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Posted by ブクログ
最初に、主人公の桜霞の「~であろ?」「~くりゃれ」っていう口調とか、世界観とか主人公の女性の方は絶世の美女で、男性の方にはキズがあるとか、政略結婚で、初夜にうまくできないところとか、ルルル文庫の「女王家の華燭」に似ているなぁって思っていたら、名前が違うだけで葵木あんねさんの作品ということでした。そりゃ、似てますよね。
設定では、冷酷な王という設定でしたけど、なんだか最初から理鷲は桜霞に見惚れているし、初夜のときも途中からは乱暴になってましたけど、最初は優しくしようという感じで来ていて、冷酷な王っていう印象がちょっと薄かったように思います。
その後はお互いに好意を寄せてはいるけど、自分に自信がないもんだから、相手の気持ちを疑い、事件が発生してはお互いの気持ちを確かめ合ったり・・・。よくある設定ですが、嫌いじゃないです。
冷酷な王のはずが、后の桜霞にはメロメロな理鷲の姿に、たまにはこんなあまあまもよいと思いました。
「女王家の華燭」も面白かったですが、こっちはこっちで楽しめました。一緒に読むのもいいですね。
シリーズ1作目。
はるおかりのさん、デビュー作との事。後宮シリーズが好きでその他の作品も順番に読んでいっていますが、これが原点なのですね。後宮シリーズと同じく中華風の後宮モノですが、あちらよりも恋愛色が強くて後宮の設定が緩いなという印象です。終盤に後宮の妃達を放出する辺りは王と王后にとっては素敵な話かもですが現実的でないかな。身体の弱い王后で世継ぎはどうするの?とか、王族にかかっている呪いはそのままなんだ?と色々疑問な事が残りましたが、シリーズ物なので、徐々に解明されるのかもしれません^^
Posted by ブクログ
2010年度ロマン大賞大賞受賞作。
中華で政略結婚、嫁モノ。
本誌インタビューで堂々と初夜萌えと答えていて、若干引いた記憶があるので、今まで手をつけてなかったけど、今度のロマンの参考に。
コバルトらしからぬいちゃいちゃっぷりがすごかったー。
宦官のフリして彼のもとへ行くだとか、わずかなすれ違いで心が行き違うとか、いろんな後宮の女が出てきてそれぞれのドラマとか、なかなか面白かったかな。
ただ、その分、中間部分で、ヒロインが呪いでおかしくなっちゃうってところが嫌だった。自分が自分じゃなくなるヒロインって、自己投影しずらいから嫌だった。
まあでも、後宮の雰囲気を味わえたからよし。
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