あらすじ
新宿から松本まで一緒に行ったことにしてほしい。恋人だった刑事に嘘のアリバイ証言を頼んでいた女が殺された。十津川は問題となる時刻に起きた現金強奪事件に着目。ところが共犯と思われる銀行員も絞殺された。どちらの死体にも拷問の痕跡が。強奪犯たちを狙うXの正体は? 事件は意外な貌(かお)を見せ始めた! (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
特急あずさに一緒に乗っていたと証言して欲しいとの元彼女からの依頼。
嘘はつけないと刑事はつっぱねる。
特急あずさに乗ったかの問い合わせの電話があり、
どうしてそれを聞くのかと質問を返す。
その後、元彼女は殺される。
事件を追う十津川警部たち。
真相に迫るが、証拠がない。
殺人者集団の意思がどう一致したのがないのが残念なのか、類似の事件を起こさないように無難なのかの判定はむつかしい。
Posted by ブクログ
目には目を、歯には歯をという、古代の考え方がありますが、今の世の中にはここまで極端とは言わないが、少しはその傾向も必要なのでは、と感じます。私は介護士をしていますが、90代のお客様から、最近の若いのは殴られる痛みを知らないから歯止めが効かない、だから相手を殺すまでやる。自分らはどこまでやったら大丈夫とちゃんと分かってやったいた。って話を聞いたことがあり、この本の犯人は行き過ぎではあるものの、社会への警鐘を鳴らしているのではと感じました。