【感想・ネタバレ】宇宙軍士官学校―幕間(インターミッション)―のレビュー

あらすじ

太陽系防衛戦の直前の休暇での恵一とロボのエピソードや、荒廃した地球で苦闘する生物回収チームの活躍など、外伝5中短篇を収録する傑作集。

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外伝的な短編が5つ。
本編キャラの恵一とウィルの決戦前の話がそれぞれ一つ。そして過去の地球軍、決戦後の地球シェルター、ケイローンの今後の方針に向けての会合の話です。

個人的にはシェルターの話が好きです。地球を守り抜いたからこそ残った希望を見られ、本編での頑張りが報われました。

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2017年04月20日

Posted by ブクログ

なるべくならば、本巻と最終巻12巻は、続けて読んだ方が良いと思う。
粛清者のあの手この手の攻撃は、太陽系が彼ら二夜兵器実験場として扱われているという洞察にたどり着く。
これが地球の危機を描く映画なら、どんなに危機が増大しても、最後は無事に切り抜ける事になるのあが……。
ところがどっこい、そうはいかない。
戦死した時のアバターがあるとはいえ、あの人この人がばたばたと斃れていく。その過程はまさに手に汗を握るものなので、危機が増大する本巻から、決着となる次巻までを読み通す事を勧めるわけだ。

0
2017年04月29日

Posted by ブクログ

エピソード集。
主人公が恵一だったりウィルだったり過去の英雄だったりとバラバラだが、本編も特別一人の視線で描かれているわけでは無いので目新しさは少ない。
文字通り幕間でした。

0
2017年05月29日

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