水野良のレビュー一覧

  • ロードス島伝説 亡国の王子

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    ファンタジーの王道、ロードス島戦記の過去の物語。異世界から放たれた魔神との死闘を六英雄と歴史に名を残さない勇者との視線で紡がれる物語の序章。

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    2009年10月04日
  • 黒衣の騎士

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    『ロードス島戦記』と『クリスタニア』を繋ぐ物語。両方を読んでいてコレを読むとニヤリとしてしまいますが、『クリスタニア』のみの読者には「?」で、どちらも知らない方には「なんだコレは?」という作品です。

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    2009年10月04日
  • 魔法戦士リウイ ファーラムの剣2 呪縛の島の魔法戦士

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    リウイとロードスのクロスオーバー!ファンにはウハウハモノ!!キャラの姿が脳裏に生き生きと浮かびます。

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    2009年10月04日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    ライトなファンタジー


    というか、最もスタンダードな形での
    D&D的ファンタジー世界のオタク文化圏への翻訳。
    つまりは

    トールキン→D&D→ロードス→現状のラノベファンタジー

    という経路なわけだな。
    『ドラゴンクエスト』と並んで、現状の日本における
    ファンタジーの裾野を支える古典とも言える。

    ファンタジーというジャンルに、キャラクターや物語だけではなく、
    「世界」と「歴史」を創出してこそなのだという
    黎明期に必要な明確な指針をもたらした。

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    2009年10月04日
  • 魔法戦士リウイ6

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    ネタバレ

    メリッサに愛を告白するオーファンの騎士見習いアーヴィン。アーヴィンの父親の領地に出没する魔物退治を引き受けるが…。「ふたたび、それは愛ゆえに」。

    アイラの魔法装具の実験で少年に戻ったリウイ。アイラを魔術師ギルドを乗っ取った悪人と誤解し、ジェニの元に駆け込む。少年のままの記憶に影響を与える事を危惧したジェニは、メリッサたちに真相を言わぬままに冒険へ向かわせる。「時の指輪」。

    王都近郊の農村に現れる亡霊退治。亡霊になった理由を解決して成仏させようと、メリッサに亡霊を乗り移らせ、好意を持っていた男性に告白するが…。「亡霊の告白」。

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    2025年12月01日
  • 魔法戦士リウイ5

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    ネタバレ

    ジーニやメリッサがリウイを認め始め、自分の居場所が無くなる不安にかられるミレル。リウイの恋人として“居場所”を作ろうとするが…。娼婦たちを束ねる盗賊ギルドの副統領マルズに自分の女になるように命令されたミレルは…。「告白の理由」。

    年に一度の魔術師ギルドの地下水道に巣食う魔物退治。ミレル、ジーニ、メリッサと共に地下水に入るリウイ。「魔術師ギルドの地下水道」。

    盗賊ギルドの副統領マルズが殺害された。現場に居合わせたリウイとミレルに容疑がかかる。リウイは王国に犯人として出頭するが…。「甘くない罠」。

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    2025年12月01日
  • 魔法戦士リウイ4

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    ネタバレ

    盗賊少女ミレルが出会った少年ウィズレイ。何者かに追われ行く当ても無い彼をミレルが面倒みることに。同じ頃リウイはカーウェスからラムリアースからの留学生エステリアの世話を命じられる。彼女はラムリアースの元王族でメリッサとも知り合いで、更に密命を受けているようだった。
    そんな中、ファンの町で起きる殺人事件。

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    2025年12月01日
  • 新ロードス島戦記2 新生の魔帝国

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    呪われた島・マーモの公王となったスパークは、かつてのやんちゃ坊主っぷりがウソのように、現実と理想の間でバランスを取った統治を目指すことができる、優れた君主としての資質を見せつつあるように思います。

    一方で、新生マーモ帝国の抵抗はまだまだ始まったばかりでその全容が見えてきません。おそらく、これから多くの混乱が彼らの上に降りかかるのでしょうが、仲間との絆で乗り越えてほしいと思います。主人公をまっすぐに応援できる展開であるところは、「古き良きファンタジー」という感じがしますし、古典的なRPGをプレイしているような印象で読み進めることができます。

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    2025年10月15日
  • グランクレスト戦記 7巻

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    ロードスから水野良が好きになって、リウイが合わずに小説読まなくなってた。グランクレスト戦記のコミックの原作が水野良だったので、コミック読んで面白いなっと思ってたら途中で終わってた…。原作全10巻のうち2巻までしか描かれてないとか勿体無いです。久しく小説から離れているけど、原作読もうかな。

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    2025年10月05日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    全巻に引き続き、大人が読んでも楽しめるお話でした。
    ゲームしているみたいな感覚でいいですね。
    精霊が好きなので、ワクワクしました。
    パーンは全巻よりたくましくなった感じがしました。
    ディードリットは相変わらず可愛いです。

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    2025年09月20日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    ひまわりめろんの青春を振り返る旅
    グループSNE祭りは、初期メンの水野良さんの『ロードス島戦記』だ!

