西村京太郎のレビュー一覧

  • 「ななつ星」一〇〇五番目の乗客

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    〇戦時下米兵将校の起こしたこととは。そしてケイコの失踪との関連は。
    賀谷大三郎は、母親の松枝とともに豪華列車「ななつ星」に乗車するために、カップルを監禁してチケットを奪い取り乗車することができた。
    しかし、家に隠しマイクがしかけてあったり、客室に置いてあった手紙に「池田夫婦が行ったゆすりの証拠を手に入れろ」ということが書いてあったり、その池田氏から池田氏の客室に賀谷が入った写真を見せられたり…だましたりだまされたり、である。一〇〇五番目の乗客がMR商会といううさんくさい団体の人間であると気づいたときに思いついたのは、「金儲け」という単語で、そのターゲットにされたのは、将来の駐日大使シャーリー・

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    2019年12月15日
  • 暗号名は「金沢」―十津川警部「幻の歴史」に挑む―(新潮文庫)

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    新しい史実の語りが延々と続く。広島はわかったが長崎はどう解釈するのか。他にも奇抜な話題もなく、読んでてストレスがかかる内容だった。2019.9.30

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    2019年09月30日
  • 十津川警部 八月十四日夜の殺人

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    西村京太郎『十津川警部 八月十四日夜の殺人』実業之日本社文庫。

    西村京太郎の作品は殆ど読んだことが無い。何しろ著作が500冊以上もあるので、何から読んでいいのか解らないのだ。本書はたまたま貰った文庫本。長らく寝かせていたのだが、ついに読んでみることに。

    西村京太郎作品を読んでいなくとも、テレビドラマなどで十津川警部の名前だけは知っている。

    8月14日の深夜に都内のホテルで有名な俳句の先生が何者かに刺殺される。捜査にあたる十津川警部は、大昔から8月14日に同様の殺人事件が発生していることに気付く……

    大風呂敷を広げるだけ、広げて、風呂敷の端を摘まんだだけのような、何ともぶっ飛んだミステリ

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    2019年06月25日
  • 十津川警部 七十年後の殺人

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    割と新しめの西村さんの本。最近の西村さんの作品は読んでなかったのだけれど、また社会派ミステリを書くようになったのだろうか。またしっかり追いかけてみようか。

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    2019年06月10日
  • 新・東京駅殺人事件

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    〇ステーションホテルと新しい東京駅の魅力発見の一冊

    中小新聞社で記者をやっていた高見沢は、雑誌「鉄道研究」の編集者・田中に乞われ、仕方なく雑誌のために小説を書き始めることにする。
    東京ステーションホテルに宿をとった高見沢は、窓から見える新しくなったホールを見ながら、ずっと人待ちをしている女性のことが気になる。
    夜半、目を覚ました高見沢は、救急車で運ばれる女性の姿を目撃し、のち殺害されたと知らされる。
    十津川は殺害された女性・長谷川を追うも手がかりを見つけられないが、そのうち駅でコンサートが開かれる段になり脅迫電話が入電し対応に追われるが…。


    途中出てくるもよくわからないのはインドネシア運

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    2019年05月28日
  • 西鹿児島駅殺人事件~駅シリーズ~

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    これも読むのは何年ぶりなのか。昔はもっと素直に読んでたはずで、これなら西鹿児島じゃなくていいだろ、みたいなことは考えなかっただろうな。
    若手刑事があっさりと亡くなる展開には虚しさがあるなー。

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    2020年07月10日
  • 赤い帆船

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    十津川警部のデビュー作。彼もわかいせいか、後の作品より「アツい」印象がありました。
    トリック面では、それほど面白いとは感じませんでしたが、どんでん返しの妙は流石といえるのではないでしょうか。

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    2018年10月21日
  • 特急「あさしお3号」殺人事件

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    京都発城崎行き特急「あさしお3号」の車内で、十津川警部の友人で作家の沢田功が殺された。事件を追う十津川は、城崎で沢田と会う予定になっていた画家の滝村敬をマークする。しかし、滝村にはアリバイがあった。「あさしお3号」より14分前に城崎に到着した特急「北近畿5号」から隆りる姿が目撃されていたのだ。十津川警部は鉄壁のアリバイを崩せるか?

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    2018年06月10日
  • 環状線に消えた女(十津川警部シリーズ)

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    雑誌記者亜木子は、友人から、1年前に失踪した京子を山手線内で目撃したと聞かされる。高価な毛皮に身を包んでいたという彼女の行方を追う二人の前に、1枚の尋ね人広告が。写真は確かに京子だが、名前は“ゆう子”。彼女に一体何が起きたのか?日常から突然蒸発した女性たちの陰に犯罪の気配を探る亜木子の挑戦!4編を収録。

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    2018年06月10日
  • 新装版 天使の傷痕

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    西村さんには申し訳ないが、粗製乱造のイメージがあり今まで全く読んでなかった。乱歩賞をこの作品で取ってることも知らなかった。

    この作品はいわゆる社会派になるのだろうが、日本人の根底にある意識は今も変わってないような気がする。真犯人を探す行程はミステリとしては凡庸な気もするが、その動機や隠されたもののやり切れなさは一読に値する。

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    2018年05月03日
  • 寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    ネタバレ

    評価
     サプライズ ★☆☆☆☆
     熱中度   ★★★☆☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★★☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

