西村京太郎のレビュー一覧

  • 山形新幹線「つばさ」殺人事件

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    連載物の宿命として,掲載号ごとの区切りや,最終回に盛りだくさんになったり,説明不足になったりすることがある。
    本書も,最後のどんでんがえしかもしれないところは,盛りだくさんすぎる一方,説明不足の点もある。

    伏線が不足していたり,原因がわかりにくかったりするところもあるので,文庫にする際に加筆してもらえると嬉しかったかもしれない。

    山形,宮城の地理にはくわしくなったので,個人的には不満はない。
    栃木がでてくるが,福島が飛んでいるのはなぜかはわからない。

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    2011年08月04日
  • 女流作家

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    流行作家というのは怖い。
    山村美紗と西村京太郎の関係を告白するような本を、小説として書いてしまう。

    おまけに出版社との関係や、京都の舞妓の旦那になる仕組みや、
    京都の文化についても露吐している。

    山村美紗が書きそうな小説を、西村京太郎が書いている。
    西村京太郎が山村美紗にささげる小説であることはわかる。

    最後の32歳の写真という題材があるが、
    朝日新聞社から出た版には、山村美紗が32歳の沖縄での写真がある。

    女性の読者はどう思うかわからないが、
    主人公の感情の変化も山村美紗らしい。

    旅行ものと京都ものの分担の必要がなくなった今、
    西村京太郎が京都ものも書き継ぐこ

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    2011年08月04日
  • 新版 名探偵なんか怖くない

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    西村京太郎が,電気系の学校を出て人事院に就職していたことは,
    赤川次郎が,日本機械学会に就職していたことと並んで,
    不思議な気がする。

    波瀾万丈の人生ではなく,手堅い生活を送っていたのに,
    文筆業に乗り出して行った2人。

    2億冊を売り上げているのは2人だけという。

    そういう大御所だから,
    メグレ
    エラリークイーン
    ポアロ
    明智小五郎
    の4人を登場させることができたのだろう。

    4人のファンからの苦情もさしたるものはないように思われる。

    誰もが一度やってみたいと思う,組み合わせを実現していることに敬意を表する。

    3億円事件を模擬してみるという企画もすごい。

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    2011年08月04日
  • 十津川警部 日本のエーゲ海、日本の死

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    日本のエーゲ海がどこかがわかったり、
    ヨットを楽しむのにかかるお金がわかったり、
    なぞの殺人事件の真相がわかったり、
    西村京太郎にしては、やや社会派の色がみえている。

    政治に対する批判と警察の執念。
    十津川警部の冷静さが光る。

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    2011年07月12日
  • 終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

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    この本がなかったら、本を全く読まない子になっていた^^
    そういう意味では人生のターニングポイントになった本。
    もちろんこの本から中学、高校時代は西村京太郎のトラベルミステリーにハマっていったのだが…

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    2011年06月27日
  • 札幌着23時25分

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    青函連絡船がでてきたり、とちょっと設定が古いですが、映画化にしても十分面白いと思います。

    札幌駅頭の銃撃戦の描写は臨場感があって良かったです☆☆

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    2011年04月01日
  • 十津川警部 帰郷・会津若松

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    最後の十津川マジックが素晴らしかった。また最後まで確証がない結末は読者の想像に任せる形でおもしろかった。

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    2010年10月26日
  • 十津川警部 しまなみ海道追跡ルート

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    あ、西村作品だ!と安心できる一冊だと思います。読み易さは人に因ってさまざまですが、鉄道が好きな方には全体的に十津川シリーズはお勧めしたいです。

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    2010年09月18日
  • 山手線五・八キロの証言

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    2000.6.25 初版29刷 ¥495
    旅行雑誌の編集者が殴殺された。物盗りでもなく、人に恨まれることもない。しかし、彼が山手線一周の取材で、車窓から撮影した写真が消えていた。彼はいったい何を撮っていたのか。ここに犯人の動機を求めて、十津川警部は乗客の中から目撃者を捜し始めたのだが……。あふれる旅情と本格推理の醍醐味――トラベル・ミステリー三作を収録した傑作集。
    山手線五・八キロの証言・裏磐梯殺人ルート・鎮魂の表示板が走った

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    2009年10月04日
  • 十津川警部の標的

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    1999.6.30 初版2刷 476
    殺人犯はどこへ逃げるのか?犯人の深層心理を読む十津川警部。新宿のホステス殺しの容疑者・竹田淳の逃走経路を推理した十津川は、北陸・芦原温泉の潜伏先をみごとにつきとめる。竹田を越前海岸の名勝・呼鳥門におびき寄せた十津川は、逆にライフル銃の標的となり狙撃された!山陰・北陸の温泉郷を舞台に、難事件に挑む十津川警部の、隠された一面を描く力作。
    十津川警部の標的・十津川警部「いたち」を追う・十津川警部、民謡を唄う

