いぬじゅんのレビュー一覧

  • 北上症候群

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    幻想的な表紙が目に止まり購入。偶然、深夜特急で同じ部屋になった5人。それぞれが悩みを抱えながら、目的地を目指す。

    深夜特急という言葉だけで、旅好きには嬉しくなります。
    閉ざされた空間の中でオリエンタル急行のような事件は起きませんが、お互いの悩みを打ち明けていく。
    ゲイの健太の存在が、森沢明夫さんの「大事なことほど小声でささやく」に登場するゲイのマスターに似ているなと思いました。

    悩みの大きさなんて人それぞれ。
    大切なのは、向き合うか向き合わないか。

    一期一会の出会いだからこそ、話せることもある。
    家族だからこそ、話せないこともある。

    話としては面白かったですが、心にストンと落ちるまで惹

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    2022年03月01日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    アネモネという花を起点に描かれる物語。
    自分の保身のために敢えて相手を傷つけようとする、そんな想いが錯綜する。でも相手としては本当のことを言って欲しい、大丈夫なフリをされている姿を見る方が辛いと感じる。
    それでも最後にはそんな想いも解消される。
    アネモネの一つの花言葉によって。

    2回読んだがストーリーの解釈が難しかった。

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    2022年02月19日
  • その冬、君を許すために

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    ストーカーに狙われる咲良をプログラマーの春哉が助ける話だが、最後にどんでん返しが。。。

    「温かい涙が溢れる」とあったけど、途中から何となく想像がついたからなのか、最後の最後のどんでん返しが酷すぎるからなのか、「えっ!」と思って涙も出ずに終わってしまいました。何となく消化不良というか、まだしっくりきていません。

    でもスラスラ読める本でした。

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    2022年01月04日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    純粋な、綺麗な、あったかい話でした。
    同じ人をこんなにも長く愛せるのか、亡くなった人への強い思いを変わらず持ち続ける主人公は、芯の強い人なのかなと思いました。
    おとぎばなしのような話、ラストの展開には安堵しました。

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    2021年11月01日
  • この冬、いなくなる君へ

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    初めから主人公がうじうじするところがイライラしてしまって話が進まなかったけど、読み始めたら最後までよんでしまった!

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    2021年09月27日
  • いつか、眠りにつく日3

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    ネタバレ

    シリーズ第三弾。不慮の死を遂げた主人公が未練を解消するという設定。今回の主人公は女子高生・七海。最終的には彼女の未練ではないのだが、それにしても両親には全く反応無しというのは、子を持つ親としては寂しい限り。

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    2021年09月25日
  • 奈良まちはじまり朝ごはん

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    レシピがありがたかったです!
    絶対作るぞ卵浸しパン!

    最近このご飯屋さん系小説をたくさん読んでるので『こんな感じなのねー』と思いつつ、でも和豆さんをはじめとした常連さんのキャラの素敵さやご飯の素敵さで楽しく読めました。

    朝ごはんねー。大事ですよねー。
    いつも食べてないから、ちょっと反省しました。

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    2021年09月12日
  • その冬、君を許すために

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    初めての著者作品。
    ポプラ文庫作品だと気付かずジャケ買い。

    読みやすい文章でした。
    若い時に読んでたら面白かったと思う。
    わかりやすい内容でした。

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    2021年07月21日
  • この冬、いなくなる君へ

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    この手の(少女漫画やライトノベル)物語の主人公ってさ、どんくさかったり、すぐ自分を責めるし、大切な事や人に気づかないし、ちょっとイラつくよね(笑) ま、でも、あつおのお陰で変われたということだね。あと、いろんな人の人生?運命?も変えれたし、良かった良かった。

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    2021年07月11日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    私には難しかった。今まで感じていた違和感の真相を最後にわかって終わるはずだと思うのだけど前のページを振り返ってもよく分からない。このアプリの感想を見てやっと何となく分かった。私自身そんなに読解力がないわけではないと思うので1回読んだだけで理解できる人の方が少ないのではと思う。2回目にメモをとりながら読んで理解出来た方もいるがそういう気にはなれない。最後スッキリ終わらないという点ではあまりオススメはしない。でも違和感があっても最後はしっかり感動するので泣ける。いい話ではあった。

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    2021年07月01日
  • いつか、眠りにつく日2

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    ラストを無理やりどんでん返しにしている感が強かったように思います…
    個人的には前作の方が面白かったです!

