あらすじ
東京・三鷹の空き家の床下から男の白骨死体が発見された。ポケットには、2年前の高山行き「ワイドビューひだ13号」の切符が残されていた。飛騨高山へと向かった十津川警部は、7年前、市議の妻と駆け落ちして消えた男の話を聞く。市議はその後、元大臣の娘と再婚し、国会議員になっているのだが……。さまざまな圧力を撥ねのけ、十津川が暴く恐るべき陰謀とは?
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Posted by ブクログ
西村京太郎さんの本を初読み。
本を読んでいるというより、脚本を読んでいる感じ。同じ話を反復したり句読点の位置が気になったりしたけど、かなり読みやすくてストーリーが面白かった!
お代官様と現代の政治家をこうやって繋ぐのかー。複雑な内容ではあるものの、最終的にスカッとしたし、何より中古住宅を買った彼が気の毒で仕方なかった。