いぬじゅんのレビュー一覧

  • この恋が、かなうなら

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    ネタバレ

    願うとその通りにならないのに、叶って欲しくない時に叶ってしまう、そういう矛盾はよくわかるなぁと思いました。

    航汰が瑞樹かなぁという予想はしてたけど、お互いがずっと思い合ってるなんてまさにロマンチックだなぁ

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    2022年06月16日
  • この冬、いなくなる君へ

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    自分に自信がなく失敗を繰り返し生きることの意味さえわからなくなっていた菜摘に自信を与え導いていったのは未来から来た彼女の息子だった。心臓病を患う彼は自分の命と引き換えに母を救う。彼のおかげで仕事も人間関係もうまくいくようになる。想像できないストーリーで年齢のいった私には正直いってあまり面白くなかった。でも現実的な世界でいろいろな場面で子供によって心を救われるということは実際にあることだと思う。その意味では筆者の想像力には感嘆する。

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    2022年06月05日
  • この冬、いなくなる君へ

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    毎年の冬、この冬君は死ぬよと言われ、毎回どうなるか気になっていたが、主人公は毎回回避でき、最後はハッピーエンドで終わるので良かった。(しかし、お父さんが死んでしまったときはとてもかわいそうだった。)

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    2022年06月01日
  • 君を忘れたそのあとに。

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    読み始めるに従い、アレこれはSFファンタジー系かなぁって思いつつ読んでいくと、健忘系と確信、ただ驚いたのはクラス皆んなが認知してることが通常の健忘恋愛とは異なる展開と描写のスピード感は良く読みやすい作品。
    他のいぬじゅん作品も読んでみたいと思いました…

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    2022年05月01日
  • この冬、いなくなる君へ

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    こういうファンタジー系の話良いね!!
    自分よりを相手の事を思えるて出来るようでなかなか出来ないよね…。
    「相手を変えるより自分を変える方が簡単」て言葉には凄く感銘を受けたし、私の日々の生活の中でこの事を大事にしょうと思った。

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    2022年04月28日
  • その冬、君を許すために

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    思っていた話と全然違って衝撃的だった。
    読んでいるうちに、なんとなくそうなんだろうな、と予想できてしまったのが残念だったけれど、
    今までに読んだことの無い系統の一冊だったと思う。

    許す、許さないをテーマにしているのがすごく伝わった。
    最後にもでてきて、わかりやすい。

    帯に、予想がつかない展開、とあったけれど
    割と予想はできていた。
    でも個人的にかなりおもしろかった!!!

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    2022年03月31日
  • 北上症候群

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    幻想的な表紙が目に止まり購入。偶然、深夜特急で同じ部屋になった5人。それぞれが悩みを抱えながら、目的地を目指す。

    深夜特急という言葉だけで、旅好きには嬉しくなります。
    閉ざされた空間の中でオリエンタル急行のような事件は起きませんが、お互いの悩みを打ち明けていく。
    ゲイの健太の存在が、森沢明夫さんの「大事なことほど小声でささやく」に登場するゲイのマスターに似ているなと思いました。

    悩みの大きさなんて人それぞれ。
    大切なのは、向き合うか向き合わないか。

    一期一会の出会いだからこそ、話せることもある。
    家族だからこそ、話せないこともある。

    話としては面白かったですが、心にストンと落ちるまで惹き込まれなかったです。

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    2022年03月01日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    アネモネという花を起点に描かれる物語。
    自分の保身のために敢えて相手を傷つけようとする、そんな想いが錯綜する。でも相手としては本当のことを言って欲しい、大丈夫なフリをされている姿を見る方が辛いと感じる。
    それでも最後にはそんな想いも解消される。
    アネモネの一つの花言葉によって。

    2回読んだがストーリーの解釈が難しかった。

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    2022年02月19日
  • その冬、君を許すために

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    ストーカーに狙われる咲良をプログラマーの春哉が助ける話だが、最後にどんでん返しが。。。

