あらすじ
文具会社で働く24歳の井久田菜摘は仕事もプライベートも充実せず、無気力になっていた。ある夜、ひとり会社で残業をしていると火事に巻き込まれ、意識を失ってしまう。はっと気づくと篤生と名乗る謎の男が立っており、「この冬、君は死ぬ」と告げられて――。ラストのどんでん返しに、衝撃と驚愕が待ち受ける!
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Posted by ブクログ
菜摘が周りの人達と向き合い、事件(?)を解決していってすごいなと思ったし
菜摘が前向きになって良かったなと思った。
これからも幸せであってほしいなと思いました
ラストに驚いた!
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一言で表すと愛の話。この本が好きで冬シリーズを全部買ってしまったぐらいに好きな一冊。読み進めていくうちに涙してしまう人も少なくないだろう。(私)
死を回避するために動く主人公に勇気をもらい、主人公を取りまく周りの人々に愛をもらえる。
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毎年冬に篤生に与えられた色々な試練に立ち向かう菜摘の姿にほっとして、また試練にハラハラして、最後の衝撃と真実に愕然として、ラストまで目が離せなかった。篤生と菜摘と江島さんのその後がずっと幸せであってほしい。
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ちょうど心が疲弊してたときに読んでいた本です。
心がすり減っていく描写が上手いので、読んでてのめり込んじゃう。自分の気持ちを上手く言語化してもらったように感じていました。
精神的なものって見ないふりして自分で蓋しちゃうと中でどんどんダメになって取り返しがつかなくなっちゃうから、時分の心と向き合うのってすごく大切なことだよね。それが、しんどいし、それが1番難しいことなんだけどね。
この本を読んで少しでも救われる人がいるといいなと思います。
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運命を変えるために家族や友人と向き合う。
その度に菜摘が周囲の誤解を解いていくから
相手と向き合うのって大切だと思う。
後向きだった菜摘の気持ちが
「今が幸せ」と感じるようになるから
私まで心まで温かくなっていく。
篤生の正体や意図には本当に驚いた。
でも篤生の大切な人を想う気持ちと
自分の寿命と引き換えにした行動力に
相手を想うっていいなぁって思った。
私もちゃんと向き合えてるんだろうか。
逃げずに色んな事と向き合わないとなぁ。
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とても読みやすく、1日で読み終わった。
自信のないところ、すぐ後ろ向きになるところ、など共感できるところがたくさんあった。
自分を変えていけば、未来も変わるかしら、と思わされた。
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ライトな恋愛ものかと読み進めていくも、ラストに近づくにつれて、深い!!そうなのかぁ!と驚いた。本文にある、人生にはいろんな分岐点があって、選択をして道を歩いていく、そのたびに後悔を背負うもの、、、なるほどねぇ、、どの選択をしても後悔は背負うものなのかも。そして、エピローグのラストは秀悦。
Posted by ブクログ
今を、全力で生きる大切さを描いた本。
自信がなく、消極的に生きていた主人公。
その前に現れた謎の青年。
一年ごとに出てきて、ヒントをくれる。そのヒントで主人公はどんどん、変わっていける!というお話。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
文具会社で働く24歳の井久田菜摘は、母親からは結婚を催促され、上司の山崎美香には怒鳴られ、プライベートも充実しない日々を過ごしていた。残業していた夜に火災に巻き込まれたが、網瀬篤生(あつき)と名乗る男性に救われ、「6年後の12月15日まで何度も死にそうになる」と告げられ、生まれ変わって試練を乗り越えて行くようアドバイスされる。
毎年冬に篤生は現れ助言する。
25歳、同僚の沙織が結婚詐欺にあい自殺未遂したのを救う。
26歳、親友の晴海を不倫相手の山下から救う。
27歳、母親の脳梗塞に気づく。
28歳、父親が膵臓がんで他界する。
29歳、篤生は菜摘の子供で、菜摘が暗い人生を送り自殺してしまうのを防ぐために、自分の命と引き換えにタイムスリップしてきたと、菜摘の日記(別世界の)を見せながら話す。
上司の江島主任はそばで菜摘を支え続け、菜摘の父親の死後結婚する。
30歳、江島との子を産んだ菜摘は篤生と名付け、心臓疾患があることも大人の篤生から聞いてわかっていたため、大きい総合病院で出産することにした。「今度は私が(篤生を)救うからね」と。
【感想】
今までありそうでなかった内容。読みやすく、なんとなく想像がつく展開なんだけれども泣きながら読んだ。こういうタイムスリップ的な話は個人的に好みで、映画化しても面白いんじゃないかな。
最後のエピローグ、篤生の決意表明がグッとくる。
Posted by ブクログ
篤生が、どのような存在なのか分かった時、とても感動した。
人は考え方や、周りからの助言や少しの刺激で変われるのだと感じた。
家族や友達、仕事や恋愛など、いろいろな場面があっておもしろかったし読みやすかった。
菜摘が前を向いて、強くなって生きている姿が嬉しかった。
Posted by ブクログ
いろんな視点から読める物語。
社会人として、未婚女性として、母親として、大切な友人がいる人、人間関係に悩んでるひと
もしかしたら男性目線、父親目線、とにかく読んでほしい。
自分の幸せとか相手の幸せとか、いろんなことを思えると思う
Posted by ブクログ
イヤイヤ、参りました…騙された…タイトルに。
ヒロインに向けたタイトルだと思い込んでたー
イイ意味で裏切られた作品でした、ラスト30ページでガラッと変わる。
いぬじゅん作品は2冊目ですが世界観は独特ですね!
