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世界各地で、スペースコロニー建設のための礎となる完全環境都市や、防衛の要である宇宙基地が急ピッチで建造されるなか、教育コロニー・アルケミスに設置された士官学校でも、有坂恵一をはじめとする教官の指導のもと、練習生が厳しい訓練を続けていた。ドローンを相手にした各個人の機動戦闘艇訓練、練習生総当たり戦、教場単位の集団戦闘訓練…そんなさなか、“教導者”は突然、訓練を前倒しにすると発表するが!?
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Posted by ブクログ
モラトリアムの終わりを告げる4巻。
最終章のヒトミの震えは地球人類共通のものになってしまうのか。
地球人類の原罪とも言えるような遠い遠い過去の接触で、優先殲滅目標に指定されてしまったことはもうどうしようもないことなので、現状打破するためにアロイスたちの指導のもと努力し続けるしかない。
理不尽だけどもやるしかない。
4巻最終章のモニカの言葉。
「自分の性的魅力を利用しない……これは、別に色仕掛けで男を操ることだけを言うんじゃないわ。女は弱いものだということを前面に押し出して、泣いたり倒れたりして、自分の利益を守ったりしないってのも含むのよ」
いいセリフだと思います。都合よく「〜だからこその弱さ」を言い募る輩は信用できません。老若男女問わず。その時点で強さになるし。
自分がそうされたくないことは、相手にもそうしない。
難しいけど、心がけるしかないです。
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