【感想・ネタバレ】宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 5のレビュー

あらすじ

アンドロメダ星雲での救出活動を終えて、恵一がシェイヨルに帰還したころ、シュリシュクでは途上種族に対する評価試験が実施されていた。地球の士官学校生艦隊もその試験に参加しており、ウィリアム率いる地球軍は、これまでに六回戦い、五勝一敗。その一敗も時間切れによるもので、ほぼ引き分けと評価されていた。恵一は、地球からやってきたリー士官学校長やバーツ総司令官とともに、その最終ステージを観戦するが……

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なんと今回は「星界の戦旗」だ。
さらには、「皇国の守護者」の目も出てきた。(でも、女体化したら息子は消えちゃうかな…)
まぁ、主人公がニュートラルな分、どんな被り物でも無理なく装える、と(笑)

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2019年10月21日

購入済み

いつもながら楽しんで読めます

いつも楽しみに読んでいます!平凡な治安維持軍の一人であった主人公がどのように成長していくのかワクワクしながら見てます。作者の方も大変でしょうが次回作楽しみにしてます!

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2020年04月28日

Posted by ブクログ

いよいよ決戦は近いと思わせる内容。至高者はもはや神と同レベル。ドラゴンボールみたいで強さのインフレーションが凄まじい。

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2021年06月06日

購入済み

謙虚さが鼻に付く

謙虚では無い者は無価値であると言う傲慢さを主人公から感じるようになった。
傲慢なキャラは鼻をへし折られて丸くなるのがこの小説のパターンなのだが、謙虚が最大の美徳だと盲信している所が、逆に視野が狭いと感じる。
なぜなら、傲慢だからこそ才能を発揮出来る人間も少なからず存在するのである。(そう言う人間は得てして魅力的でもある)
むしろ、そう言った人間を上手く扱うのが指揮官の力量だと思うのだが、この世界では傲慢は重罪であり、その個性を奪われ画一化されて行く。
要するに、銀河と言う大舞台の割には、人間の多様性や意外性を全く表現出来ていない。
主人公の友人や部下、はたまた上官も理解者しかおらず、これと言った衝突も無い為、軍隊と言うより、仲良しこよしの趣味サークルにしか見えない。
例えるなら、出来杉君しかいないドラえもんの世界であり、退屈そのものである。

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2019年11月11日

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