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    2021年06月20日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    ネタバレ

    一度で理解するのが難しく、2回目にメモ取りながら読んで、やっと理解できました。偶数の月が兄(鈴木和真)の目線から見た、兄と風花の恋愛である一方、奇数の月が風花から見た、弟(鈴木文哉)と風花の恋愛という形になっていた。
    兄が別れた理由は、自身が死ぬ前に別れることで、風花に兄自身を忘れてもらい、前に進んで欲しかったから。一方弟が忘れた理由は、兄に風花のことを頼まれたにも関わらず、自分が風花と付き合うことで、風花に兄のことを忘れて欲しくなかったから。
    初めて恋愛小説で苦戦しました。

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    2021年06月07日
  • 君と見つけたあの日のif

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    泣くまではいかなかったけれど、良い本だった。
    1時間あれば読める程度。
    いぬじゅんさんの作品としてはそこまで、、、って感じだった。

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    2021年05月31日
  • 今、きみの瞳に映るのは。

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    奈良県の山奥にある高校。そこは高校側が指名して入試をするという「逆指名入試」方式で生徒を招いていた。授業料などあらゆることが優遇される代わりに学校の関係者全員にコンタクトレンズ型のカメラを目に仕込み、それをリアリティ番組として放送されるという実験的な企画をしようとしていた。シーズンごとに主人公を変えて、リアルな高校生活を映し撮ろうとしたものの、次々と起きる出来事に生徒達は崩壊しようとしていた。そして、その裏側に隠された真実とは?


    いぬじゅんさんというと、胸キュンラブストーリーを多く書いている印象でしたが、今回はその真反対の話でしたので驚きでした。嫉妬や浮気といった人の嫌な部分を曝け出してい

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    2021年05月29日
  • いつか、眠りにつく日

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    ストーリー性や文章構成は単純で、初めて小説を手に取った人などは、読みやすいでしょう。
    でも、ミステリー好きからしたら物足りない(ミステリー小説ではないですが)。
    ただ一つとしての物語。そんな感覚。

    ハマった小説って、さまざまな感情が縦横無尽に駆け回るのですが、
    この小説は読んでてもあまり感情が動かなかったですね。
    でも、読んだこと自体、時間等考慮しても後悔してないので、まぁ、悪くはないとゆー感想かな。

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    2021年05月21日
  • 今夜、きみの声が聴こえる

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    3.2
    話のテンポが私とはちょっと合いませんでした。
    話し自体は面白いし、設定もいいと思います。
    たまたまかもしれないので、作者の他の作品も読んでみたいと思います。

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    2021年04月10日
  • その冬、君を許すために

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    過去にひき逃げ事故に遭い、一部の記憶を失った春哉は、ある日「誰かに追われている」と突然女性から声をかけられた。そこから「運命の出会い」かのように親しくなり、いつしか恋をするようになった。その裏側で明らかになる衝撃の事実。

    「冬」シリーズ第3弾ということですが、これだけでも楽しめる作品でした。突然出会った人を救ったり、恋したりとドラマチックな展開で、あまり現実的ではありませんが、誰かのために奔走する一生懸命さが伝わってきました。
    でも、衝撃の事実が明らかになった瞬間、高い所から落下したような衝撃感を感じました。今までの印象が180度変わりました。

    帯には「驚愕のどんでん返し、そして・・・温か

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    2021年01月23日
  • 三月の雪は、きみの嘘

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    文体が私好みでとても読みやすく、久しぶりに速読をしました。作者いぬじゅんさんの価値観は私と似ていて読んでいてとても心地よかったです。この作品は"優しい嘘をつくこと"がテーマで、最初から中盤まで謎の部分が多く、軽くミステリー系要素を含んでいるのですが、最後の終盤にかけての仕掛けがとても素晴らしかったです。みんながみんな誰かのために、誰かを思ってついている嘘がとても愛おしく思えました。もう一度読み返すとみんなの誰かのために着いた優しい嘘がわかり、また違う温かさを感じると思います。

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    2020年04月21日
  • 奈良まちはじまり朝ごはん 2

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    ネタバレ

    主人公のあの性格はなりを潜めたと思いきや、3章から再発している。雄也はよく詩織と付き合っていけたね…柿の葉寿司の話があまりにもせつなすぎた。あと和豆さんいい人すぎ。

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    2019年12月14日
  • 奈良まちはじまり朝ごはん 3

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    詩織が、奈良のならまちにある朝ごはん屋『和温食堂』で働き始めて1年が経とうとしていた。ある日、アパートの隣に若い夫婦が引っ越してくる。双子の夜泣きに悩まされつつも、かわいさに癒され仕事に励んでいたのだが…。家を守りたい父と一緒に暮らしたい息子、忘れられない恋に苦しむ友達の和豆、将来に希望を持てない詩織の弟・俊哉が悩みを抱えてお店にやってくる。そして、そんな彼らの新しい1日を支える店主・雄也の過去がついに明らかに!大人気シリーズ、感動の最終巻!!

    家族、特に兄弟は、いつも近くにいる、遠くにいても会いたければすぐに会える、と思っていたけど、そんなことはない。
    雄也と穂香の兄妹、詩織と俊哉の姉弟。

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    2019年11月13日