いぬじゅんのレビュー一覧

  • いつか、眠りにつく日

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    1巻はとにかく設定の切なさで心を掴まれる導入だと思いました。
    「死」と「未練」をテーマにしながら重くなり過ぎず
    静かで優しい空気感が印象的でした。

    第一主人公の戸惑いがリアルで自分の状況を理解できない。「このままじゃ終わりたくない」という
    感情が自然で感情移入しやすかったです。
    また人との繋がりの描き方、生きる時には当たり前だと思っていた関係が、失ってからどれだけ大切
    だったか少しずつ見えてきて胸にきました。

    派手じゃないのに苦しい切なさ。
    大事件が起こる訳では無いのに、会えない
    触れられないという距離感がずっと続いてそれが
    じわじわ涙腺に来ます。

    2.3巻もあるので序章とい感じもありま

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    2025年12月23日
  • 十月の終わりに、君だけがいない

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    「自分を変えることができるのは、自分しかいない。望む未来があるのなら臆するより動くしかない
    きみは、どんな未来でも手に入れられるんだよ」


    大きな出来事よりも、何気ない会話や風景が
    降り積って感情が動いていく。だからこそ
    「失ったあと」その何気なさがどれほど大切か気付かされます。

    言葉をかけていれば、気づいていればという思い
    が自分自身の経験と重なって少し重い内容を、
    含みながらも涙が出るほどの派手な展開というより
    じわじわ心に染みる恋愛小説。

    じわじわ染みる作品だと感じたけれど私は開始数ページで派手に涙腺崩壊しました。静かに読む予定が完全に号泣イベントでした。

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    2025年12月23日
  • 世界の終わり、君と誓った3つの約束

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    地球温暖化っていうテーマが考えさせられた。
    温暖化の影響で本来の春夏秋冬が夏と冬だけに
    なってきているけど2050年にはこんなふうになっていてもおかしくはないと思う。

    向き合いたくないことに目を背けてないか問いかけてくれる1冊。周りを巻き込んで信じることは大切だなと改めた。

    樹くんのキーには結構驚いた。また読みたい

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    2025年12月21日
  • 世界の終わり、君と誓った3つの約束

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    地震や豪雨などの天災が世界中で起きているから
    物語の中だけの話じゃないと思うし
    これからの地球の未来のように感じた。

    一年中夏のような気候が続くとか
    何年も雪が降らなくなったとか
    地球温暖化が進む現代と無関係じゃないと思う。

    雪音が幼少期に
    父親の職場で仲良くしていた男の子は
    まぁまぁ重要なキーパーソンだけど
    正体が後々判明した時は驚いた。

    こればっかりは是非読んで確認して欲しい。

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    2025年12月13日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    ストレスによって眠れない人がたどり着く、夜喫茶「蓬」
    栄養の知識が増えそうな小説で、とってもみんなが温かく向かえてくれる展開なので、とっても読んでて心地よくなりました。わたしが行ったらどんな飲み物出してもらえるかな。

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    2025年10月30日
  • いつか、眠りにつく日

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    私も自分の気持ちを素直に言えないタイプなのでだからこそこの本を読んで自分の気持ちを大切な人達に素直に伝えていきたいって思いました

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    2025年10月27日
  • 君がくれた1/2の奇跡

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    なんだか色んな感情になる本。
    幸せだな〜って時もあれば心が苦しくなる時もある運命って残酷だなって思った時もあったけど大好きな人のために自分の運命を変えた翔はとってもかっこいいしすごい切ないけど心温まる本

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    2025年10月24日
  • いつかの冬、終わらない君へ

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    最近、やっと積読を読み始めました。
    いぬじゅんさんの冬シリーズは何冊も読んできたのですがこの本は初めてでした。自分の希望していない部署で働かされている柚希は親友の死は自分のせいだと思い込んでいたがある時死んだ友人の小説が投稿サイトにアップさているのをきっかけに運命が大きく変わっていきます。
    どんな言葉も言ってしまったらもとに戻りません。ひとつひとつの言葉を後悔しないようにしっかりと伝えることが大切だと思いました。

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    2025年10月19日
  • 道の果て、朝はまた来る

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    ずっと愛読しているシリーズ第四弾も
    楽しく読みました。
    小節ごとのお話は自分と重なる部分もあり
    涙が止まらなかったです。
    こんな空色タクシーがあったら
    乗ってみたい。
    もしあの日に戻れるのなら、私はもう
    その世界から帰らないことを
    選択すると思う。

