西村京太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「幻覚」というよりは、「悪夢」に近いかもしれない。
夢に出て来る階段。現実にかかってくる女性からの電話。
どちらも幻覚ではない。
登場人物は、食品会社の社長。
3人の女性から、記憶にない話で追求されている。
本人もどうも去年の2月の記憶がない。
精神科医に相談するが、なかなかとっかかりがつかめない。
二千万を払うが,他の2人が死に,一人が殺人ではないかと
十津川警部が動き出す。
最後は急展開する。
なんとか結末までたどり着けてほっとした。
推理小説としての出来はよいが、標題だけがやや不満。
「三人の女と階段」
が一番良く表現できるが、それを短縮するとどうするとよいだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ刑事の学生時代の事件から始まる。
同じ日に東海道で死亡事件が2つ。
ちょうど、青春18切符できままな旅をしていた。
亡くなった一人とは顔を合わせている。
事件ではなく事故として処理され5年が経過。
ちょうどその時に寄った喫茶店の所有者が交通事故死。
その喫茶店にあったのと同じ版画を持った男が東京で殺される。
細い糸が,からみあいながら繋がって行く。
私立探偵が裏でいろいろ活動する。
警察に先に情報を伝えずに,復讐に加担した私立探偵。
十津川警部は激しく起訴を主張したのは、
彼女,彼らの心情を汲んでのことだと思われる。
上部を説得するのに、思ったことと反対のことを激しく主張するのも手なの