西村京太郎のレビュー一覧

  • 十津川警部「標的(ザ・ターゲット)」

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    総理大臣誘拐事件。
    まさかの大事件。

    社会派西村京太郎がやりたかったことはこれなのだろうか。

    偽の総理大臣をたてて,様々なことをしようとする人がいる。

    十津川警部はじめ,警察官が辞職して,偽の総理大臣を誘拐しようとする。

    男のロマンなのかもしれない。
    壮大すぎてついて行けない人もいるかもしれない。

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    2012年03月01日
  • 寝台特急「あさかぜ1号」殺人事件

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    列車での3つの連続殺人事件。
    常に同じ列車に乗っていた2人。

    一人は刑事で,一人は元金融機関勤務。
    壮大な犯罪が見え隠れする。

    十津川警部の人間性に敬服する。
    犯罪関係者を見逃している部下。

    人を育てるというのはこういうことかもしれない。

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    2012年02月29日
  • 南九州殺人迷路

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    最初はお見合いの話で始まる。
    政治がらみの殺人事件。

    鹿児島を部隊にした,知事選挙に向けた陰謀。
    政治結社も暗躍する。

    十津川警部の冷静さが光る。

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    2012年02月28日
  • 十津川警部 長良川に犯人を追う

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    上野公園で,寝泊まりしている人が,火事で亡くなった。
    家がない(ホームレス)と言われているが,家があってもなんらかの事情で帰れない人達もいる。

    現場にいた新聞記者が不審火だと思い,調べ始める。
    火元でなくなった人が長良川について話ているのを聞き,岐阜へ行く。

    記者が殺され,十津川警部らが乗り出す。
    事件は岐阜の新聞社,岐阜県警も巻き込んで,一大事件になっていく。

    西村京太郎が社会派になろうとしていた片鱗を伺うことができる。

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    2012年02月27日
  • 特急「富士」に乗っていた女

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    北条早苗刑事が,殺人犯として逮捕されてしまう。
    よくある罠に嵌められてしまう話。

    十津川警部の活躍が光る。

    砒素を飲まされているのに犯罪者を庇う妻。
    西村京太郎の理想を書いているのだろうか。

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    2012年02月26日
  • 奇祭の果て 鍋かむり祭の殺人

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    「鍋かむり祭の殺人」という副題がついている。
    日本の文化を知るのによい。

    滋賀県の米原にある筑摩神社のお祭り。
    日本の三大奇祭だとのこと。
    山城の県祭り,越中の尻叩き祭りとの3つとのこと。

    関係した男の数さけ鍋か釜をかぶるとのこと。
    たしかに,奇祭だ。

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    2012年02月26日
  • 十津川警部捜査行 金沢歴史の殺人 十津川警部

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    西村京太郎にしてはめずらしい,恋物語。

    十津川警部の部下の西村刑事が,金沢の女性の写真家とメル友に。

    写真家が出版を予定していた出版社の編集長,写真家の姉が次々に殺され,連続殺人として追いかける。

    最期は無事,写真集が出版される。

    恋物語が幸せ終わりだと,期待はずれだと思う人もいるかもしれない。

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    2012年02月26日
  • 伊豆 下賀茂で死んだ女

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    下賀茂の名物メロン最中が死体の周辺や胃の中にあるところから,
    十津川警部は連続殺人事件だとの見立てをする。

    2年前に殺された税理士の遺族が犯人の可能性がでてきた。
    さまざまな揺動作戦の末,最期の殺人まで実行されてしまう。

    それだけなら単純な警察の敗北だが,
    さらに裏に潜む企みを阻止しようとする。

    裏の裏という推理小説特有の展開。

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    2012年02月22日
  • 特急「あずさ」殺人事件

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    特急あずさに一緒に乗っていたと証言して欲しいとの元彼女からの依頼。
    嘘はつけないと刑事はつっぱねる。

    特急あずさに乗ったかの問い合わせの電話があり、
    どうしてそれを聞くのかと質問を返す。

    その後、元彼女は殺される。
    事件を追う十津川警部たち。

    真相に迫るが、証拠がない。

    殺人者集団の意思がどう一致したのがないのが残念なのか、類似の事件を起こさないように無難なのかの判定はむつかしい。

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    2012年02月22日
  • 祭ジャック・京都祇園祭

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    十津川警部を罠にはめて逮捕させるところがすごい。
    恨みの本が、どこにあるかが分からないまま、終盤へと進む。