    グループSNEと言えば『ロードス島戦記』というバリバリの代表作
    もちろん再読
    そして角川スニーカー文庫と言えば『ロードス島戦記』
    そして『ロードス島戦記』と言えばイラストレーターの出渕裕さんなのよねー

    『ロードス島戦記』はメディアミックスの大大大ヒット作品なんだけど、出渕裕さんのイラストなくしてこの大大大ヒットはなかったのは確実だと思うんよね

    『ロードス島戦記』の他にも『機動警察パトレイバー』とかな

    そして出渕裕さんと言えば、日本のファンタジーにおけるエルフ族の容姿を決定付けた人なんよ

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    2025年08月09日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    ザ・ファンタジー小説で楽しめました。
    甘いだけでは終わらない感じでした。
    登場人物が多くてこれは誰だっけ?となったりはしました。
    ディードリットが可愛いです。

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    2025年07月11日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    戦乱が続いたロードスに、ついに平和が訪れる兆しに満ちた大団円でした。

    長年、敵味方として刃を交え続けてきたからこそ、黒衣の将軍アシュラムと自由騎士パーンの間にも、ある種の敬意のようなものが生まれたのかもしれません。
    ウッド・チャックも無事に戻り、パーンの冒険もその目的を達し、スパーク達の世代に主役を交代することになりそうです。

    そんな気は無かったのですが、ついつい続きのシリーズ「新ロードス島戦記」もポチッてしまいました。
    手元に届き次第、また彼らの冒険の旅を追いかけたいと思います。

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    2025年06月20日
  • 新装版 ロードス島戦記 5 王たちの聖戦

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    「王になれ」と周囲から再三勧められても固辞して冒険者としてロードス島の平和のために奔走するパーン。シリーズを通して、目先の正義に囚われて暴走することもなくなりましたし、剣技で自分よりも優れた相手とまみえて敗北を知ったことでより戦士として強くなっているように思います。

    「皆を助けたい」と願うあまり、国のためには犠牲もやむを得ないと判断しなければならない場面がある王位という立場には抵抗があるのかもしれません。共に戦った冒険仲間たちも、王位についたり宮廷魔術師となったりそれぞれの道を歩み始めています。
    次がシリーズ第一部の最終話になりますが、これまでの冒険で育んできた絆がどのように実を結ぶのか、と

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    2025年06月14日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    前作で描かれた戦争の傷跡がまだ続く、二年後のロードス縞が舞台です。
    正義まっしぐらの熱血主人公だったパーンですが、多少は価値観の異なる他者を理解することができるようになってきた点や、自身の行動が他人に与える影響を反省するようになったところなど、主人公としての成長が感じられます。

    新装版として改稿されている部分があるとはいえ、やはり「昭和感」が漂う作品世界ではありますが、それでも楽しく読み進めることができるのは読み継がれてきた古典作品ならではの力があるからでしょう。

    TRPGのシナリオであったからこそ、作品の舞台設定がしっかりしていることも、ともすれば荒唐無稽になることのあるファンタジーの世

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    2025年04月22日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    1988年に刊行された作品の新装版(加筆あり)ということ
    ですから、世に出てから37年が経つということになります。

    たしかに「正義とはかくあるべき」という思想がつよい熱血主人公は、令和の時代には違和感を覚える読者もいるかもしれません。登場キャラクターの属性(エルフやドワーフ)といったファンタジー要素も、昨今のライトノベルスと比較すると作り込みが甘く感じるところもあるでしょう。

    そうはいっても、まだ「ライトノベル」というジャンルが確立される前に、出版刊行され、一大ブームを生み出した作品として、確かな魅力がある小説だと思います。
    シリーズとしても複数の作品群が展開されていますが、まずは「原点」

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    2025年04月21日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    ロードス島戦記 最終章 下巻 第7巻

    バグナードのたくらみと、邪神復活の扉として抗うニース。
    スパークたちは、ニースを助けるべく、ヴァリスら連合軍とマーモとの
    戦に参戦する。

    ロードス島戦記の最終巻として、どうなっていくか、
    連合軍には、パーンとティードリットの姿もあった。
    灰色の魔女との決着の行方はいかに!?
    終焉に向かう流れで、他作品と似たような感じの展開が待ち受けてます。
    これが最初なのか、真似たのかはわかりませんが、それをどう評価するかは、
    読んだ人だけがわかるってところですかね(笑)。

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    2024年12月30日
  • 新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)

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    ロードス島戦記 最終章 上 第6巻
    フレイム王国の宝物庫が盗賊に狙われた。
    そこに出くわした騎士見習いのスパークは、手柄を立てようと意気込むも、
    ダークエルフに苦戦し、取り逃がしてしまう。
    自由騎士パーンの助言を得て、秘宝奪還の任務に燃えるのだった。

    最終章にして、新キャラが多く、主人公がパーンではなく、スパークという
    騎士見習いで、登場早々失態を犯してしまう。パーンの最初に似てるのは、
    自由騎士パーンにあこがれているからこそなのだろうか。
    上下巻で終わってしまうので、とこまで活躍し成長するか気になるところ。
    最終章は前章からだいぶ時がたっているため、パーンはカシュー王や
    カノン王と肩を並べ

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    2024年12月14日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

    購入済み

    最終巻

    第一巻から気になっていた、ウッドチャックがついに!そしてスレインの娘がカギとなる。スレインがまさか父になるとは最初は思わなかったなあ。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

    購入済み

    カシュ―王かっこいい

    子供の頃からの一押しが、傭兵上がりの実は大陸から来ていたカシュ―王。かっこいいなあ。周辺の人たちもそれぞれ好き。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日