    「温かい涙が溢れる」とあったけど、途中から何となく想像がついたからなのか、最後の最後のどんでん返しが酷すぎるからなのか、「えっ!」と思って涙も出ずに終わってしまいました。何となく消化不良というか、まだしっくりきていません。

    でもスラスラ読める本でした。

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    2022年01月04日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    純粋な、綺麗な、あったかい話でした。
    同じ人をこんなにも長く愛せるのか、亡くなった人への強い思いを変わらず持ち続ける主人公は、芯の強い人なのかなと思いました。
    おとぎばなしのような話、ラストの展開には安堵しました。

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    2021年11月01日
  • いつか、眠りにつく日3

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    ネタバレ

    シリーズ第三弾。不慮の死を遂げた主人公が未練を解消するという設定。今回の主人公は女子高生・七海。最終的には彼女の未練ではないのだが、それにしても両親には全く反応無しというのは、子を持つ親としては寂しい限り。

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    2021年09月25日
  • 奈良まちはじまり朝ごはん

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    レシピがありがたかったです!
    絶対作るぞ卵浸しパン!

    最近このご飯屋さん系小説をたくさん読んでるので『こんな感じなのねー』と思いつつ、でも和豆さんをはじめとした常連さんのキャラの素敵さやご飯の素敵さで楽しく読めました。

    朝ごはんねー。大事ですよねー。
    いつも食べてないから、ちょっと反省しました。

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    2021年09月12日
  • その冬、君を許すために

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    初めての著者作品。
    ポプラ文庫作品だと気付かずジャケ買い。

    読みやすい文章でした。
    若い時に読んでたら面白かったと思う。
    わかりやすい内容でした。

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    2021年07月21日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    私には難しかった。今まで感じていた違和感の真相を最後にわかって終わるはずだと思うのだけど前のページを振り返ってもよく分からない。このアプリの感想を見てやっと何となく分かった。私自身そんなに読解力がないわけではないと思うので1回読んだだけで理解できる人の方が少ないのではと思う。2回目にメモをとりながら読んで理解出来た方もいるがそういう気にはなれない。最後スッキリ終わらないという点ではあまりオススメはしない。でも違和感があっても最後はしっかり感動するので泣ける。いい話ではあった。

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    2021年07月01日
  • きみの知らない十二ヶ月目の花言葉

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    ネタバレ

    一度で理解するのが難しく、2回目にメモ取りながら読んで、やっと理解できました。偶数の月が兄(鈴木和真)の目線から見た、兄と風花の恋愛である一方、奇数の月が風花から見た、弟(鈴木文哉)と風花の恋愛という形になっていた。
    兄が別れた理由は、自身が死ぬ前に別れることで、風花に兄自身を忘れてもらい、前に進んで欲しかったから。一方弟が忘れた理由は、兄に風花のことを頼まれたにも関わらず、自分が風花と付き合うことで、風花に兄のことを忘れて欲しくなかったから。
    初めて恋愛小説で苦戦しました。

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    2021年06月07日
  • 君と見つけたあの日のif

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    泣くまではいかなかったけれど、良い本だった。
    1時間あれば読める程度。
    いぬじゅんさんの作品としてはそこまで、、、って感じだった。

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    2021年05月31日
  • 今、きみの瞳に映るのは。

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    奈良県の山奥にある高校。そこは高校側が指名して入試をするという「逆指名入試」方式で生徒を招いていた。授業料などあらゆることが優遇される代わりに学校の関係者全員にコンタクトレンズ型のカメラを目に仕込み、それをリアリティ番組として放送されるという実験的な企画をしようとしていた。シーズンごとに主人公を変えて、リアルな高校生活を映し撮ろうとしたものの、次々と起きる出来事に生徒達は崩壊しようとしていた。そして、その裏側に隠された真実とは?


