いぬじゅんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ大切な人を突然失ったら
恋愛に積極的になれないのは想像できる。
それに対して
過去をいつまでも引き摺らないで
これからの幸せを考えなさい
新しい恋をしたらいいのに
大切な人の為にも幸せにならないと
っていうフレーズをよく聞く。
確かにそうだよなぁと思うけど
そんな簡単なことじゃないとも思う。
だから主人公:玲奈の気持ちはよく分かる。
突然の事故で大切な人を失ったから
ずっと忘れられないし
次の恋には中々進めないよ。
そんな時に婚活パーティで
ハルと出会って「性格がブスだ」と言われる。
初対面でどんな出会いだって
思わずツッコミ入れたよね。
そこからハルに提案されて
AIクロネコの -
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Posted by ブクログ
ネタバレ看護師が医療ミスをきっかけに休職を余儀なくされる。
抑鬱で数ヶ月の休職を経験しているので
とても他人事とは思えなくて
迷うことなく手に取った1冊でした。
休職をしてどん底にいた胡麦が
SESTAというカフェを紹介されて
カンセリングを受けたり
ボランティアとして働きながら
他のスタッフと関わることで
少しずつ元気になっていく。
抑鬱状態から回復するのって
本当に一筋縄じゃいかないし
何をきっかけに回復していくかも
人それぞれで正解はないと思う。
私も休職している間に実感したけど
細々でも誰かと関わるって本当に大切。
休息が大切なのは勿論なんだけど
人と関わることで
凝り固まった価値観 -
Posted by ブクログ
恋愛系半分、それ以外半分、といったところ。
全体的にいい。
歌詞+ナナカワさんのイラスト+小説
のメディアミックスが上手く機能している。
『終電間際≦オンライン。』は、『終電間際』という時間帯と、『駅』という場所を固定して、そこで紡がれるストーリーを共有するという意図を持つユニットなのだと思うが、その世界観がこの小説集においても通底しており、単発小説を個別に読むのとは全く異なる読後感を得られる。
個別小説に目を向けて見た時、特に良かったのは
『リタルダンド残して』を題材にした『海の底にふる雪』かな。
MVの雰囲気も取り込まれているので、MVを見た後で読むのがおすすめ。
あと、春茶さ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ最後らへんが感動した!
最後に謎が解けた感じで読みやすかったです。
私もいつ死んでもおかしくないってことを改めて思いました。
主人公の蛍はとても優しい子だと思いました。
そしてこれからも現実で頑張っていくような強い子だとも思いました。
最初は自分だけ死んだことになっていた蛍。
他の友達は死ななかったことを知ってほっとしていて、私だったらなんで!?ってなるのになと思いました。
そして案内人のクロ。
クロの性格がいいなって思いました。
無愛想だけどどこか優しい、悲しんでいる蛍を抱きしめて「他意はない」って言ってるところが好き。
私も案内して貰うならクロみたいな人がいいなww
蛍の親友の栞。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「余命銀行」それは自分の命を他の人に分けられる銀行。こんなことは現実にはないんだろうと分かっていても、余命を預けに来る人の思いが切実で、色んな事情を抱えて余命を預けに来る、又は余命を貰わないように契約する人の背景が様々で、自分の考えが一般論ではないことを知った。それぞれが思う幸せとは何か。1年以上自分の命を分けてしまうとその人とは今後1回しか会えないという。自分なら命を預けるほどの大切な人と今後1度しか会えなくなるのはあまりにも辛いのではないかと思った、、その一方で、それをしてでもその人に生きていて欲しいと願う強い気持ちを持っていることも凄いことだと感じた。
花菜は病気で余命宣告を受けていたが