    犯人は京都の祭りがすきなのだろうか、嫌いなのだろうか。
    犯人像がわからないまま終盤へ。

    謎解きは急激に進むが、最終舞台は納得がいかない。
    十津川だけが無事ならば、次の話がかけるという、惰性になっていないだろうか。

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    2012年02月21日
  • 歪んだ朝

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    歪んだ朝オール讀物 '63/9
    黒の記憶宝石 '61/2増刊号
    蘇える過去読切文庫 '66/7
    夜の密戯週刊アサヒ芸能 '73/11/8
    優しい脅迫者読物専科 '69/11

    優しい脅迫者は,廃業した役者が、最期の命を振り絞って脅迫犯を演じるというもの。殺人罪に問われるかどうか注目。

    日本傑作推理12選に掲載され,
    英語、フランス語にも訳されているそうです。
    英語の題名はThe Kindly Blackmailer

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    2012年02月18日
  • 寝台特急あかつき殺人事件

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    刑事を退職して探偵事務所を開いた男の話。

    ほかにもいくつもあるが、
    高齢で退職したり、
    大きな事件を起こして退職したりする話がおおいなか、
    すこし憎めない男の話。

    探偵事務所を開いても、あっさり殺人事件の犯人に仕立て上げられる。

    あかつき3号が、九州で一度2つの方向に別れるが、
    また同じ路線を違う時間帯に走るということを利用した罠。

    砒素での殺人がこれほど著名だったとは知りませんでした。

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    2012年02月15日
  • 十津川警部 トリアージ 生死を分けた石見銀山

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    世界遺産の石見銀山と,
    救命の優先順位をつけるトリアージの2つを題材にしている。

    両方とも壮大な話題なので、やや扱いの均衡を欠くような気持ちが残った。

    トリアージについて,途中でも,あと2−3度伏線だけでなく,陽な記述が欲しかった。

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    2012年02月07日
  • 十津川警部C11を追う

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    短編集。
    二階座席の女
    十津川警部C11を追う
    北の廃駅で死んだ女
    死への近道列車

    「二階座席の女」は,亀井刑事の息子の写真が決めてになる。
    「北の廃駅で死んだ女」は,写真家の死が事件の展開を齎す。

    西村京太郎は鉄道だけでなく,写真も造詣が深いのだろうか。

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    2012年02月07日
  • 黙示録殺人事件

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    日曜日に自殺者が。
    予告自殺へと発展していく。

    連続自殺事件に翻弄される十津川警部。
    背景となる事件がつぎつぎに明らかになる。

    宗教じみた団体があぶりだされる。
    本部に乗り込む十津川警部。

    最期は誘拐されてしまう。
    結末は全く予想だにできなかった。

    社会派を目指した西村京太郎らしい作品。

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    2012年02月06日
  • 真夜中の構図

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    ある大臣志願の社長の秘書の物語。

    5人との関係の清算を命じられるが,
    なぜかつぎつぎ相手が殺されて行く。
    最期にはその殺人の罪を着せられて。

    とってつけたように十津川警部が現れる。
    真犯人の存在の可能性から真実に迫る。

    最期は弁護士の自殺で終わるが、
    本当の事件は未完なのかもしれない。

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    2012年02月02日
  • 空白の時刻表

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    自選集だけあって,旅行の供には最適。

    おおぞら3号殺人事件
    死への旅「奥羽本線」
    ATC作動せず
    急行「だいせん」殺人事件
    殺意を運ぶ列車
    復讐のスイッチ・バック

    読んだものと読んでないものが入っているが、
    ATC作動せず,復讐のスイッチバックは標題だけでも覚えている。
    題名の大切さも分かった。

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    2012年01月26日
  • 華やかな殺意

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    自選集だけあって,お勧めな話が満載。

    病める心
    歪んだ朝
    美談崩れ
    優しい脅迫者
    南神威島

    すでに読んでいたものとそうでないものがある。
    題名だけで覚えているのは南神威島

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    2012年01月26日
  • 「雪国」殺人事件

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    川端康成の雪国の舞台となった温泉場での事件。
    本刑事が,芸者の秘密を知って悩む。

    若い頃のような思い切った決断ができないのは,
    西村京太郎の心境の反映だろうか。

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    2012年01月25日
  • 十津川警部捜査行 神話と殺意の中国路

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    中国地方を題材にした鉄道ものの短編集。
    十津川警部が活躍する。

    「再婚旅行殺人事件」という題名をみて,山村美紗の作品かと思った。

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    2012年01月25日