西村京太郎のレビュー一覧

  • 十津川警部の困惑

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    短編4話

    標題(収蔵単行本名)
    海を渡る殺意 特急しおかぜ殺人事件(十津川警部 捜査行 愛と絶望の瀬戸内海流)
    死を呼ぶ身延線(十津川警部 捜査行 東海道殺人エクスプレス)
    死が乗り入れて来る(十津川警部 裏切りの街 東京)
    十津川警部の困惑(十津川警部の回想 十津川警部の青春 第2集)

    武蔵野線を使った時間かせぎの技は,
    普段使っていない人には分からないのかもしれない。

    0
    2012年08月14日
  • 北陸の海に消えた女

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    ネタバレ

    短編四話。

    標題(収蔵単行本名)
    目撃者たち
    NO.200の女(十津川警部 愛憎の街 東京)
    箱根を越えた死(十津川警部捜査行 伊豆箱根事件簿)
    北陸の海に消えた女

    「目撃者たち」は、怪しい行為をしている者同士,相手に見られたことにから疑心暗鬼になるという物語。黒笑い(black humour)。
    「北陸の海に消えた女」は、十津川警部と亀井刑事が、他県の事件の犯人を東京で逮捕する。
    休暇で行った先で,警察手帳を示して,共犯者に自白をさせたテープをもとに、殺害者に自白をさせる。
    本当にこんなことあるんだろうか。

    0
    2012年08月12日
  • 神戸 愛と殺意の街

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    神戸震災の後の復興にまつわる話し。
    復興支援費用が公的事業にしか回らないのに業を煮やして現金強奪を繰り返す。
    被災者を雇用するために始めた事業なのだから、ひとまず放置しておけなかったのだろうか。
    結末は味が悪い。

    0
    2012年08月12日
  • 十津川警部 修善寺わが愛と死(十津川警部シリーズ)

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    『修善寺わが愛と死』という小説内の歴史小説があり、鎌倉幕府三代の興亡と六国デパートのお家騒動を模している。

    直接歴史小説を書くより、小説内小説を書くというのは手だと思った。

    0
    2012年08月11日
  • 恐怖の海 東尋坊

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    ネタバレ

    短編四話。

    標題(収蔵単行本名)
    恐怖の海 東尋坊
    恐怖の湖 富士西湖(十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急)
    恐怖の清流 昇仙峡(十津川警部 湯けむりの殺意)
    恐怖の橋 つなぎ大橋(日本列島殺意の旅 西村京太郎自選集4)

    「恐怖の海東尋坊」は、日下刑事の留守番電話に殺されるとの伝言。

    0
    2012年08月11日
  • 十津川警部の逆襲

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    短編3話

    標題(収蔵単行本名)
    阿波鳴門殺人事件(十津川警部捜査行 愛と絶望の瀬戸内海流)
    死体は潮風に吹かれて(十津川警部捜査行 みちのく事件簿)
    ある刑事の旅(十津川警部捜査行 阿蘇・やまなみ 殺意の車窓)

    十津川警部捜査行だけに採録されている珍しい事例。

    短編の
    「死体は潮風に吹かれて」は。酒井勇刑事
    「ある刑事の旅」は若林刑事
    という刑事が主人公もの

    十津川警部の活躍と、鉄道、飛行機または船のいずれを使ったかを考える推理ものもある。
    刑事が犯人になる話が、無理がないところが、西村の面白さだと思う。
    警察官の縄張り意識がするどい。

    0
    2012年08月11日
  • 宗谷本線殺人事件

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    ネタバレ

    宗谷本線で殺された男から原稿を渡された主人公。
    荷物を持ち去る謎のサングラスの女。
    ずばり、著者の罠に嵌りました。
    推理小説として十分に複雑だ。

    道警の犯人逮捕が誤認であることになるが、大丈夫だろうか。

    0
    2012年08月11日
  • 脱出

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    ネタバレ

    国際結婚で生まれた子供を扱った社会派小説
    アメリカの黒人と日本人との混血であることから日本社会に馴染めず
    ブラジルへの移民として出発しようとしている前夜
    誤って人を殺してしまう主人公
    ブラジル行きを助けようという様々な人達
    機に乗じて画策する人達
    事件は思わぬ展開に

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    2012年08月10日
  • 特急しおかぜ殺人事件

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    ネタバレ

    お遍路に行く途中で行方不明になる宝石店の社長。
    次々起こる殺人事件
    音楽家が恋人との噂。

    推理小説として十分複雑で、十津川警部の捜査が蛇行する。

    0
    2012年08月10日
  • 諏訪・安曇野殺人ルート

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    ネタバレ

    定年退職して隠居して小説を書いているという山下俊
    あやしげな事件が次々起こる。
    政治家がからむゆすり。

    推理小説としては十分複雑で、十津川警部の捜査が冴える。

    0
    2012年08月10日
  • 殺人者はオーロラを見た<新装版>

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    アイヌの歴史を知るのによい。推理小説仕立てになっている。
    アイヌが殺されたり,容疑者として追われたり,
    犯人なのに無罪になったり。
    社会派小説として読もうとすると、展開がわかりにくいかも。

