いぬじゅんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とある列車事故に乗り合わせた人々の人生模様とキッチンカーを繋ぐ連続短編集
読みやすくて、あっという間にに読み終えてしまった
感動や涙は出なかったけど、纏まっていていい話でした
最後に食べたい忘れられない思い出のごはんってわたしには思いあたらないかもしれない…
食べるのは好きだけど、わりと同じのばかり食べてるからかな
小さい頃は何もかもが新しくあれもこれも食べてみたい、だからバイキングとかかなり好きだったけど、歳を経ると好奇心はあれど冒険はできない
結局同じものを選んでしまう、かと言ってそれが特段好きだとか思い入れがあるって訳でもない
最近そういう人も増えてるんじゃないかなとも感じる
貧困もあるけど、一食、、二食抜いたり、ゼリーとかで済ませてしまったり
でも、食にまつわる話を読むのは好き
なんだか矛盾してるけど(笑) -
Posted by ブクログ
「あのときああしとけば良かった」「もっと話を真剣に聞いていれば」誰か大切な人を亡くしたとき、人はそんな風に後悔を重ねてしまうのだろう。再会橋はそんな人たちの「もう一度会いたい」を叶える場所だ。もちろん橋の先で亡くなった人に会えても生き返ることはないし、いつかはお別れするしかない。それでも再会を願うのはそれだけその人をずっと想っているからだろう。私はこの作品を過去にとらわれている人が、一つの区切りをつけて前を向くきっかけとなるお話だと思った。本来その役目を果たすのはお葬式のはずだが、再会橋に来る人はお葬式だけでは前を向くきっかけが見つからなかったのだろう。再会橋を訪れる人々がどうか大切な人と再会できますように。そう願ってしまうお話だった。
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Posted by ブクログ
地球温暖化が進み、四季がない2050年の日本。
12/25に大きな地震が起きて、地球がこわれる。
「自分に不都合な真実から目を逸らす。それが人間なんだ」という一文がとても印象に残ってて誰しも傷ついたり、悲しい出来事から逃げたいけど、そこから逃げないで立ち向かうことが大切であり、本当の強さが持てるのかなと。東日本大地震のような大きな地震が起こってしまったら、どうしたらいいかわからないけど、もしものために食料やお水は備えておかなくてはいけないなと。地球温暖化がこれ以上進まないためにもマイバック持っていたり、自動車よりも電車やバスを利用したりと小さいことかもしれないがこれから取り組みたいと思った。 -
ネタバレ 購入済み
穂香さん、やっと、雄也(兄)の元に帰って来た。過去に、反対された当時の恋人とは、破局したものの、今は、優しい夫と、双子の娘の母親となり幸せに暮らして居て、詩織のお節介で、兄とも和解出来て、これが、本当のハッピー・エンド。
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ネタバレ 購入済み
やっぱり、表紙の絵とは、内容が、違い過ぎ。生き別れの娘に再開した母。死ぬ前に、挨拶に来た古き友。失恋に、キチンと決別する人。壊れてしまった家族の絆を再生しようとする娘。色んな人生の色んな話。
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ネタバレ 購入済み
ちょっと、ビックリ!表紙の絵に、騙された(笑)
ほのぼの系の、お料理の話かと思ったら、結構、ハードだった。のっけから、出社したばかりの会社は倒産するわ。オカマの住職の寺は有るわ。そこが、立ち退きに(土地は良い条件で交換される)あうわ。未練を残した幽霊は出るわ。次は、一体何が起こるの? -
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ネタバレわたしはいぬじゅんさんのことを
ティーン向けの恋愛小説を書かれる方という印象があったので、本作を読んで驚きました。
本作は大人に向けて、心をほっとさせるような小説で印象が変わりました。
無事に夜を明けられること、生きるうえですごく大切なことだと思います。
夜を明けられなかった人が世の中にはたくさんいる。それは肉体的な死だけではなく、精神的に傷を負うことも含めて。「夜明け食堂」はそんな風になる前に、戻っておいで、ここにいていいんだよ、と声をかけてくれるような場所だなと思いました。
菜実と暁生が直接何かしてくれるわけではない。けれど彼らが作る温かいご飯は、何よりも人を救うのだろうなと感じます。
全社会人が訪れたい場所ではないでしょうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ猫が温泉で復讐屋???
どんなサスペンス???
と思って読み始めたが、そんな重い話ではなく、むしろ日常にあるちょっとした問題で、復讐も「これか???」と思わず笑ってしまう。
何しろ猫がすることだからWWW
舞台は普通の人には見えない、商店街の脇を入った突き当り、「にゃ温泉」。
入り口には暖簾とともに「復讐屋はじめました」の看板が出ている。
一日1組だけの完全予約制だが予約をするのは客ではなく、猫神様。
最初はみんな復讐したいと思っているのに、社長猫のプレジは「人間はなんてバカなんだ」「復讐なんかしたって意味がない、負の連鎖がはじまるだけだ」と言い放つ。しかし女将猫のルナに「売上低迷、今晩から安いカリカリ」と言われ、しぶしぶ了承する。
何度かこの不思議な温泉に浸かるうちに客は自分の気持ち、相手の気持ちなどにも目を向け、ちゃんと解決に立ち向かうというハートフル小説。
猫好きにはぜひ一度読んでもらいたい。
もし、すでに猫を亡くしたことがあれば、いつかあなたが困ったことに巻き込まれたときに、プレジとルナが現れるかも・・・