いぬじゅんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ高2の主人公実緒は田舎町に住む女の子。両親は離婚し、おばあちゃんと父と三人暮らし。
ある日、地元出身の監督が映画を撮るために街に撮影隊がやってくる。
地元を何とか盛り上げたい幼なじみの翔太、女優志望の親友果菜と、地元の人や撮影スタッフとのふれあいを通じて成長していく物語。
地元の田舎町が舞台で、ちょっと気になっていたから読んでみた。
若い子達が読むのには、子どもから大人に向かって成長していく姿や恋愛もあって、さらに読みやすくてよいと思う。
余談ですが、確かに方言はだら、だにだけど、案外ちゃんと言わなくて、他県から「ら族」って言われる程~ら?、~にって、ダを抜く事が多いので、ちょっとそこが違和感(笑)
-
Posted by ブクログ
日々、明日、死んでもいいと思って、やりたい事をやっている人は、この世に存在するのだろうか。
たまに、こうやって心を抉る物語を吸収する時以外、ないように思う。
ただ、なんとなく過ごして
気が付けば、ただなんとなく過ぎている。
大事な事は、こうやって気付けても、2、3日も経てば忙しさに忙殺される。
当たり前にある幸せもそう。
改めて、気付かされないと、どれだけ大切な事か、忘れている。
失くした時に後悔して、そしてまた同じ事の繰り返し。
愚かすぎる。
そして、それが人という生き物なんだと思う。
これまでどれだけ思ってきたか……
これが当たり前じゃないって
この幸せは、いつまでも続くものだって
何度思った事か。
また。忘れている自分がいる。
今、気付けて良かった。
生きて、今、自由に、やれるんだ。
やりたい事、やっていこう。
昨日酔っ払って家の鍵を失くしたんだ。
朝5時、絶望に打ちひしがれて、希望を持って屋上から侵入して、ベランダに飛び降りた。
窓の鍵は全部掛かっていた。
そこから見る朝日はそれはそれは綺麗だったよ。
業者に連絡して、3万5000…
やりたい事やっていこうぜ! -
Posted by ブクログ
先日、「まほろ駅前多田便利軒」 を読み終えてしまったばかりで、それをカバンに入れたまま出張に出てしまった。
うぅ、新幹線内で読む本が無い!ってんで急遽、MayOneの谷島屋さんに駆け込んで1冊買ってきたのがこれ。
谷島屋さんお勧め、みたいな事が書いてあったけど 作家のいぬじゅんさんとか全然知らんし。
で、読み進めると、あらら? 浜松が舞台になってるんだね。
あらら? いぬじゅんさんって浜松在住の作家さんなのね。
だから、お勧めだったのか。。。
新卒で社会人1年目の女の子が主人公。
介護の仕事をやりたくて夢を見て就職するも、出社初日にいきなり希望職種以外の配属先を言い渡され、しぶしぶ仕事を始めるが、次第にやりがいを見つけてくって内容。
ライトノベルみたいに凄く読みやすくて、東京往復の新幹線の中で読み終えてしまいました。
舞台が浜松で、浜松祭りの事が出てきたり、親近感が沸きます。
手軽にお気楽に読むにはイイですよ。
いぬじゅんさん、頑張ってください。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいちばんの願いごとは、いつだって叶わない。子どもの頃からそうだった。そんなトラウマをもっているから、夢にもふみきれない。だって、きっとだめになるってわかっているから。自分の本当の気持ちを口にして、それで友達との関係がぎくしゃくするのが嫌で、それまで何でも話せていた友達にも、何も話せなくなってしまう。これまでは、そうすることで、うまくいくって信じていた。でも今は、そんな自分が悲しくて腹立たしくて、情けない。
二か月間の交換留学生として、静岡県の浜名湖高校に通うことになった主人公の梨沙は、そこで出会った人たちと過ごすうちに、少しずつ少しずつ変わっていって…。
中学生に薦められて読んだケータイ小説。あとで傷つくのは嫌だから一歩踏みこめないという気持ちは、うん、わかる。