はるおかりののレビュー一覧
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実は、前皇帝は、息子思いだったの巻。息子が密かに思いをよせていた娘を探し出し、妃として迎えさせてたのですから。最後がハッピーでよかったです。ヒロインへの陰謀の数々の原因と犯人は、意外でした。
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最初は、なんだろうと思いながら読んでましたが、だんだん面白くなっていきました。ちょっと気持ちがすれ違ってるようではありますが、おもしろい物語です。
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実は、昔からの想い人であったことがわかりました。でも、なかなか素直になれず、自分といると不幸になるかもと、背中を押しちゃうのでしょうか。
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3人のいろいろな想いがよんでいてすごく辛い
いつか幸せになる日は来るのだろうか
出産したら石が出てくるとか、本の中のことだけど痛いし恐ろしいし想像するだけで冷や汗出てくる
家の雑草を抜いている時にたまたまバッタが飛んできて、この内容を思い出して焦った笑
しばらくバッタは見たくない!
内容はすごく面...続きを読むPosted by ブクログ -
翠蝶の主上への想いを隠しつつも接近を試みる行動が自分の夫にはバレていて、条件を達成した際の離縁の約束までしている様子…。今後の展開が楽しみです!
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巻数は無いけど前作の続刊
またしても後宮での怪異と地方の蝗害が重なり奔走する皇帝天凱と皇太后美凰
不死の呪いを持つ美凰への加虐的な描写は健在……痛ましく残虐
美凰の腕が切り落とされるわ片足は妖魔に喰い千切られるわのスプラッター
でも生えてくる(不死なので)
刑罰の種類にも詳しくなれる
天凱の義...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなく場面場面に引っ掛かりを感じて…親のために夫以外を狙っている、周りにもバレバレ…それ以外は面白いのでもったいないと思ってしまいました匿名
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面白いんだけど、ひどく疲れる。
気分が沈んでるときに見るものではない。
内容はよく描かれていて読み進めたいと思うほどだけど。
描写が一般的な後宮ものとは違って残忍なので…。 -
初恋の人と夫婦になった主人公。
しかし、彼女は知らなかった。
自分の幸せの裏で、たくさんの人が苦しんでいたことを。
国を支配していた伯母の庇護のもと、幸せに暮らしていた主人公。
しかし、彼女は民に、夫である皇帝に恨まれ、処刑されてしまう。
だが彼女は死んでいなかった。
いや、死ねない体になってし...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻はまだ甘さがでてきていないのに、
巻末のショートストーリーがいきなり激甘でびっくりしました(笑)
これからもっと氷希を好きになって仲が深まっていくのを楽しみにしています。 -
原作が、人気小説だけあって、ハラハラ ドキドキさせられます。
顔の表情や衣装、背景までが、細かく描かれていて、小説の世界を見事に再現しています。
3巻は、書き下ろし小説が読めるので、オススメです。 -
おもしろーい!ストーリーも背景もキャラクターも、細かく作り混まれてて、読み応えあるし、事件やミステリーもありつつ、ちょこちょこと色んな恋愛模様も描かれてて、色んな角度から楽しめました。なんだかんだありつつ、皇后も皇貴妃も愛じゃないんだ!ってところが斬新。
先帝の話がやたら細々書いてあるなと思ったら、...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。一気に読んだ。
けど、用語が難しすぎて(笑)、もうちょっとフリガナ振ってくれてもいいのよ……と思ったなど。中華系のお話だと、普段縁のない漢字も多くて、別に読めてなくても話の意味は通るのだけど、頭の中でうまく変換できないから目での朗読が途切れる感じがあるんだけど……???(これは私だけの感...続きを読むPosted by ブクログ -
こちらのシリーズにはまり、以前は何度も読み返していましたが、久々に読んだら誰が誰だかわからなくなってしまっていて。
もう一度、コバルト文庫の時からのを読み返さねばと思っています。
内容は今回も、とても面白かったです。 -
お名前やら何やらが難しくて、最初は慣れるのに時間がかかる……。そして、意外にグロいと言うか、エグい。
これで一応の終わりではあるけど、次はあるのかな。Posted by ブクログ -
コバルトでいろんな時代の凱帝国の後宮を舞台に恋愛模様を描かれていましたが、コバルトの廃刊に伴い、オレンジ文庫に移行。
恋愛面がけっこうすっぱり抜けて、甘さも抜けて、シリアス具合がほんっとうに好みになりました。
コバルトの時から主人公たち以外はわりと酷い目にあっており、その容赦のなさ具合がすごいと思っ...続きを読むPosted by ブクログ