鷹見一幸のレビュー一覧
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購入済み
硬派なSF読みたくて手に取った
手に取ってはみたけど、ちょっとイメージとは違った。面白いけど!
時々差し込まれる、ロボネタにくすりとさせられる。
様子見で1巻だけ買ってみて、面白かったので次巻を買おうとしたら、2~12巻買うより合本版の方がオトクだった。
1巻の内容が被ってしまったよ -
購入済み
いつもながら楽しんで読めます
いつも楽しみに読んでいます!平凡な治安維持軍の一人であった主人公がどのように成長していくのかワクワクしながら見てます。作者の方も大変でしょうが次回作楽しみにしてます!
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Posted by ブクログ
地球人が受けてきた恩恵の代償を払うために、銀河文明評議会の兵隊として粛清者との戦いに赴くこととなった若者と子供たちの物語。
異星人の来訪により、マインドリセットを受けた人類は地球がひとつの種であることを自覚し、地球統一の道を歩み始めた。
異星人は銀河文明評議会の一員で、粛清者の攻撃に対抗するために地球人を教育し、戦いに出すことを目論んでいた。ほどなく子供達を育成する宇宙軍士官学校が作られた。教官、有坂の活躍で、地球は銀河文明評議会に認められ、貢献と共に階級を上げていく。
アバター、ロストゲイアー(難民種族)、ゲート、独立艦隊等、SF特有の世界展開で、非常に魅力的なストーリーです。 -
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タイトルに似合わぬ骨太な戦記
中世の中華大陸をモデルにした世界観で、腐敗しつつも強大な帝国と辺境の遊牧民族との争いが舞台になります。
主人公の晴凛は優秀な兄達に比べ冴えない自分に自信を失い無気力な日々を過ごしていますが、とあるきっかけから遊牧民族の姫の家庭教師になることとなり辺境へ赴きます。
そこで騒がしくも穏やかな日々を過ごしているさなか帝国と辺境の関係に亀裂が生じ・・・というところから物語が動き始めます。
まずなにより、後半の戦記ものに入ってからが凄く面白い。
タイトルからは想像できない骨太さで、戦のシーンの描写も非常に精細で臨場感があります。
また戦場での戦いだけでなく塩の重要さなど戦略的な見地の描写が -
購入済み
外伝的な短編が5つ。
本編キャラの恵一とウィルの決戦前の話がそれぞれ一つ。そして過去の地球軍、決戦後の地球シェルター、ケイローンの今後の方針に向けての会合の話です。
個人的にはシェルターの話が好きです。地球を守り抜いたからこそ残った希望を見られ、本編での頑張りが報われました。
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ネタバレ 購入済み
安定の鷹見さん
少し古い作品らしいですが、関係なく楽しめました。主人公が「みんなの力を借りる」というコンセプトはいつの時代どこの場所でも大事なのだなぁと痛感しました(笑)
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驚きのストーリーですね
面白いですよ。
10ページ読めばハマります。
面白いのは、インストラクターによるマインドリセットされた地球人が課された訓練の内容。これから先の展開は分かりませんが、次が出るまで何回も何回も読み直してます。
まだ読んでない方、絶対にお薦めです。