いぬじゅんのレビュー一覧

  • その冬、君を許すために

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    ネタバレ

    記憶を無くして生活しているところに
    無くした記憶と同じ追体験をして恋をする
    でもそれは偽りで実はストーカー行為をして一方的に好きな人を亡くしてしまった事実を忘れてしまっていた事を思い出させる為の行為だった
    でもお互いが本気で想い合ってしまった
    警察沙汰まで発展するけどまだお互い想い合ってる二人今後はどの道に進むのだろうか

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    2023年05月15日
  • この冬、いなくなる君へ

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    ネタバレ

    同期とはあまり気が合わない、後輩には見下されてる、上司には理不尽に思うことまでフロア内で怒鳴られる
    それは仕事をしたくなくなるし、その先を考えちゃうよね
    そこに火事が起きて助けてくれた不思議な人
    毎年12月に死期がやってくる、それを乗り越えろなんて意味不明だ
    でもその通りになっていく、結婚詐欺自殺未遂、不倫心中、お母さんの脳梗塞、お父さんのガン、途中からは自分の気持ちを伝えられたり好きな人と結ばれたりとかあったけど
    不思議な人の正体は実は変わる前のは未来の自分の息子
    お母さんを助けたくて自らの生命と引き換えに過去に来てお母さんの心を守ってた
    最大の親孝行だ
    その親孝行に負けない母の思いは素晴ら

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    2023年05月12日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    たまたまかもしれませんが、このところこればっかり。殺して泣かすパターンは、安直すぎるのでやめて欲しい。

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    2023年05月09日
  • 今、きみの瞳に映るのは。

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    地方のテレビ局に就職が決まった男
    その男が経験するリアリティテレビ番組のお話でした
    目につけるコンタクトカメラとはまた考えましたね
    たんたんと読んでたんたんと楽しみましたって感じです

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    2023年04月24日
  • 新卒ですが、介護の相談うけたまわります【イラスト特典付】

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    先日、「まほろ駅前多田便利軒」 を読み終えてしまったばかりで、それをカバンに入れたまま出張に出てしまった。
    うぅ、新幹線内で読む本が無い!ってんで急遽、MayOneの谷島屋さんに駆け込んで1冊買ってきたのがこれ。

    谷島屋さんお勧め、みたいな事が書いてあったけど 作家のいぬじゅんさんとか全然知らんし。
    で、読み進めると、あらら? 浜松が舞台になってるんだね。
    あらら? いぬじゅんさんって浜松在住の作家さんなのね。
    だから、お勧めだったのか。。。

    新卒で社会人1年目の女の子が主人公。
    介護の仕事をやりたくて夢を見て就職するも、出社初日にいきなり希望職種以外の配属先を言い渡され、しぶしぶ仕事を始

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    2023年03月30日
  • この冬、いなくなる君へ

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    浜松在住の作家さん、この前読んだこれがなかなか面白かったので、応援の意味もあって続けて読んでみた。

    今回はかなり切ないお話。
    生きていても何もいいことなんてないって、若い頃は誰もが思う事だと思うけど、そんな時に読んでみると共感できると思う。
    ちょっとSF風な所もあってライトノベルな感じでもあるけど、なかなか良かったですよ。

    やっぱり応援します!
    いぬじゅんさん!!

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    2023年03月30日
  • 君の余命が消えぬまに

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    都市伝説と評判の余命銀行。信じられないけれど、必要な人にだけ見える・・・何故そんな場所に就職出来たんだろう?

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    2023年02月04日
  • この恋が、かなうなら

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    【この願いが届かなくても、あなたに好きを伝えたい】

    一番の願いが叶わないトラウマを抱えた梨沙は、恋と友情に悩みながら、東京から静岡へ短期留学する事で、不安と焦燥を経て本当の恋の喜びを知る物語。

    子供の頃から心から願った事が叶わなかった梨沙。
    そんな過去のトラウマが、本当の想いが伝えれない、他人の眼ばかり気にする臆病な性格を形作っていた。
    親友からの恋の裏切りを経て、静岡に留学した際に出逢った屈託の無い性格が素敵な航汰。
    彼との出逢いにより、自分の気持ちに素直になる事を学ぶ。

    願いはきっと叶うと信じるからこそ叶うのだ。

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    2023年01月28日
  • この冬、いなくなる君へ

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    この本のカテゴリーを何にしようか?恋愛話はあるけど、恋愛モノとは違う。ファンタジーでもない。いぬじゅん風としか表現できない。帯にはラスト大号泣とあったけど、そうはならなかった。

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    2023年01月13日
  • 新卒ですが、介護の相談うけたまわります【イラスト特典付】

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    ちょっぴり結末が見えてしまったけれども気持ちの良い読後感になりました。
    介護保険外の相談を受ける事業所に勤務する事になった主人公は、高齢者に関わる家族、友人の悩みに寄り添います。
    解決出来なくても誰しも寄り添ってくれる人がいるだけで安心しますよね。

