【感想・ネタバレ】西鹿児島駅殺人事件のレビュー

あらすじ

西鹿児島駅行の寝台特急「明星51号」の車中で殺された男のポケットには、不思議なラブレターがあった。
同じ内容の手紙を謎の女から受け取った帰省中の田中刑事も刺殺された。台風の接近、降り注ぐ桜島の火山灰、殺人の刑期を終えて復讐をちかう男を迎えて、緊迫する西鹿児島駅。
部下の無念を晴らすため十津川警部の奮闘を描く、旅情と息づまるサスペンスの傑作長編推理

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Posted by ブクログ

まだ行ったことがなくて、訪れたい西鹿児島、枕崎が舞台の推理小説で、買ってみた。
苦労して自分の世界を築いた故西村京太郎氏の作品をこれを機に、読み進みたい。

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2022年04月17日

Posted by ブクログ

高校生の時に、新大阪から寝台特急なはで、
鹿児島まで往復した事がありました。
その今はなくなってしまった、
寝台特急ブルートレインが出てきたり、
鹿児島中央駅になる前の西鹿児島駅が舞台で、
とても懐かしく読ませて頂きました。
事件と平行する桜島の噴火による降灰と、
近づいてくる台風が緊張感を増しました。

10年ぶりぐらいに十津川警部シリーズを読みましたが、やっぱり面白いですね。
しばらく十津川警部が続きそうです。

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2021年07月22日

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