【感想・ネタバレ】十津川警部「吉備 古代の呪い」のレビュー

あらすじ

岡山県総社市に住む郷土史家・吉野文彦が東京のホテルで服毒死した。日本古代史研究会に招待されての上京であったが、会の代表者・佐伯は吉野と面識はなく、招待状も出していないという。吉野は〈桃太郎・温羅(うら)伝説〉を題材にした小説「吉備 古代の呪い」を発表し、好評を博していたが……。古代ロマンが生んだ殺人事件の真相に十津川が挑む!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小説内小説が面白い。

吉備を舞台に、古代の豪族間,大和朝廷との戦の話が長々と書き連ねられている。

中の話だけを取り出して,別に本にしてもらえると嬉しいかも。
絵や,時代背景などの解説を加えて。

西村京太郎が社会派なだけでなく、歴史物も面白いものが書けることが分かる。

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2012年05月06日

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