【感想・ネタバレ】神戸 愛と殺意の街のレビュー

あらすじ

〈神戸の悪党〉と名乗る人間から、ビール会社、銀行などに送られた脅迫状。それに続く巧妙な現金強奪事件。十津川警部は事件の鍵を求め、神戸に向かった。捜査の中で浮かび上がった男は、さまざまな作戦を使い、十津川と互角に渡り合う。強敵の出現に闘志を燃やす捜査陣。男は「夢の計画」を実現するために、十津川に最後の戦いを挑んだが――。港の街神戸をめぐる傑作長編ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

神戸震災の後の復興にまつわる話し。
復興支援費用が公的事業にしか回らないのに業を煮やして現金強奪を繰り返す。
被災者を雇用するために始めた事業なのだから、ひとまず放置しておけなかったのだろうか。
結末は味が悪い。

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2012年08月12日

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