あらすじ
高2の女の子・蛍は修学旅行の途中、交通事故に遭い、命を落としてしまう。そして、案内人・クロが現れ、この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できないと蛍に告げる。蛍は、未練のひとつが5年間片想いしている蓮に告白することだと気づいていた。だが、蓮を前にしてどうしても想いを伝えられない…。蛍の決心の先にあった秘密とは? 予想外のラストに、温かい涙が流れる―。
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Posted by ブクログ
1巻はとにかく設定の切なさで心を掴まれる導入だと思いました。
「死」と「未練」をテーマにしながら重くなり過ぎず
静かで優しい空気感が印象的でした。
第一主人公の戸惑いがリアルで自分の状況を理解できない。「このままじゃ終わりたくない」という
感情が自然で感情移入しやすかったです。
また人との繋がりの描き方、生きる時には当たり前だと思っていた関係が、失ってからどれだけ大切
だったか少しずつ見えてきて胸にきました。
派手じゃないのに苦しい切なさ。
大事件が起こる訳では無いのに、会えない
触れられないという距離感がずっと続いてそれが
じわじわ涙腺に来ます。
2.3巻もあるので序章とい感じもありますが
「この先、何を手放して、何を伝えられるのか」が
気になって自然と続きが読みたくなる終わり方でした。一巻だけで涙腺崩壊でした。
Posted by ブクログ
最後らへんが感動した!
最後に謎が解けた感じで読みやすかったです。
私もいつ死んでもおかしくないってことを改めて思いました。
主人公の蛍はとても優しい子だと思いました。
そしてこれからも現実で頑張っていくような強い子だとも思いました。
最初は自分だけ死んだことになっていた蛍。
他の友達は死ななかったことを知ってほっとしていて、私だったらなんで!?ってなるのになと思いました。
そして案内人のクロ。
クロの性格がいいなって思いました。
無愛想だけどどこか優しい、悲しんでいる蛍を抱きしめて「他意はない」って言ってるところが好き。
私も案内して貰うならクロみたいな人がいいなww
蛍の親友の栞。
この子の気持ちは同感出来るところが多かったです。親友の蛍に相談してもらえなかったらそりゃ怒ると思いました。
お姉さんっぽくて好きです!
Posted by ブクログ
【いつか、眠りに付く日】シリーズは今出版されているものは全て読みましたが1番初めが最高でした。
読み終わったあとにもう一度読みたくなる本です。
Posted by ブクログ
・この本は小説で、1度読み始めるとやめられなく、読み終わってももう1度読みたいと思えるような、心に残る本です。ラストには予想外の秘密が明かされて、心が温まり、感動の涙があふれてきます。
Posted by ブクログ
高校2年生の女の子、蛍は修学旅行のバスで事故に遭い、死んでしまいます。その時の3つの未練を解消しないと成仏できずに地縛霊になると、突然現れた成仏への案内人クロに言われます。未練を見つけて、それを解消するために家を出て行動していきます。3つの未練の解消と、もうひとつのエピソードで4回大泣きします。そして、予想外で、切なくて、考えさせられるラスト展開になります。それぞれが想う心と生きるということを考えさせられる良いお話と思います。
Posted by ブクログ
後悔のしない生き方を。
好きな人に好きと言えること。
家族にありがとうと言えること。
友達にごめんなさいと言えること。
当たり前を当たり前だと思っちゃいけない。
この人生、後悔すること多いけど後悔をしないように伝えられることは伝えようと思いました。
未練を解決するために動く主人公。
未練を解決できるのか、、、?最後の最後はまさかの結末、、、、
びっくりしました。とても素晴らしい作品です。さすが、いぬじゅんさんです。
Posted by ブクログ
年相応の幼さの残る言動をみせる彼女に共感するとともに、未練をひとつずつ解消しながらさまざまな出会いと別れを経験していく様子に凄く胸が苦しくなった。生死のみならず、当たり前だと思っていたものが突然当たり前ではなくなった時、前を向けるだろうかと考えさせられる。
Posted by ブクログ
5年から。修学旅行中の事故にあった蛍。案内人クロと未練を解消するために、大切な人に会いに行く。
予想できる展開からの、最後のどんでん返しに、携帯小説でもしっかり考えられた設定が○。妊娠のことがでてくる場面があるので、落ち着いた高学年から。
Posted by ブクログ
内容について、まったく予備知識なしでしたが、面白かったです。
なんか不自然な所は、最後ではっきりわかります。
ローカルネタですが、ピンソバ(FM番組)で弾けていた人が書いた小説とは思えません。
Posted by ブクログ
小説のドラマ化、録画したもの見終わりました。
主人公蛍が不慮の事故で。。。3つの未練の解消をしないと地縛霊になってしまう。1つずつ未練を探し解消していくと。。。終わり方がキレイでした!
小説は2冊目もでていたので、読んでみたいと思いました。
Posted by ブクログ
今、生きていることは当たり前のことだと思いがちであると思う。そのように考えるのは自然なことだと思う。
そんな中での生きることは苦しかったり、もどかしくなることが多々あり、自分の思い通りにならないことの方が多い。
この小説では、家族、友人、異性など、大切な人と離れて初めて分かる想いを、描いていた。死んだ後に、未練を晴らすのは苦しいことだが、気持ちに踏ん切りをつけることという意味では大切なことだと思う。
そして、生きることの大切さを改めて実感する小説だった。
Posted by ブクログ
わかっていても、うるっとしてしまう。そしてあとがきに作者が書いていますが、当たり前だけど、「生きてるって、すごいこと」なんだなぁと読み終わると思ってしまいます。作者の方が福祉サービスの関係者ということで、身近に生きることや後悔について触れる機会が多いんでしょうね。
Posted by ブクログ
主人公の蛍ちゃんは儚い名前と対象的に力強く意思のある女の子で、思いやりもある応援したくなる子でした。
だからこそ蛍ちゃんの周りにいる人達も彼女が心配で大好きで、生きるという選択が出来ますようにって願っていたんだなと思うと感動しました。
蛍ちゃんには幸せになってほしいです。
Posted by ブクログ
面白いしすぐに読み終わったけれど、ありきたりな恋愛小説だと思う。
蛍が交通事故にあって他のみんなは生きていると思っていたけれど実はそれが逆だった!
Posted by ブクログ
日々、明日、死んでもいいと思って、やりたい事をやっている人は、この世に存在するのだろうか。
たまに、こうやって心を抉る物語を吸収する時以外、ないように思う。
ただ、なんとなく過ごして
気が付けば、ただなんとなく過ぎている。
大事な事は、こうやって気付けても、2、3日も経てば忙しさに忙殺される。
当たり前にある幸せもそう。
改めて、気付かされないと、どれだけ大切な事か、忘れている。
失くした時に後悔して、そしてまた同じ事の繰り返し。
愚かすぎる。
そして、それが人という生き物なんだと思う。
これまでどれだけ思ってきたか……
これが当たり前じゃないって
この幸せは、いつまでも続くものだって
何度思った事か。
また。忘れている自分がいる。
今、気付けて良かった。
生きて、今、自由に、やれるんだ。
やりたい事、やっていこう。
昨日酔っ払って家の鍵を失くしたんだ。
朝5時、絶望に打ちひしがれて、希望を持って屋上から侵入して、ベランダに飛び降りた。
窓の鍵は全部掛かっていた。
そこから見る朝日はそれはそれは綺麗だったよ。
業者に連絡して、3万5000…
やりたい事やっていこうぜ!