西村京太郎のレビュー一覧

  • 四つの終止符

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    ネタバレ

    出版年上
    一部表現に差別とみなされる
    表現が含まれるので注意してください。

    間違っても口にしてはいけない言葉です。

    聴覚障碍者の男性が巻き込まれてしまった
    母親殺しの容疑、
    彼はもちろんやってはいないものの
    状況は彼に圧倒的に不利なものに
    なってしまいます。

    本当の真相は
    最後の最後に幸子の同僚でもあった
    時枝が事件のもととなったものの
    販路を調べた結果判明するわけで…

    ただし残るのは悲しみのみなのよね…

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    2024年01月16日
  • 完全殺人

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    短編だけあって読みやすいです。タイトルにもなっている完全殺人よりも、アリバイ引き受けの方が個人的には面白かったです。ただ、完全殺人の各々が大事だとしているもの、犯行の全貌はユニークで興味深いものでした。
    ミステリーでありながらも、独特な余韻を残す終わり方が多く、楽しませて頂きました。焦点距離の最後の文章の着地が良いなと感じました。

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    2023年12月05日
  • 殺しの双曲線 愛蔵版

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    ザ王道ミステリー。最初から双子のトリックと種明かしした上で、謎解きを挑戦させる。
    二つのストーリーが重なった時、ミステリーは確信に迫っていく設定。
    二つともはっきり区分けのつく流れで、両方とも楽しめた。
    王道を読みたいときにはピッタリ!
    時代設定が古いかな。殺害現場にゾロゾロといけちゃうとか、電話線切断とか。

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    2023年11月11日
  • 完全殺人

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    「完全殺人」「アリバイ引受けます」星新一のSSを読んでるような、小気味良いテンポと思いがけないラストがある。

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    2023年08月10日
  • 近鉄特急殺人事件(新潮文庫)

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    地元の私鉄に惹かれて手に取りました。
    宗教について深く考えたことがなかったので、難しかったけど新たな学びになりました。結局は自白で全てが明らかになったけど、終わり方がさらりとし過ぎかな。

    近鉄が不思議な鉄道でもある、の解説がほしかったぁ!!

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    2023年05月06日
  • 北帰行殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    その後も登場する橋本豊探偵が警察を辞めるに至った際の作品。
    十津川警部の決めつけやアリバイ優先捜査、被疑者への同情忖度、強引な解決などは昔から変わらないが、それが彼の良さでもある。
    まだまだ夜行列車や北海道を走る鉄道が多かった時代の作品で、そのころを懐かしむこともできる。きちんと旅をしているので、冬の北海道に行きたいと思わせる作品。

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    2023年03月30日
  • 殺意の設計

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    西村京太郎作品は都津川警部シリーズしか記憶にないので、この作品は何だか新鮮な感じでスイスイ読めました。
    2部構成からなる小説で「麻里子」と「矢部」刑事の視点で描かれている。
    読み進めるうちに何となく先がよめてくる感じがするが…大どんでん返しがある訳でも無く淡々と解決して行く。
    先が気になって読み進めてしまう。
    刑事の執念を感じる作品である。

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    2023年02月16日
  • 十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」

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    人生初の西村京太郎作品  実家の本棚で見つけたため一読したきっかけ 

    陸軍幼年学校での実体験が克明に記され、当時の状況が想像できる。特に、及川の死が印象的だ。
    作品自体は前半では,筆者の経験、後半では日本の戦争論に移り「日本人が現代戦争にいかに向いていないか」について実例を挙げ主張していた。

    日本が戦争をなぜ止めることができなかったのか、の問いには明確な答えを出していない理由としては読者に考える隙間を与えるためだと感じた。

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    2023年01月28日
  • 十津川警部捜査行 愛と哀しみの信州

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    ドラマでおなじみの十津川警部と亀井刑事のコンビが活躍する短編ミステリーです。舞台は長野県。
    今も盛んに再放送されているドラマのミステリー小説なので、親近感が湧きます。

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    2022年12月04日
  • 三年目の真実

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    短編集で、この作者では今までで一番読みやすかった。ショートショート風。最後の1つはよく理解できなかったなあ…

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    2022年11月29日
  • 十津川警部 スーパー北斗殺人事件