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    2023年01月02日
  • この恋が、かなうなら

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    ネタバレ

    いちばんの願いごとは、いつだって叶わない。子どもの頃からそうだった。そんなトラウマをもっているから、夢にもふみきれない。だって、きっとだめになるってわかっているから。自分の本当の気持ちを口にして、それで友達との関係がぎくしゃくするのが嫌で、それまで何でも話せていた友達にも、何も話せなくなってしまう。これまでは、そうすることで、うまくいくって信じていた。でも今は、そんな自分が悲しくて腹立たしくて、情けない。

    二か月間の交換留学生として、静岡県の浜名湖高校に通うことになった主人公の梨沙は、そこで出会った人たちと過ごすうちに、少しずつ少しずつ変わっていって…。

    中学生に薦められて読んだケータイ小

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    2022年11月09日
  • この恋が、かなうなら

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    ネタバレ

    願うとその通りにならないのに、叶って欲しくない時に叶ってしまう、そういう矛盾はよくわかるなぁと思いました。

    航汰が瑞樹かなぁという予想はしてたけど、お互いがずっと思い合ってるなんてまさにロマンチックだなぁ

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    2022年06月16日
  • この冬、いなくなる君へ

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    自分に自信がなく失敗を繰り返し生きることの意味さえわからなくなっていた菜摘に自信を与え導いていったのは未来から来た彼女の息子だった。心臓病を患う彼は自分の命と引き換えに母を救う。彼のおかげで仕事も人間関係もうまくいくようになる。想像できないストーリーで年齢のいった私には正直いってあまり面白くなかった。でも現実的な世界でいろいろな場面で子供によって心を救われるということは実際にあることだと思う。その意味では筆者の想像力には感嘆する。

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    2022年06月05日
  • この冬、いなくなる君へ

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    毎年の冬、この冬君は死ぬよと言われ、毎回どうなるか気になっていたが、主人公は毎回回避でき、最後はハッピーエンドで終わるので良かった。(しかし、お父さんが死んでしまったときはとてもかわいそうだった。)

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    2022年06月01日
  • 君を忘れたそのあとに。

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    読み始めるに従い、アレこれはSFファンタジー系かなぁって思いつつ読んでいくと、健忘系と確信、ただ驚いたのはクラス皆んなが認知してることが通常の健忘恋愛とは異なる展開と描写のスピード感は良く読みやすい作品。
    他のいぬじゅん作品も読んでみたいと思いました…

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    2022年05月01日
  • この冬、いなくなる君へ

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    こういうファンタジー系の話良いね!!
    自分よりを相手の事を思えるて出来るようでなかなか出来ないよね…。
    「相手を変えるより自分を変える方が簡単」て言葉には凄く感銘を受けたし、私の日々の生活の中でこの事を大事にしょうと思った。

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    2022年04月28日
  • その冬、君を許すために

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    思っていた話と全然違って衝撃的だった。
    読んでいるうちに、なんとなくそうなんだろうな、と予想できてしまったのが残念だったけれど、
    今までに読んだことの無い系統の一冊だったと思う。

    許す、許さないをテーマにしているのがすごく伝わった。
    最後にもでてきて、わかりやすい。

    帯に、予想がつかない展開、とあったけれど
    割と予想はできていた。
    でも個人的にかなりおもしろかった!!!

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    2022年03月31日
  • 北上症候群

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    幻想的な表紙が目に止まり購入。偶然、深夜特急で同じ部屋になった5人。それぞれが悩みを抱えながら、目的地を目指す。

    深夜特急という言葉だけで、旅好きには嬉しくなります。
    閉ざされた空間の中でオリエンタル急行のような事件は起きませんが、お互いの悩みを打ち明けていく。
    ゲイの健太の存在が、森沢明夫さんの「大事なことほど小声でささやく」に登場するゲイのマスターに似ているなと思いました。

    悩みの大きさなんて人それぞれ。
    大切なのは、向き合うか向き合わないか。

    一期一会の出会いだからこそ、話せることもある。
    家族だからこそ、話せないこともある。

    話としては面白かったですが、心にストンと落ちるまで惹

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    2022年03月01日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    アネモネという花を起点に描かれる物語。
    自分の保身のために敢えて相手を傷つけようとする、そんな想いが錯綜する。でも相手としては本当のことを言って欲しい、大丈夫なフリをされている姿を見る方が辛いと感じる。
    それでも最後にはそんな想いも解消される。
    アネモネの一つの花言葉によって。

    2回読んだがストーリーの解釈が難しかった。

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    2022年02月19日
  • その冬、君を許すために

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    ストーカーに狙われる咲良をプログラマーの春哉が助ける話だが、最後にどんでん返しが。。。

    「温かい涙が溢れる」とあったけど、途中から何となく想像がついたからなのか、最後の最後のどんでん返しが酷すぎるからなのか、「えっ!」と思って涙も出ずに終わってしまいました。何となく消化不良というか、まだしっくりきていません。

    でもスラスラ読める本でした。

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    2022年01月04日