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    2025年10月13日
  • 交換ウソ日記アンソロジー ~それぞれの1ページ~

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    交換ウソ日記の世界線の短編集です。たくさんのスターツ出版文庫お馴染みの作家さんが登場!特に「嘘色の勇気」が面白かったです。SNSでは現実の自分とは違う自分を演じている主人公のお話です。私も理想と現実とのギャップで心の奥ではちょっぴりショックを受けたりしてしまったこともあるのでせめてSNSでは自分を発信したいという気持ちはよく分かります。それに、それは悪いことではないということにも気づけた1冊でした。

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    2025年09月20日
  • 旅の終わりに君がいた

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    この本のあとがきを読んでみてびっくり。この本はいぬじゅんさんの「旅」シリーズの第2弾なんですね。私は第1弾を読んでいないのでそちらも読みたいです。個人的に大好きな連作短編集ですごく読みやすく感じました。もても温かく楽しんで読むことが出来た1冊でした。

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    2025年09月20日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    自分と向き合う、一人の人と向き合う
    簡単に話すけれども、それが出きるまでには、沢山悩んだり、葛藤したりがあるんだよなと再認識させてくれた。
    この話しに出てくる人物はそういったかたが多く、皆にこのお店があって良かったと思う。

    そして自分の大切な人を何年も待ち続ける思いはどんなものだろう、話しにかいてある通り勇気がなくなってしまうし、それよりもっとつらいかもしれない。(この方の場合理由もありますが)
    私がそうだったらこんな風に逃げ出せずに出きるかな?と感じた

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    2025年09月12日
  • 君の青が、海にとけるまで

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    この作品に出てくるキャラクターはみんな明るく楽しそうに働いているように見えて、その実なにかしらの弱みを持っている。でも弱いからこそ、お互いの傷を癒すことができる、そんな印象を受けた作品だった。ラストは前途多難なままキャラも多いけど、きっと彼らなら乗り越えてくれる、そう信じさせてくれた。

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    2025年08月24日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    誰にでも起こりうる睡眠を奪うような日常のエピソードを癒してくれる夜にのみ営業する喫茶店
    おいおい、またフード系か!と思いましたが、連作短編のように各エピソードが最後の店主の人生にまつわる背景を浮かび上がらせる構成が素晴らしい
    章が進むにつれて、評価が✡3から✡5に上がっていきました
    あくまで日常系なので、驚きの設定や展開はないが、温かい小説です

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    2025年08月12日
  • 幸せの黄色いポスト それは、十年前から届いた手紙でした

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    どの章も素敵な物語でした。手紙は、全然かく機会がなく、相手を思いながら書ける手紙は、素敵なのに携帯が普及して手紙も書く機会がなくなってしまった。10年後に届くならわたしはいま、なんて書くのかな?と考えてしまった

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    2025年07月20日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    喫茶店の店主が荒んだ客に寄り添いつつ、自身の苦悩と戦っている。優しさに溢れた物語で一気に読み終えた。

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    2025年06月30日
  • ヒロインになるまでは

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    人には羨む気持ちって少なからず生まれるけど、その人にあった場所で生きていくことが重要であることがよくわかった本でした。
    私はまいはにのTikTokにて、先に動画を見てから本を読んだけど、それでも楽しめる作品でした。

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    2025年04月29日
  • 旅の終わりに君がいた

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    シリーズ化してほしい小説。可哀想な話が多いが、自分だったら最後の晩餐をするとしたら何を選ぶだろう?と読みながらずっと考えた。

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    2024年12月28日
  • 無人駅で君を待っている

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    世の中に不思議なことは起きるとも思っている。偶然とか奇跡とかいう言葉では片付けられないような出来事も、きっとその人に必要だから起きること。悲しみを抱えた人に、もう一度生きる勇気を与えるために夕焼け列車は訪れる。第5話の君が残した宿題は泣いた。

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    2024年10月26日
  • 旅の終わりに君がいた

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    初めて手にした。こうして新しい作者にたどり着くことが1番嬉しい いぬじゅんさんの名前はインパクトのある忘れられないのであーる、携帯小説と思いきや最近では文庫本コーナーに平積みしてる=それで知ったって事。ゆうとが出過ぎずあくまで5人の主人公の話で、文章終わりに⇨ゆうとのパターンが腑に落ちて読みやすい。変な誰が亡くなるのだろうかに走らず、あと渚の心臓が止まる=死ぬ訳ではないのも、なるほどですね。感涙にむせびはしないけど、無人駅で君を待っているは読みたいかな

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    2024年10月18日