あらすじ
青春系TOPショートドラマ
『毎日はにかむ僕たちは。』プロデュース小説!
近年、流行語大賞などでも目にすることの多くなった「ショートドラマ」。その代表的存在で、Z世代の4人に1人は視聴している“まいはに”こと『毎日はにかむ僕たちは。』。
そんなまいはにだから生み出せた、超・超・超共感してしまう物語。
生死をテーマにし、描かれるSFファンタジーの世界が人気のいぬじゅん氏が小説を執筆。
本作と連動したドラマをまいはにTikTokアカウントで配信するだけでなく、まいはに初の長尺横型ショートドラマをYouTubeアカウントでも配信。
さらには、『初恋キラー』『全方向美少女』などセルフプロデュースで令和の恋愛ソングを創造する、シンガーソングライター乃紫が同タイトルでの楽曲もリリースが決定。
~あらすじ~
一軍のあの子、三軍のわたし。
等身大すぎる、感動の物語。
高校2年生の愛優は、自分を好きじゃないけど嫌いでもない、いわゆる『三軍女子』。そんな愛優が唯一憧れるクラスメイト、『先天性一軍』の瑠奈。彼女を見ていると、なんでもできると思っていた幼い頃を思い出す。ある“想い”をキッカケに、ふたりの運命が180度交差しはじめる。その先にあったのは、瑠奈が死んでまで守ろうとしている秘密との出会いで─。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
人には羨む気持ちって少なからず生まれるけど、その人にあった場所で生きていくことが重要であることがよくわかった本でした。
私はまいはにのTikTokにて、先に動画を見てから本を読んだけど、それでも楽しめる作品でした。
Posted by ブクログ
憧れているものに実際なってもそこはキラキラしているばかりではなかった。想いを寄せる相手も近くにいれば嫌なことが目について冷めてしまったり、「一軍女子」の苦労を知ったり。
主人公と瑠奈を助けるため、彼らの友人が奮闘するラストの展開はドキドキさせられた。最後の1ページまで気が抜けない、まさにそんな青春小説だったと思う。