いぬじゅんのレビュー一覧

  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    セクハラと長時間労働に苦しむ若林茜音が残業帰りに出会ったのは、不愛想ながらも思いやりに満ちた美形の店主がフクロウと営む「夜喫茶」。訪れるのは、熟年離婚の瀬戸際に立つ夫、離婚した両親との関係に葛藤する女子中学生、婚約者にフラれた青年ら、悩みを抱えて眠れぬ人ばかり――。
    荒んだ客の心に寄り添いつつ、姿を消した恋人を待ち続ける一途な店主と、彼に救われた客たちが紡ぐ、優しさに溢れた恋物語。

    『やさしい人は、責任を自分に課すことで問題を解決しがちだ。』

    【個人的な感想】
    帯の『涙』に惹かれて手に取ったが、私には泣ける小説ではなかった。
    温かい物語で、スラスラ読めた。

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    2025年08月24日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    「がんばりすぎてはいけない」と、
    よく聞くけど、どこまでが“がんばりすぎ”
    なんだろう。

    この物語の中のことばが、
    自分の過去にそっと触れてくれた。

    「たかが仕事だ。
    自分を壊してまで続けることじゃない。」

    あのとき、こんな言葉に出会えていたら。
    あのとき、誰かに頼る勇気があったら。

    今ならきっと言える。
    壊れてしまう前に、休んでいい。
    弱さを見せることは、甘えじゃない。

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    2025年08月19日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    悩みと眠りに効く、夜に開く喫茶店。地域の住民から悩みを持つ老若男女まで、自然と足が向いてしまう夜喫茶。無愛想ながら1人の女性を3年も待ち続ける店主とオウム。魅力的なキャラクターでシリアスながら絶妙なタイミングで「クスッ」としてしまう笑あり、感動の涙ありで、明るく感動できた。一人一人のキャラが立っていて、そこも良かった。

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    2025年08月12日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    ブラック企業で勤め疲労困憊の中、オレンジ輝く「夜喫茶」に出会う・・・
    その店主が待ち続ける彼女の本当の理由とは・・・

    個人的には好きな話が多い短編集でした。
    文章もとても優しさがあって心がホッとする感じがしました。
    短編もちゃんと繋がっていて人々の繋がりを強く感じながら読めました。

    最後の話は推理小説?って思うぐらい色々と楽しめる小説でした。
    また、睡眠の蘊蓄など食事に対する知識も得れるのもよかったです。

    人生いろいろあるけれど、この小説は元気もくれる良い小説でした。

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    2025年08月02日
  • 今夜、君が眠りに落ちるまで

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    訳有りの睡眠不足の人がたどり着く最後の砦のような夜喫茶。登場人物が優しい。
    題名から恋愛小説かと思ったら全然違う。

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    2025年06月17日
  • 君の余命が消えぬまに

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    余命銀行と言う自分の余命を他人に預けることができる銀行をテーマにした短編集。完全にファンタジーではあるが、自分だったらどうするかな?とかまがいなりにも考えてしまった。

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    2025年05月23日
  • ヒロインになるまでは

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    1番実は近くにいた人が大切にしたい人だったというのが良かった。みんなそれぞれがコンプレックスを抱えて生きているんだなと感じた。

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    2025年05月18日
  • 無人駅で君を待っている

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    あー2年前に手に取って気になってて、携帯小説ってどうなのかで買わなくてて、そんなつまらないこだわりでなんと器の小さいのだと逃したチャンスを悔やみます。んで結果読んでとてもよかった。文体なんかどーでもいいし知識量の浅い自分にはわかる訳がない世界では。1話目が好きかな 浜名湖の美しさ 寸座駅のベンチ 悲しい別れと再生と あの奇跡もだしゴローが三浦さんなのって所と あと寸座駅って行ってみたいな

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    2025年04月04日
  • 君がくれた七日間の余命カレンダー

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    タイムリープを何度もして、主人公がヒロインを助けに行く姿が印象的だった。まさかの展開にはびっくりしたけど、主人公が想いをヒロインに伝えることができて良かった

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    2025年03月25日
  • 夢の終わりで、君に会いたい。

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    表紙の絵とタイトルに惹かれて手に取ってみました。
    寝てる時に見る夢のおはなし。
    誰しも正夢になったらいいな…とか、夢のつづきをもっとみたいと思ったこともあるのではないのでしょうか。

    主人公は、現実世界がつらくて、
    寝てる時に見る夢が現実なのか、それとも夢の中なのか。その正夢を悪いときはどのように行動したら救えるだろうか。と、正夢ばかりだと夢に振り回される行動になって疲れちゃって大変かもな〜と思いました。
    喫茶店経営のオカマ、よしこちゃんがいい味だしてて私は好きです♡笑

