【感想・ネタバレ】十津川警部 アキバ戦争のレビュー

あらすじ

「おかえりなさいませ、ご主人様」秋葉原のメイド喫茶を訪れた日本画家・衣川円明は、亡くなった娘・あすかによく似たメイドと出会う。彼女の名前は県明日香。名前まで一緒だ。「故郷の山形に帰る前に、自分をモデルにしてほしい」という明日香の頼みに、日本画の最高峰と称されながら個展を開くことも絵を売ることもほとんどなかった孤高の画家は、娘のかわりに彼女の夢をかなえようと、一流ブランドで服を買い与え、高級ホテルで父娘の生活を楽しんだ。だが翌日「娘の明日香を誘拐した」という電話が。身代金は一億円!十津川警部シリーズ最新刊、書下ろしで登場。

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Posted by ブクログ

秋葉原のメイド喫茶に来た画家は亡くなった娘にそっくりなメイド明日香を発見する。幸せなひとときが過ぎたが次の日明日香が何者かに誘拐されてしまう。しかし身代金は一億円!そして犯人は身代金を持って逃走、秋葉原に乗り込んだ十津川警部達は何を観たのか!?

この舞台はつくばエクスプレスと言う秋葉原が始発の路線。実はこれも鍵になっている。だいたいの犯行と言うのがつくばエクスプレス線内なのだ。この画家の住んでるのもつくばエクスプレス沿線であった。

犯人の目的は?明日香は無事なのか…

今回も最後まで目が離せません。

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2017年12月31日

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