あらすじ
激烈な訓練航海を終え、教官となった恵一たちのもとに、練習生が送りこまれてきたが!?
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Posted by ブクログ
どんどん読み進められる…。
艦隊訓練で、旗艦が撃沈されたときの皆の心情を思うと、ぐっとくるものがある。
あと、訓練を行っているのは本体ではなくアバターか…、まあ、それなら心理的抵抗感は少ないな。
Posted by ブクログ
リアルなのかバーチャルなのか分からない状態の訓練が続く。そして明かされるアイロスの過去と敵の正体。
今回は艦隊戦訓練もあり銀英伝を彷彿とさせる。
後半では生徒達も登場する。
このあとしばらくは、恵一達が教官として指導していく場面が多くなると思うが、アイロス達が相手なので色々と教官としても考える事が多くなりそうで興味深い。また訓練が終わったらどうなるのかなど興味は尽きない。
Posted by ブクログ
何となく、次が早くでないかなと思っている自分がいるくらい、結構、このシリーズに期待している。先がどうなるのか知りたいという気持ちが強い。実際、この本も待ちわびた上に発売日に購入して、あっという間に読み終わった。今回は、ちょっと、「アバターか?}という気にもなったり、「その間、本体はどうなっているんだ?」という疑問が沸いたが、それ以外は、毎回、設定もちゃんとしていて、読んでいて疲れない一冊。続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
敵のことやリフトアップのこと、アイロスが故郷を失った課程も明らかになってくるけど、なんか大変だなぁ。恵一がシチュエーションが末期戦っぽいことを言っていたけど、同感。アイロスの常識というか感覚も地球人とはだいぶ違うみたいだし、どっかにしわ寄せが来ないといいんだが…
Posted by ブクログ
教導者からしたら、やっと本番の兵士訓練に入りました。彼らの目的は、恵一達を兵士に育て上げることではないですから。あくまで、教官の育成。
恵一達が兵士を育成して、戦場へ送り込めるようになってこそ、教導者たちの目的達成の第一歩です。
今は訓練なので、戦場で死亡してもクローンということで、現実の死は襲ってきません。
その技術や感覚に疑問を抱きながらも、訓練をこなすことで、日々を消化している毎日です。
これが、現実に死ぬということが襲い掛かってくる、本番の戦争(変な表現)になったとき、恵一達教官はどうするんでしょうかね。
死ぬための存在を訓練している、とか考えてしまったらどうするんだろ。
クローンということで何度も死ぬことを経験できる。それによって、死に狎れることができる。
そなん思惑が教導者に働いているとしたら、おぞましいことないですね。
今のところ、親切な彼らですがね。
Posted by ブクログ
エンダーのゲーム的な少年少女の士官生活第3巻。いよいよケイイチ達が教官となる年下の少年たちが現れる。カレルレン……じゃない、カラム達の歴史が明らかになる。異星人とはいえ、同じ地球人型生命なので文明の違いはあまり感じなかった。