    いぬじゅんさんというと、胸キュンラブストーリーを多く書いている印象でしたが、今回はその真反対の話でしたので驚きでした。嫉妬や浮気といった人の嫌な部分を曝け出していて、胸が痛い気持ちでいっぱいでした。

    近年、よく見るリアリティショー。演出とはわかっているものの、リアルな日常を垣間見ているようで、なんでも本物に見えてしまいます。ただ、そこに出演している人達は、「役」として映されています。

    この作品は、素の人物として、学生生活を送るのですが、次々とでてくる演出プラン。何が本当で、何が嘘か。そこで渦巻く感情のぶつけ合いにあまりリアリティーショーを見ない自分にとっては「どこが面白いの?」と思ってしまいました。
    第三者から見たら、エキサイティングで面白いかもしれませんが、当事者にいざなってみると、24時間ずっと監視されているようで、耐えきれないなと思いました。

    なぜ、このような番組が作られたのか?地元のケーブルテレビが主催して、番組を作っていくのですが、まぁ一方的すぎなやり方に「人気を勝ち取るなら、何でもいいんかい?」と思ってしまいました。

    章ごとに主人公が変わっていくのですが、読み進めるにつれて、状況が重くなっていく展開になっていきます。そこでの人間の嫌な部分を抉るかのように剥き出していくので、ブラックないぬじゅんさんを垣間見たように感じました。

    そして、最後で明らかになる学校の秘密。なぜ逆指名なのか?次々と出てくる真実に驚きもありましたし、「なるほど」とも思いました。

    ただ、この秘密を肯定することはなかなか難しいかなと思いました。わざわざテレビで放映しなくてもいいし、番組によって起きる影響は大丈夫なの?とか思ってしまいました。

    昨今、リアリティーショーで色々な被害を受けたというニュースを見ていると、果たして物語の流れとして、このやり方は良いのか?判断に迷います。

    もし、自分がリアリティーショーの出演者だったら?
    平常心でいられるか?ものすごく不安に駆られると思います。
    ある意味「ホラー」とも感じた作品でした。

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    2021年05月29日
  • いつか、眠りにつく日

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    ストーリー性や文章構成は単純で、初めて小説を手に取った人などは、読みやすいでしょう。
    でも、ミステリー好きからしたら物足りない(ミステリー小説ではないですが)。
    ただ一つとしての物語。そんな感覚。

    ハマった小説って、さまざまな感情が縦横無尽に駆け回るのですが、
    この小説は読んでてもあまり感情が動かなかったですね。
    でも、読んだこと自体、時間等考慮しても後悔してないので、まぁ、悪くはないとゆー感想かな。

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    2021年05月21日
  • 今夜、きみの声が聴こえる

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    3.2
    話のテンポが私とはちょっと合いませんでした。
    話し自体は面白いし、設定もいいと思います。
    たまたまかもしれないので、作者の他の作品も読んでみたいと思います。

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    2021年04月10日
  • その冬、君を許すために

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    過去にひき逃げ事故に遭い、一部の記憶を失った春哉は、ある日「誰かに追われている」と突然女性から声をかけられた。そこから「運命の出会い」かのように親しくなり、いつしか恋をするようになった。その裏側で明らかになる衝撃の事実。

    「冬」シリーズ第3弾ということですが、これだけでも楽しめる作品でした。突然出会った人を救ったり、恋したりとドラマチックな展開で、あまり現実的ではありませんが、誰かのために奔走する一生懸命さが伝わってきました。
    でも、衝撃の事実が明らかになった瞬間、高い所から落下したような衝撃感を感じました。今までの印象が180度変わりました。

    帯には「驚愕のどんでん返し、そして・・・温かい涙が溢れる」と紹介されていますが、温かい涙とは言い切れない複雑な気持ちになりました。一応、感動路線を演出していましたが、他の作家さんが同じ内容を書いたとしたら、違う解釈が生まれるかもしれません。いぬじゅんさんの場合、オブラートを包むかのような幻想的な文章だったので、明るめな気持ちにさせてくれました。
    ただ、現実的にこのようなことがあったとしたら、軽く済まされて終わりというわけではないので、あまり深く刺されないなと思いました。

    衝撃の真実を読み手側がどう捉えるか。賛否はあると思いますが、衝撃としては落差が半端なかったです。

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    2021年01月23日