    〇 サプライズ ★☆☆☆☆
     主犯は一番疑わしい高田弁護士。黒幕は運輸大臣の武田。犯行動機は武田の裏切りと予想どおりの展開。サプライズはない。
    〇 熱中度  ★★★☆☆
     西村京太郎らしく,話運びは巧み。週刊エポックの青木という記者の視点を入れ,単調な捜査だけの話にしていない。田久保涼子殺害から始まり,はやぶさに乗っていた田久保涼子が多摩川で死亡しているという不可解な謎を提示することで興味を引いている。武田

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    2018年04月29日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    氏の数ある著作のなかでも傑作といわれているから期待をして取りかかったが、どうもいまひとつ。ふたつの事件のかかわりも意外性がなく、大抵の事実が後づけである感が否めない。いまのところ『殺しの双曲線』がいちばん好きだなあ。

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    2018年02月19日
  • 完全殺人

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    短編集なので、1話1話がすっきりとまとまっていて読みやすかった。
    ただ、読点が多用されていて、一度気になり始めるとかなり読みにくさを感じた。
    表題作が王道のミステリ感があって面白かったけれど、結末は読めてしまった。

    奇妙なラブ・レター
    幻の魚
    完全殺人
    殺しのゲーム
    アリバイ引受けます
    私は狙われている
    死者の告発
    焦点距離

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    2018年02月15日
  • 華麗なる誘拐

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    発想はおもしろく、左文字が犯人らを追い込むのも読んでいてすっきりしたが、いかんせん犯人を特定する過程がほとんど直感によるものでがっかりした。推理小説というのではないなと感じた。

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    2018年02月12日
  • 死のスケジュール 天城峠

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    単なる大臣を秘書を狙った殺人事件と思いきや、どんどん政治的なことに絡まれて行く。
    その裏にはある要人が伊豆の踊り子を旅して見たいってところに来た。
    案内役がまた大臣…まさか、最初の殺人のダイングメッセージ?

    十津川の息を潜める捜査が始まった

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    2017年12月31日
  • 十津川警部 謎と裏切りの東海道 徳川家康を殺した男

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    警備会社の社長が殺された。
    社長は同郷の偉人として名高い「徳川家康」への敬慕を公言し故郷静岡に多額の寄付をしていた。
    その社長が脅迫状の後、襲われた。思わず殺してしまったこ言っている犯人?が正当防衛を主張しているが果たして本当なのか・・・

    ただ、この犯人には先祖クラスの過去があったわけですが・・・
    歴史を紐解くとこんなこともあるんだな~と実感できる本になっています。

    コレで駿府城に行きたくなる・・・かも

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    2017年12月31日
  • 十津川警部 鹿島臨海鉄道殺人ルート

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    この事件の内容は敵討ちで有ることは半分事情見てからわかってきた話だが…
    まさか最後はこうなるとは予測がつかなかった。
    ただ読んで行って気がついたことは連鎖的に殺人が起きていると思われていたが実は計画的に殺人事件になっている。
    だが、本当に仇を打ちたいのは逮捕後にいる人間だった。

    時刻表ではない、普通のミステリーだが、途中から熊野古道や伊勢神宮も出てきて話の内容もそうだが勉強にもなった。
    これは…難しい(笑)

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    2017年12月31日
  • 五能線の女

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    ネタバレ

    ある浮気調査を弁護士を通じて依頼された私立探偵が成功報酬を受け取り、かねて行きたかった五能線の旅に出る。そこで乗り合わせたのが浮気調査で依頼人(写真では見たことあるが弁護士を通じてだったため本人は知らない)だった。その依頼人が旅行中に殺害された。そのとき。浮気調査の時の弁護士から電話が来てその殺害現場で調査をしていると青森県警が来て逮捕されてしまった。誤認逮捕だが警察は掛け合ってくれない。東京でも殺人事件が起きて、十津川警部などが五所川原に入る。そして事件を解明していくが・・・



    実際にここがすごいと思ったのは鉄道ファンでもあまり解らない時刻表テクである。

    リゾートしらかみ3号はこの本が

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    2017年12月31日
  • 母の国から来た殺人者

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    東京で製薬会社の社長を殺し姿を消した女性、この女性がカラオケを歌ってたときに「母恋」という言葉を「ぼこい」と行ったことから捜査が始まった。母恋は室蘭本線の駅で何らかの手がかりがあるんじゃないか?という捜査が始まった。

    今回の事件は犯人失踪事件、この犯人は何を考えてこんなことをやっていたのか?
    そしてこの殺人の目的は?
    東京ー室蘭ー函館・・・逃げまどう犯人の復讐が始まる。


    しかし・・・犯人は何か残して去るものですね。

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    2017年12月31日
  • 十津川警部 西伊豆変死事件

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    事件は千住のクラブのママさん殺害事件から始まる。
    そのママさんはなんと5年前に西伊豆で変死した人物と同じ名前だった。
    捜査して行くうちにあるスポーツ選手が浮かんでくる。同時に検察庁の人間が金沢に異動になってる。しかしどちらの人間も死んでしまい真相がつかめなかったが静岡県警の西伊豆変死事件を当時捜査してた人間が強力的な助っ人に。そして変死事件の目撃者から犯人逮捕にいたった。

    捜査は急展開を見せたが実際、いろんなキーワードが目に付く。
    そこから犯人を出して行くのは至難の技です。

    西伊豆と言いながら金沢にも飛びます。
    最初のうちはどこへ行くのやら…
    と、思いましたね。

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    2017年12月31日