いぬじゅんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ正直思っていた内容と違いました。1つ1つの話にもう少し深みがあったらより世界に没頭できたのかなとも思います。
逆に短時間でサクッと読める内容だったので合間合間に読めました。
持病を抱えながら「余命銀行」で働き出会う人たちの思い、命の捉え方、愛情の形を見ることができました。
読み始めは余命が延びれば残された時間を大切に過ごして悔いの残らないものにできると考えていましたが、読み進めるにつれてもらった側の視点や迫り来る死に対する別の視点でも捉えることができるようになり、主人公とともに考えが変わるようになりました。
初心者には読みやすい良い作品だと思います。 -
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Posted by ブクログ
久しぶりのいぬじゅんさんです。
「食堂」の文字につられて手に取りました。
4つの作品からなる連鎖短編集です。
作品の舞台は、静岡県の郷土料理を提供する「夜明け食堂」
深夜から夜明けまで営業しています。
そこには普段自分の居場所が無いと感じている人がやってきます。
夫の両親と同居していて義父との折り合いが良くない女性
喧嘩ばかりする両親が嫌で離れて暮らす男性
自身の目標のために働き始めたのに、目標を失いかけた女性
自分の生き方ややりたいことを見つけた男性
そんな彼らが食堂にやってきて心の内を店主らに聞いてもらい前を向く勇気を持てるようになるという話。
似たような作品は今までもあったかもしれ