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    2009年10月04日
  • 十津川警部の困惑

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    1999.12.24 17刷 514
    函館で人を殺した、と十津川に言い残して親友は死んだ。だが調べてみると、その友人は函館ではなく、大阪に出張していた。ダイイングメッセージの真意は?友人の勤める運送会社の内情を探るうち、こんどは女性が殺され、友人との関連が問題に。十津川警部が友情を賭ける絶好調トラベルミステリー集。
    海を渡る殺意―特急しおかぜ殺人事件・死を呼ぶ身延線・死が乗り入れて来る・十津川警部の困惑

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    2009年10月04日
  • 十津川警部の逆襲

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    2000.7.20 初版13刷 514
    被害者はトラベル・ミステリーの第一人者、北川京介。白昼、観潮で有名な鳴門公園で取材中、わずか五分の隙に殺害されたのだ。さらに一週間後、調布・深大寺で女子大生・小西麻子が殺され、四国旅行の写真が消えた。この連続殺人に浮かぶ四人の容疑者。「ひかり号」を追い越すトリックとは何か?犯人のアリバイ工作をと津川警部は逆転できるか?胸のすく名推理!
    阿波鳴門殺人事件・死体は潮風に吹かれて・ある刑事の旅

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    2009年10月04日
  • 十津川警部の怒り

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    1999.11.20 初版30刷 495
    巨人―阪神戦終了直後、甲子園球場の近くで、野球解説者の早田規夫が刺殺された。現場には出雲市駅からの血染めの特急券が……。早田の宿命のライバル、パイレーツのコーチ小笠原敬に嫌疑がかかる。しかし、彼は犯行時、東京行の寝台特急「出雲4号」に乗っていたと主張。十津川警部は、この鉄壁のアリバイを崩したが……!?“十津川トラベル・ミステリー”傑作集。
    十津川警部の怒り・快速列車「ムーンライト」の罠・禁じられた「北斗星5号」

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    2009年10月04日
  • 寝台特急六分間の殺意

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    1997.11.28 14刷 552
    十津川警部と妻との電話にまぎれ込んだ奇妙な電話は、殺人を相談するショッキングなものだった。キイワードは六分間、東京駅、午後六時半。数多い列車の中で条件を満たすのはどれか、そして六分間とは停車時間か、接続時間か。おなじみ十津川・亀井コンビが難題をさばく会心鉄道推理集。
    列車プラス・ワンの殺人・死への週末列車・マスカットの証言・小さな駅の大きな事件・寝台特急六分間の殺意

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    2009年10月04日
  • 寝台特急八分停車

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    平成8.9.15 39版 480
    ブルートレインの八分停車を利用して、人が殺される!?亀井刑事は、腎臓結石で病院にいる時、レントゲン室で男が人を殺してやると言っているのを聞いた。該当するブルートレインは六本。十津川警部と亀井は推理に推理を重ね、問題のブルートレインは「出雲3号」と推測したが……。殺人、そして殺人。スピーディな展開と意外な結末。十津川と亀井の名コンビで贈る、長編トラベル・ミステリー。

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    2009年10月04日
  • 華麗なる誘拐

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    長い。のにすらすら読めた。どう終わるんだろう。と。左文字さん素敵だ。素晴らしい推理。完全に予想外。いい作品だった。

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    2009年10月04日
  • 四つの終止符

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    冤罪、差別、偏見。その裏に隠された意外な真実。人の醜さを全面に押し出しつつも、信じる心の大切さをも感じるミステリー。

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    2009年10月04日
  • 左文字進探偵事務所 盗まれた都市

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    人口10万の都市が「反東京」という空気に支配される。
    そこで起こる数々の殺人事件を
    名探偵・左文字が解き明かしていく、西村京太郎の力作。
    昔ながらの彼のタッチは、非常に心地よく我が体内へと吸収された。

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    2009年10月04日
  • 三年目の真実

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    十津川警部が登場しない西村氏初期の短編集。
    非常に斬新な切り口でぐいぐい吸い込まれる。
    焼酎を飲みながら一気に読める。

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    2009年10月04日
  • 新装版 殺しの双曲線

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    いわゆる「読者への挑戦状」もの。
    しっかり騙された。

    文章が読みやすくストーリーも面白いが、しっかり重厚感もある。

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    2025年12月03日