はるおかりののレビュー一覧

  • 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき
    最初に結婚ありきで(それも、相手に望まれていない結婚…)、そこから、お互い徐々に誤解を解いていきつつ、恋愛感情を育んでいくというストーリーでした。
    結構すぐに、夕遼は自分が嘘を吹き込まれたということに気付き、淑葉を大事にし始め、その後はずっと、あまあまな雰囲気で安心して読めました。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 13

    お話が可愛い

    絵もお話の内容も可愛らしいです。
    読んでいてニヤニヤしちゃいます(^O^)
  • 後宮麗華伝 毒殺しの花嫁の謎咲き初める箱庭
    主人公の露珠は、境遇があまりに不憫な上に次々と不運なことに見舞われますが、
    何があっても誰かを憎んだり罰したりしたがらず、本当に性格の良いお妃さまだと思いました。
    途中はずっと、夫と想い合っているいるというのにお互いが勘違いしてのすれ違い。
    そういうお話は大好きなので、買って良かったと思いまし...続きを読む
  • 三千寵愛在一身 牡丹姫の再婚

    シリーズ5作目。

    前作で脇役だった李遊がヒーローで、訳あって常に顔を薄絹で隠している公主(王妹)・玉麗をお嫁に迎えます。前作で恋愛に関して冷めた印象だったので気になっていましたが、事情が知れて良かったです。しかし…、このシリーズは前作迄のカップルが王と王后しか出て来ないのね。前作の夫婦は李遊と付き合いが深かった筈なの...続きを読む
  • 三千寵愛在一身 雨降らす花

    シリーズ2作目。

    今回のヒロインは前巻で解体された後宮の末端にいた妃の1人。途中何度か行われた元末端妃3人組のお茶会が、楽しそうで良かったです(いがみあいの多い後宮で仲良しな女の子達を見るとホッコリしますね♡)。1作目終盤にちょろっと出ていましたが、後宮から出て嫁ぐ事を拒否して女官として残った蓮姫が国を訪れていた異国...続きを読む
  • 三千寵愛在一身

    シリーズ1作目。

    はるおかりのさん、デビュー作との事。後宮シリーズが好きでその他の作品も順番に読んでいっていますが、これが原点なのですね。後宮シリーズと同じく中華風の後宮モノですが、あちらよりも恋愛色が強くて後宮の設定が緩いなという印象です。終盤に後宮の妃達を放出する辺りは王と王后にとっては素敵な話かもですが現実的で...続きを読む
  • A collection of love stories1 魔女の処方箋

    短編集①。

    2篇は三千寵愛シリーズの番外編。本編で気になっていた2作目のヒロイン・蓮姫と父親の話はその後が知れて良かったです。その他、西洋風な舞台のファンタジー。赤毛の魔法使いで薬草師な姫君と彼女の国に侵略した王子の物語と宝石の涙を流すヒロインの物語、はるおかさんお得意の展開で最後には両想いの劇甘になるんだろう...続きを読む
  • A collection of love stories2 黒髪のマリアンヌ

    短編集②。

    5篇ありますが、どれも間違った情報・噂や勘違いからの嫌悪ですれ違い→真実を知って両想い→溺愛…的なはるおか作品お得意の流れです。お疲れモードの時など、糖度過多な物語で癒されたい時に読みたい短編集です^^❤
  • 後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃
    コバルト文庫でものすごいたくさん本を出されていたんですね。コバルト文庫はだいぶ前に卒業したので、オレンジ文庫で読めてすごい嬉しいです。
    コバルト文庫の血を受け継いでいるのか、ほぼ確実にハッピーエンドルートでした。賢い主人公はとても大好きです。
  • 後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃
    婚家で冷遇され出戻った紫蓮が次に嫁いだのは皇帝で、後宮を束ねる妃としてだった。
    女たちの愛憎、渦巻く陰謀、起こる事件。
    ピンチに陥った紫蓮がどのように切り抜けるのかも面白かった。
    後宮の階級やしきたり、主人公の特技でもある染物の様子あって興味深い。
    どうやら読み切りシリーズらしいので、前の作品も読ん...続きを読む
  • 後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様

    シリーズ9作目【瑞】

    このシリーズにハマり8作目までは一気に読み進めていたのですが、この9作目の序盤にてもの凄ーく哀しい事実を知ってしまい読むのを中断しました。私は学律×青艶姐さん(主に8作目でご活躍)がとても好きだったんですよ…。このシリーズは主役カップル以外は結構とんでもない目にあいますが、これは1番落ち込みました。...続きを読む
  • 九天に鹿を殺す セイ王朝八皇子奇計
    皇帝の崩御とともに8人の皇子による次期皇帝を決める「九天逐鹿」という名の生き残りをかけたバトルが始まる。審判は期限付きで玉座の空白を埋める女帝。

    登場人物も多く、言葉もちょっと難しかったので、入り込むまでに少し時間がかかったけど、最後まで誰が残るか解らない騙し合いの展開は楽しかったです。
    決まって...続きを読む
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく

    面白かったです

    最初は反発しあっていた二人ですが、徐々に心を通わせていく感じがよかったです。猥褻発言には笑いました。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 10

    面白いとは思うけど

    謎をほどくってついてる割には、やっと一つ?という感じがしてしまうので☆−1です。
  • 後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃
    後宮シリーズ好きなので楽しませていただきました!
    今までの登場人物がでてきたり、あのとき言っていたのはこういうことか〜というのがわかったり。
    ただ、コバルトじゃないからか甘み成分少なめでした…。思いが通じる前と後の変わりようがわりと好きだったのでちょっと残念…
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく
    ご都合主義にならないのは分かっていても、前作ヒーローが一夫多妻制で落ち着いているのが地雷でした…。
    前作でも1作目のヒロインの娘が殺されていたので、ヒロインが本編後幸せになれないシリーズなのかと思うと後味が悪い…。
    今作のカップルは3作目までの中で一番好きでした。
  • 秘密のチョコレート チョコレート小説アンソロジー
    アンソロジーは苦手な時も多いのだが、これはすべて楽しく読めた。
    いろんな話が読め、いいように思えたのは、チョコレートのせいかも(笑)。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく
    後宮ミステリーシリーズの最新作です。他二作品の登場人物が出てきますが、この作品のみでも楽しめます。
    主人公と皇子が心を通わせていくところが、素敵でした。王道恋愛という感じがしますが、ミステリー要素もあり恋愛だけではない要素も楽しむことができます。前作よりも、今作のほうが私は好きです。
  • A collection of love stories3 林檎の乙女は王の褥で踊る
    頑張る女の子の短編集です。
    表題作は読んでて恥ずかしくなるほどでしたが(笑)、タイトルが王の褥で踊るですから幼い頃に政略結婚でラーシュのもとに嫁ぎ、結ばれて「林檎の乙女」となるべく奮闘するオリアがなんとも健気で…。
    「ぼんやり姫と雪色の恋」は、ぼんやり姫と呼ばれ自分に自信のないクラウディアが結婚相手...続きを読む
  • 失恋姫の花嫁計画!! 甘い毒薬の作り方
    猪突猛進、失恋しても全くめげずに愛を囁き、若干ストーカーなんじゃないの?と思うぐらいの前向きすぎる主人公と、初恋でひどい痛手を食らい女性不信に陥った薬術師の青年がそんな彼女を拒みつつも、彼女の勢いに押され、いつの間にか彼女に恋をしていた話(笑)
    いつもよりコメディ要素が強い作品でしたww
    何度もフラ...続きを読む