女性だと、これまた思い込んでましたが男性とはビックリ‼️
Posted by ブクログ
すごく読み易い作品です。
死を認識した時の人間の原動力は確かにすごいと思います。いかに他人の見方を変えれるかが自分自身の成長にもつながる事を実感させられました。
Posted by ブクログ
とても切ない
だが人間はいろんな可能性を持っている
何かに挑戦したり、なにか新しいことに踏み出すあなたに読んでほしい
自分を変化させるものは何かあるいは人生における選択とはどのようなものかを考えることができる
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自分の命を差し出しても貴女の笑顔が、感情がみたかった。
毎年冬に現れる篤生の存在がわかった時の感動が良かった。
自分の視点を変えてみる(パラダイムシフト)
立場が違えば考え方も違うそんな1冊でした。
Posted by ブクログ
家にあった本
自分の不幸は、意外と自分で作り出していたことであった
火事で死ぬ運命であった井久田菜摘は、未来からの来た息子から助けられる
これから起こる死を如何に回避するかを自分で考えながら成長していく
途中から息子だろうなとわかってしまった
Posted by ブクログ
よくありそうな話なので篤生の正体が最初から分かってしまった。。でも、登場人物がそれぞれ人柄がすごくよく温かい気持ちになれる本でした。パラダイムシフト!!
Posted by ブクログ
喜多川泰さんの作品と似てるなぁって思ったのが第一印象。読者を励ましてくれるようなそんな作品だった。
一回目の死は肉体の死で、二回目の死はその人のことを誰も思い出さなくなった時、というフレーズが印象的だった。
Posted by ブクログ
仕事もうまく行かず、プライベートて楽しいこともない、24才の主人公。残業中に火事が起こり、死を覚悟したところで謎の青年に助けられる。「この冬、君は死ぬ」と言われ…。青年の予言めいた言葉に、毎年少しずつ変わっていく。
自分が変わると周りも変わる、というか違って感じられる。そんな六度の冬の話。
この話と全く関係ないけど、未来から来た好きな相手の息子と名乗る青年が現れて、自分の息子かと思い込んでいたらそうじゃなくて、母親が不幸なのはストーカーであるお前のせいだと言われて刺される少女マンガを昔読んだことをふと思い出した。
Posted by ブクログ
作品紹介にもあるように、ラストはたたみかけるような衝撃で、まさにどんでん返しな作品でしたね。いぬじゅんさんらしい作風といいましょうか、胸の奥がギュッと苦しくて切なくなるような、そんなお話でした。重い展開が多いので、気持ちを全部そちらの世界へ持っていかれそうになるくらいでした。
Posted by ブクログ
同期とはあまり気が合わない、後輩には見下されてる、上司には理不尽に思うことまでフロア内で怒鳴られる
それは仕事をしたくなくなるし、その先を考えちゃうよね
そこに火事が起きて助けてくれた不思議な人
毎年12月に死期がやってくる、それを乗り越えろなんて意味不明だ
でもその通りになっていく、結婚詐欺自殺未遂、不倫心中、お母さんの脳梗塞、お父さんのガン、途中からは自分の気持ちを伝えられたり好きな人と結ばれたりとかあったけど
不思議な人の正体は実は変わる前のは未来の自分の息子
お母さんを助けたくて自らの生命と引き換えに過去に来てお母さんの心を守ってた
最大の親孝行だ
その親孝行に負けない母の思いは素晴らしい
Posted by ブクログ
浜松在住の作家さん、この前読んだこれがなかなか面白かったので、応援の意味もあって続けて読んでみた。
今回はかなり切ないお話。
生きていても何もいいことなんてないって、若い頃は誰もが思う事だと思うけど、そんな時に読んでみると共感できると思う。
ちょっとSF風な所もあってライトノベルな感じでもあるけど、なかなか良かったですよ。
やっぱり応援します!
いぬじゅんさん!!
Posted by ブクログ
この本のカテゴリーを何にしようか?恋愛話はあるけど、恋愛モノとは違う。ファンタジーでもない。いぬじゅん風としか表現できない。帯にはラスト大号泣とあったけど、そうはならなかった。
Posted by ブクログ
自分に自信がなく失敗を繰り返し生きることの意味さえわからなくなっていた菜摘に自信を与え導いていったのは未来から来た彼女の息子だった。心臓病を患う彼は自分の命と引き換えに母を救う。彼のおかげで仕事も人間関係もうまくいくようになる。想像できないストーリーで年齢のいった私には正直いってあまり面白くなかった。でも現実的な世界でいろいろな場面で子供によって心を救われるということは実際にあることだと思う。その意味では筆者の想像力には感嘆する。
Posted by ブクログ
毎年の冬、この冬君は死ぬよと言われ、毎回どうなるか気になっていたが、主人公は毎回回避でき、最後はハッピーエンドで終わるので良かった。(しかし、お父さんが死んでしまったときはとてもかわいそうだった。)
Posted by ブクログ
こういうファンタジー系の話良いね!!
自分よりを相手の事を思えるて出来るようでなかなか出来ないよね…。
「相手を変えるより自分を変える方が簡単」て言葉には凄く感銘を受けたし、私の日々の生活の中でこの事を大事にしょうと思った。