西村京太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1990年代の作品なのでちゃんと読める
例によって非常にダイナミックに爆発と身代金と逃亡劇が展開される。
天城のトンネル爆発と湯沢のゴンドラ爆発からトンネルが狙われる予想をするのはまだいいとして、そこから関越に絞る過程がかなり雑。西村作品と十津川さんに精緻さを期待してはいけない。
最初の殺人も、どう対象者を突き止めて誰からも目撃されることなく殺人を実行したのか、実は大変な気がする(というか普通に考えてリスクが大きすぎる)が、そこは踏み込んではいけない。ご遺族はさぞ無念だろうが、十津川さんにそこまで思い入れている感はないのは、事件慣れしてるからだろうか。
最後の展開などはほかでも見たような流れで -
Posted by ブクログ
読んだきっかけは鉄道好きの息子に、「鉄道の名前が入った小説を読んでみたいけれど、殺人事件ばかりで…」と言われたことでした。
言わずと知れたサスペンスドラマ、トラベルミステリーの大作家西村京太郎先生のことかぁーー!!と思い、中学生の息子でも読めるものだろうか?と試しに私が読んでみました。
この本の解説にもありましたが、息子の好きな東京の在来線が舞台になるお話は珍しいようですね。この短編集は表題作の中央線以外にもたくさん電車が出てきましたが、馴染みのない土地が舞台でも、私もリアルな地名が出てくる小説が好きなのでとても楽しんで読めました。
空気感に慣れるまでは少しかかりましたが、慣れたら面白く感じて