    0
    2012年08月10日
  • 特急「にちりん」の殺意

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    ネタバレ

    短編四話。

    標題(収蔵単行本名)
    殺意を運ぶ列車(空白の時刻表 西村京太郎自選集3)
    ヨコカル11.2キロの殺意(十津川警部捜査行 愛と哀しみの信州)
    神話の国の殺人(JR周遊殺人事件、十津川警部の休日)
    特急「にちりん」の殺意

    ヨコカルとは、横川,軽井沢間の碓氷峠を越える区間で,重連で超えたので有名。
    「にちりん」は、殺意があやふやなところが短編らしい。

    0
    2012年08月08日
  • 豪華特急トワイライト殺人事件

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    ネタバレ

    十津川直子と夫婦での旅行で、札幌から大阪まで寝台列車で行く。
    駅で見かけた元凶悪犯。
    小樽での事件を目撃した証言。
    列車内での殺人予告。
    乗客の死。

    次々事件が起こり,怪しげな人間も沢山。
    亀井刑事が途中から乗り込んでくれたところでほっとするものの、
    最後の最後まで爆弾騒動で気が抜けない展開。

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    2012年08月07日
  • 殺しのバンカーショット

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    ネタバレ

    ゴルフもので、死へのワンショット(日本殺人ルート、秘めたる殺人 )を読んだばかりなので似ているなと思った。

    ゴルフにまつわる殺人事件。
    ゴルフ大会の時に,見物者が鏡を使うことは禁止ではないのだろうか。
    ちょっと疑問に思った。

    0
    2012年08月07日
  • 十津川警部 時効なき殺人

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    ネタバレ

    「北の秘密」の改題版。

    ワンダーフォーゲル部にまつわる過去の事件の清算。
    還暦を迎え,若かったころの事件を謝罪したい人と、
    時効が過ぎているので、なかったことにしたい人との葛藤。

    現在の事件を追う中で,過去の事件も明らかになる。

    0
    2012年08月06日
  • 秘めたる殺人

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    ネタバレ

    短編五話。

    標題(収蔵単行本名)
    雪は死の粧い(殺しのインターチェンジ、隣り合わせの殺意)
    九時三十分の殺人(一億二千万の殺意、消えたドライバー)
    私を殺さないで(夜ごと死の匂いが)
    死へのワンショット(日本殺人ルート)
    秘めたる殺人(日本殺人ルート)

    9時30分の殺人は、手が込んでいて,推理小説の王道を見たかも。

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    2012年08月06日
  • 第二の標的(セカンド・ターゲット)

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    ネタバレ

    短編五話。

    標題(収蔵単行本名)
    第二の標的セカンド・ターゲット(十津川刑事の肖像、一千万人誘拐計画)
    謎の組写真
    アクシデンタル・ジャイブ
    神話の殺人
    危険なダイヤル(狙われた男 秋葉京介探偵事務所、日本殺人ルート)

    謎の組み写真は、写真の賞に輝いた作品が盗まれ,一枚が他人の写真に掏り替った話し。犯罪の匂いがする。

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    2012年08月05日
  • 宮島・伝説の愛と死

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    ネタバレ

    貧乏作家から売れっ子作家になって浮気をした夫と離婚した母親が、
    癌で余命3ヶ月とのこと。
    思い出の宮島への旅行を計画したところ殺される。

    いくつかの違和感がある。
    余命3ヶ月のおばさんを殺す必要があったのか。
    宮島での21年前の事件の真相の必然性。
    十津川警部が最初に息子を容疑者として調べていた理由。

    なんとなく、納得感がないまま1回目の読書を終えた。
    2回目読めば,何かが掴めるのかもしれない。

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    2012年08月05日
  • 寝台特急「北陸」殺人事件

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    ネタバレ

    寝台特急北陸は、上野から金沢行き。
    大学時代の友達3人のその後の物語。

    読むのは二度目なので、ちょっとまどろっこしかったかも。

    西村京太郎長編推理選集の第13巻(第二回配本)にも掲載。
    小冊子には、甲谷和勝(新日鉄)との対談の写真がある。
    本名,矢島喜八郎というとのこと。
    釧路・網走殺人ルートの連載もある。
    矢島喜八郎の三人娘が、恵美,美加,理佐とのこと。
    本作品の主人公たちの3人が、めぐみ、美也子、理沙なので、
    すごく似ているとのこと。

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    2012年08月05日
  • 十津川警部 東京上空500メートルの罠

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    ネタバレ

    飛行船が乗っ取られる。
    爆弾を仕掛けたとのこと。

    犯人たちに振り回される。
    自衛隊も出て来るので、航空物の入門にはいいかも。

    やや犯人たちの計画が視野が狭く,杜撰かも。
    飛行船を乗っ取るなら、国外逃亡は基本じゃないのか?

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    2012年08月04日