あらすじ
【コバルト文庫の人気No.1中華後宮ファンタジーをコミカライズ!】翠蝶を誤解したまま毒に倒れた氷希。彼を心から心配し氷希への気持ちを強くする中、翠蝶はある決心をするのだった…。
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二人の深い愛情
主人公二人の深い愛情を感じられる巻です。お互いを思う気持ちがよくわかり、あたたかい気持ちになれます。長年わだかまりのあった氷希とその父親との交流も感動的に描かれています。
とうとう、今まで起こった事件の黒幕が出て来ました!好い人そうだったのに、豹変が怖い。憎しみの言葉が怖い。翠蝶はどこまでもいい子だから余計に感じます。因みに、前王様登場して、氷希と本当に似てなくて、親子だよね?って戸惑いながら見ました。でも、主上が父親似かな?
日本版大奥
後宮のドロドロ怖いです。御家の繁栄もあり、本人も寵愛を受けた受けないで相当辛い場所だったんだろうと思います。そのへんがリアルな中華ファンタジーです。
可愛らしい二人
二人のお互いを想う気持ちがある意味幼くて可愛らしい。愛が強過ぎて独占欲に負けて嫉妬してしまうところもなんだか純粋さを感じます。あと少しで最終回ですが、何度も読み返したくなります。