鷹見一幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
モルダー星系最後の日。
粛清者の恒星反応弾の迎撃に失敗した防衛軍。恵一たち地球軍も参加したこの戦いは、粛清者の勝利という形になりました。
ただ、恒星反応弾を撃ち込まれたからといって、すぐに撤退というわけではなく、恒星のエネルギーが惑星モルダーに届くまでの時間に、何をなすべきか、という命題があります。
その短い時間で、少しでも多くの人類を滅亡から逃す手段を探すモルダーの人々。最後まで運命に争い続ける彼らの生き様は、これまで多くの人類種族が直面してきた事態。少しでもその悲劇を減らすために恵一たちはじめとして、ケイローンやアロイスたち人類種族が、この先も立ち向かうべき困難であります。
どれほどの犠牲を払っても、1発の反応弾を撃ち込まれてしまえば、作戦は失敗になってしまうという事実。この事実を目の当たりにして、地球防衛のために戦い続けなかればならない恵一たち。
とてつもない消耗戦を戦っているのか。 -
Posted by ブクログ
スカウト編堂々の完結!
圧倒的な数の力で攻めに攻めてくる粛清者に対して
終わりなき消耗戦を強いられる
あらゆる手段、そしてなりふり構わない防戦で対抗する彼らをしかし
無慈悲な絶望が飲み込もうとしていたーーー
****以下ネタバレあり****
手に汗握る、そして暗い気持ちに包まれる展開で
いくらか憂鬱にはなったけども
これを読んでる時点で最新刊の続編が出て購入していたので
まあなんらかの救済が行われたのであろうと楽観もしていた
たいへんつまらない読み方をしていますね!
地球が終わるまで続く戦い、というのが前提であったので
続々と死者や、戦闘のできない艦が増えていき
いったいどうオチをつけるのかと気を揉んでいたが
絶妙なタイミングで救いの手が差し伸べられて
本当に良かった!
こんな風に誰かの手によって地球が破壊されるのは
やはり悲しいもんだ…
ラストでは次の話に向け時間も経過していて
粛清者の再プッシュはなかったようだけど
あの一度の表面爆発で諦めたのは、物資が尽きたからなのか、解熱剤の存在のおかげなのか判然としない
今後は防戦一方の今までと違い、
こちらから積極的に働きかけていくようだけれど
最終的にどちらかが滅亡という話にはならないと思うから
何かしらの意思疎通が成り、和解というか折り合いをつけていくことになるんだろうか
そういえばアバターは今回失った分はまた再生産?されるのだろうか
新たな種族、文明、そして戦いが待っている
次の出航に向けて、わくわくしている -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻.
ケイイチはアバターの死からの蘇生の間に謎の声と会話をする.
急展開でしたね.
粛清者たちが人類を滅ぼそうとする理由が判明.
なんていうか
お前らは邪神が作った細菌兵器みたいなもんだから
大人しく滅ぼされろ.それが正しいことなのだ.
みたいな.
もちろん「はいそうですか」と滅ぶわけもなく….
いやー,面白かったわー.
壮大なスペースオペラでしたわー.
彼らの戦いはまだ始まったばかりだ!
みたいな終わりだけど打ち切りじゃなくて
そもそもこの話は「前哨」だから.
まぁ,士官学校なんてかなり前から関係なくなってたしな.
サイドストーリーみたいなのが出てるそうなのでそっちも楽しみだぜ.