    夢物語の本を探している方には合う本だと思います(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)



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    2025年02月15日
  • この冬、いなくなる君へ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    文具会社で働く24歳の井久田菜摘は、母親からは結婚を催促され、上司の山崎美香には怒鳴られ、プライベートも充実しない日々を過ごしていた。残業していた夜に火災に巻き込まれたが、網瀬篤生(あつき)と名乗る男性に救われ、「6年後の12月15日まで何度も死にそうになる」と告げられ、生まれ変わって試練を乗り越えて行くようアドバイスされる。
    毎年冬に篤生は現れ助言する。
    25歳、同僚の沙織が結婚詐欺にあい自殺未遂したのを救う。
    26歳、親友の晴海を不倫相手の山下から救う。
    27歳、母親の脳梗塞に気づく。
    28歳、父親が膵臓がんで他界する。
    29歳、篤生は菜摘の子供で、菜摘が暗い人生を送り自殺し

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    2025年01月25日
  • この冬、いなくなる君へ

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    篤生が、どのような存在なのか分かった時、とても感動した。
    人は考え方や、周りからの助言や少しの刺激で変われるのだと感じた。
    家族や友達、仕事や恋愛など、いろいろな場面があっておもしろかったし読みやすかった。
    菜摘が前を向いて、強くなって生きている姿が嬉しかった。

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    2025年01月07日
  • きみの10年分の涙

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    いぬじゅんさんのデビュー作。読んでいて、主人公が男の子だったことは拍子抜けしたけど、色々な愛の形があるのだなと思った。

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    2025年01月02日
  • 君がくれた1/2の奇跡

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    ネタバレ

    SFチックな設定は面白かった。
    けど、死んじゃってる系と死んじゃう系のコラボだったのは残念。
    悲しみって、そんなのばっかり?
    感度って、それが必須?

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    2024年12月22日
  • 奈良まちはじまり朝ごはん

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    地元奈良の小説。
    ティーン向け?
    ちょっも青い気もするけど
    読みやすい。
    もう少し店主と従業員っぽく
    気を引き締めて仕事してほしい。

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    2024年10月08日
  • いつか、眠りにつく日

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    後悔のしない生き方を。
    好きな人に好きと言えること。
    家族にありがとうと言えること。
    友達にごめんなさいと言えること。
    当たり前を当たり前だと思っちゃいけない。
    この人生、後悔すること多いけど後悔をしないように伝えられることは伝えようと思いました。

    未練を解決するために動く主人公。
    未練を解決できるのか、、、?最後の最後はまさかの結末、、、、
    びっくりしました。とても素晴らしい作品です。さすが、いぬじゅんさんです。

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    2024年10月03日
  • 今夜、きみの声が聴こえる

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    あまり読書は得意ではありませんが、一文が短く尚且つ端的でとても読みやすい文章でした。
    私は高校生なので、ラジオとはかけ離れていますが、ラジオから聞こえる好きな人の声、、
    とても切なくけれど、いざ好きな人の声を聞けると思うと嬉しいんだろうな…と感じました。

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    2024年10月02日
  • 記憶アパートの坂下さん

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    連作短編集4編
    事故後の記憶喪失に悩む高校生をはじめ,記憶に障害のある人たちが住むアパート.完全な記憶を持つ大家の坂下さん.
    住民たちの記憶に関する悩みトラウマが坂下さんと接することでお互いに良い化学反応が起きる.ちょっとしたミステリー風で,内容はどれも切なくて,でもそこには愛があり優しい気持ちになった.

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    2024年09月29日
  • 君が永遠の星空に消えても

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    白血病の彼氏壱星

    病気が悪化し亡くなってしまい萌奈は流星群にお願いをする

    もう一度会いたい

    そして壱星は星の子となり帰ってきた

    そして思い出す母親とのこと

    仲の良いクラスメイトとの絆

    感情に蓋をしない想いは伝え合うもの

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    2024年09月19日
  • 君がくれた1/2の奇跡

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    ネタバレ

    1度だけ運命を変えられるならどうするか。
    過去の後悔を払拭するために動き出すか。
    過去と現在の感情の動きについてすごく考えさせられる内容だった。
    言いたい気持ちを言えずにそのまま会えなくなってしまう...そして後悔が残る。

    そういったことをなくして、日々素直な気持ちをオープンに表現していきたいなと感じた。

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    2024年09月11日