西村京太郎のレビュー一覧
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◎隠れキリシタンと潜伏キリシタン。日本人の信仰の深さと心情の問題は
ある教会の前で死んでいた身元不明の男。発見した中村神父のもとにやってきた大学生の緒方とともに論議していると、男が持っていた湯呑から、隠れキリシタンではないか、という推理をする。
その推理をもとに十津川と亀井は、男が川野という長崎県・平戸の出身だということがわかる。川野は平戸を出て京都や名古屋を回るが、その中で渡口という男を探していて…
渡口と川野の関係や行く先を探すべき、2人は平戸へ向かうが、そこでは現地の村の人々に話を聞こうとするもけんもほろろな対応に十津川・亀井は苦労するが……
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"江戸時代と明治初 -
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〇銚子電鉄ののどかな様子とは裏腹なドロドロ具合
十津川警部が捜査している事件の被害者が「こいけてつみち」というダイイングメッセージを残して死んでいた。その被害者は、小池鉄道。なぜ自分で自分の名前をダイイングメッセージを書いたのか?
そのヒントは、銚子電鉄にあった。
ネーミングライツで外川駅に「小池鉄道」という名前をつけていて、小池が立ち上げた会社が購入したという。小池はなぜ、隣で希望の大きい銚子駅ではなく、外川駅の名前を買ったのか。
この殺人事件を解決するカギは、友人であり同僚である竹下が語った、16年前のある事件であった。一緒に行動していた4人のうち1人が死んでしまったのである。説明され