と、思いましたね。

    0
    2017年12月31日
  • 十津川警部 アキバ戦争

    Posted by ブクログ

    秋葉原のメイド喫茶に来た画家は亡くなった娘にそっくりなメイド明日香を発見する。幸せなひとときが過ぎたが次の日明日香が何者かに誘拐されてしまう。しかし身代金は一億円!そして犯人は身代金を持って逃走、秋葉原に乗り込んだ十津川警部達は何を観たのか!?

    この舞台はつくばエクスプレスと言う秋葉原が始発の路線。実はこれも鍵になっている。だいたいの犯行と言うのがつくばエクスプレス線内なのだ。この画家の住んでるのもつくばエクスプレス沿線であった。

    犯人の目的は?明日香は無事なのか…

    今回も最後まで目が離せません。

    0
    2017年12月31日
  • 生死を分ける転車台

    Posted by ブクログ

    多摩川の土手で男性の刺殺体が発見された。その男の横には鉄道模型のジオラマが無残な姿であった。殺した男は何を思ったのか…そして目的は…
    最後まで手が離せない作品です。

    0
    2017年12月31日
  • 陸中海岸殺意の旅

    Posted by ブクログ

    宮古が実家の大学生が雪舟作と言われる掛け軸をテレビ番組に出したところ贋作だった。
    しかしその贋作を10万円で譲って欲しいって事でその男に譲った。
    その後、その男は殺された。贋作があるはずが家にはなかった。
    大学生はそのお金で彼女と東北旅行に出るが…
    途中で彼女がさらわれ、実家の贋作を全部もってこいと言われ持って行ったが、その中に犯人のお目当てがなかったらしく、もう一度探した。
    そしたら1枚の掛け軸が他のところにあることを聞き、その掛け軸をもらい行った。
    その掛け軸に暗号があった。

    まぁここからはみてください。
    陸中海岸から南紀白浜まで、最後は能登半島。
    十津川警部と犯人の攻防戦がいま始まる。

    0
    2017年12月31日
  • 京都駅0番ホームの危険な乗客たち

    Posted by ブクログ

    ジャケットを見たら京都駅なのにカシオペア?
    そう思いました。
    カシオペア号は現在、1編成しか存在していなく、
    今回みたいな事件がおきてしまうとどうにもなりません。

    現在はメールや携帯なんていうものがありますが、
    新聞の広告を使用するとはあまり考えませんでした。

    京都駅から乗ったのはトワイライト、このトワイライトで東室蘭にゆき、
    調達後に南下する。
    その際にカシオペアを使用し・・・
    犯行に及ぶ。

    考えられなくないが、このストーリーは現在の警備では出来そうであるに違いない。

    ただ、ネックなのはその仕掛けだ。
    相当手の混んだ仕掛けでないと難しい。
    それはこの本を読んでいてわかる。

    最後は警

    0
    2017年12月31日
  • 中央線に乗っていた男

    Posted by ブクログ

    中央線で描いた絵を個展で出展したところ、映っている人を探しているという女性が現れた。なんでも火災で死んだはずの父親だというのだ。だがこの絵は何者かによって盗まれてしまう。
    十津川は犯人を探すことができるのか?

    このミステリー自体が結構飛んで行きます。
    女の出身地にゆき現地でどんなことがあったのか?そして犯人は…

    結末を言ってしまうとね、なんで今なのか…って思わせる内容ですね。


    死の裏には何かある…

    0
    2017年12月31日
  • 十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」

    Posted by ブクログ

    すごい余白であっという間に読み終わったぞ。終戦時はゼロではなかった。飛行機を作れる工場も発電所もあって、仕事がないだけだった、というのは新鮮。しかもそのときをリアルに生きていた人の証言、こういったものが過去を知るために必要。

    0
    2017年10月27日
  • 特急「おおぞら」殺人事件

    Posted by ブクログ

    ○十津川の右腕・亀井が犯人に!?必死の真犯人探しが始まる
    息子・健一と北海道の妻の実家に帰省することになった亀井は、飛行機+特急「おおぞら」で釧路へ向かっていた。すると、途中で健一の姿が見えなくなり、脅迫状が席に。言われるがままに席に座りビールを飲み、目を覚ますと2名の殺人を犯した容疑者となってしまった…!十津川は亀井の無実を晴らすべく、捜査一課のメンバーとともに奔走する。

    亀井が主人公になる物語はやや珍しいのであるが、そもそも十津川や亀井が容疑者となってしまう事例は全く多くない。
    今回はかなり重症で、2人の殺害であるし状況証拠も物的証拠も揃(えられ)ってしまったのだから、留置場にいるしかな

    1
    2017年10月21日
  • 京都駅殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯人が警察をからかって金の受け渡しに細工をする。犯行の動機がわからず推理をかさねて徐々に犯人を明らかにしていく様が面白かったです。京都が舞台ということでよく知られた名所で事件が起こるところも良かったです。

    0
    2017年10月06日