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    謎の投書を捜査に組み入れたい気持ちはあったものの、上層部などの関係者は早期解決のため、投書を無視しようとするのは、きちんとした解決にはやめた方がいいかもしれません。

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    2022年10月25日
  • 郷里松島への長き旅路

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    特攻隊の話をベースにした人間の感情や機微をしみじみと感じられる小説でした。
    同じことを繰り返し繰り返し書かれているのは少し気になりましたが全体としていいお話でした、

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    2022年09月20日
  • 四つの終止符

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    内容(ブックデータベースより)

    下町のおもちゃ工場で働く晋一は耳の不自由な青年だった。ある日、心臓病で寝たきりの母が怪死する。栄養剤から砒素が検出されたとき、容疑は晋一に集中した。すべてが不利な中で彼は無実を叫びつつ憤死する。そして馴染みのホステスも後を追う。彼をハメたのは誰? ヒューマニズムに裏打ちされた秀作。(講談社文庫)

    令和4年9月11日~18日

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    2022年09月18日
  • 夜間飛行(ムーンライト)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    動機も犯行も手が込んでいておもろかった。犯人たちが若干行き当りばったり感(演技力とか、目的に対する罪のない人の犠牲とか)と一人無駄死にで嫌だった。

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    2022年08月08日
  • 十津川警部 長崎 路面電車と坂本龍馬

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    この年(2018年)の大河ドラマが"西郷どん"だったから、西郷隆盛と親しかった坂本龍馬の話題もあり、よかった。

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    2022年07月31日
  • 長崎駅殺人事件

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    内容(「BOOK」データベースより)
    英国の人気作家V・ヘイズが、日本人妻を伴って来日することに。しかし警視庁には、正体不明のテロ組織から、ヘイズの来日中止を迫る脅迫状が届く。警視庁は万全を期して十津川警部に警護を命じるも、長崎へ向かう特急「さくら」車中で、夫人が誘拐されてしまう。最悪の結末と驚愕の真相が待つ、傑作推理!

    令和4年6月30日~7月1日

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    2022年07月01日
  • 急行アルプス殺人事件

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    1980年代~90年代に書かれた短編で、旅先や列車内での出会いのワクワク感、男女の結婚観などに時代を感じる。アプリで乗換案内検索をする昨今、時刻表トリックなども読者がイメージわきづらいのだろうなあ。
    色々な意味で歴史を感じる作品集だった

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    2022年06月27日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    昭和56(1981)年度日本推理作家協会賞長編部門受賞作。西村京太郎のトラベルミステリーとしては3作目で、恐らく最も有名な作品といえるだろう。
    3度ドラマ化されているため、私も見たことがあるのだが、ドラマ版は結末が異なっていた。
    まず本作で描かれる上野駅が纏うイメージが私の持つそれとは全く異なる時代性。東北新幹線も開業前で、「上野駅に行けば故郷を感じられる」旨が複数の登場人物から語られる。その感覚がとても不思議、というか。発刊当時は共感を呼ぶ概念だったのかもしれない。もう40年も前のことである。
    設定と展開は、今読むと多少強引にも思える。まあ今は没交渉になっても割と簡単に連絡がつく時代だから、

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    2022年06月16日
  • 十津川警部 南紀オーシャンアロー号の謎

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    十津川シリーズで一番スケールの大きな話だった。
    劇場版という感じ。アクション映画としてできる。いつもどおりに十津川の冷静な判断も光る。

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    2022年06月09日
  • 寝台急行「銀河」殺人事件 十津川警部クラシックス

    購入済み

    寝台特急「銀河」殺人事件

    1970年の大阪万国博覧会へ寝台急行「銀河」で往復したことを思い出しました。当時、ホテル・旅館が一杯で宿泊が出来なかったので寝台急行で往復したと父親から聞いたことがあります。当時は小学校6年生で大人料金になる前に強行したようです。確か当時の車両は20系ではなく10系だったような気がします。また、A寝台だったと記憶しています。当時は東京から北九州の親戚のところ毎年のように寝台車で訪ねていました。小学校の私が一人でお金を持って新宿の緑の窓口に歩いていって6時過ぎ頃から並んでいたのを思い出しました。各地に走っていた寝台車も電車のサンライズのみとなり大変寂しいこととなりました。また、10時間以上かけて

    #ほのぼの #癒やされる

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    2022年04月28日