水野良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
途中がどれほどの試練に満ちていたとしても、最後は大団円になるのだろうと安心して読めるところが、ファンタジー古典の良い所だと思います。
最初にロードス島戦記(6)で登場した時には向こう見ずで無鉄砲な若者だったスパークが、マーモという島を統治する中で、島が抱える闇と同時に自分自身の闇をも自覚し、それを取り除くのではなく、受け入れて共存していく道を選ぶようになる姿に、改めて成長を感じました。
世界的な英雄「ロードスの騎士」パーンが戦場に立つとたちまち戦況が一変し、これまでマーモの人びとが苦心惨憺してきた魔物を一掃していく様子は、ちょっとチート過ぎるかな? という気もしました。ラストシーンにむけて -
Posted by ブクログ
想像以上に敵が強大でびっくりしています。
スパークたちは苦戦を強いられましたが、それまでの遺恨には目をつぶって連合を組み、この世の破壊を目指すカーディス教団に打ち勝った、かと思いましたが大きな間違いでした。
辛くも収めた勝利は教団側の策略で、手薄になった王城を陥落され、奪還に向ったスパークたちでしたが大きな被害を受けます。長年にわたってスパークを支えてきた戦友にも戦死者が出ましたし、許嫁のニースも教団に囚われることになりました。
頼れる仲間を失い、大きくその勢力を減じたスパークたちマーモ公国が、次の最終巻でロードスに平和をどのようにしてもたらすのか、期待したいと思います。 -
Posted by ブクログ
久しぶりにパーンとディードリットが登場してくれたのはうれしい喜びでしたが、想像していたよりも活躍が控えめだったのが少し残念でした。
本作の主人公はパーンではないので致し方ない所ではありますが。
暗黒の島・マーモをめぐる内乱(攻防)はなかなか終息の気配が見えていませんでしたが、ここにきて新生マーモ帝国の衰退が描かれました。いよいよ暗黒教団とマーモ公国の二つの勢力が雌雄を決することになっていくのだろうと思います。とはいえ、これまでマーモ公国側を苦しめてきた新生帝国が、こうもあっさりと失脚してしまうのを見ると、もう少し詰め跡を残してほしかったな、という気もします。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「ふたりのラビリンス」水野良
・羽根頭冒険譚 ライス、リーライナ、チュペル、
オスター
道に迷いターシャスの森に侵入してしまった羽根頭たち。そこで発見した古代遺跡の探検するが…。遺跡の中で出会った女のレイス。彼女は親に反対された恋の為、遺跡で恋人と待ち合わせたのだが…。
「惨劇は突然に」高井信
小さな村ターロスに住む戦士サリドは、旅の途中村に滞在する戦士ゼムスの冒険譚に嫉妬していた。ある日村人がゴリラに突然襲われた。ゼムスとサリド、どちらがゴリラを退治するか賭けを始めた村人だが…。
「緑の都市」下村家恵子
・リザン
祖父が探した緑の都市を探すナリル。旅の途中、リザンと名 -
Posted by ブクログ
呪われた島・マーモの公王となったスパークは、かつてのやんちゃ坊主っぷりがウソのように、現実と理想の間でバランスを取った統治を目指すことができる、優れた君主としての資質を見せつつあるように思います。
一方で、新生マーモ帝国の抵抗はまだまだ始まったばかりでその全容が見えてきません。おそらく、これから多くの混乱が彼らの上に降りかかるのでしょうが、仲間との絆で乗り越えてほしいと思います。主人公をまっすぐに応援できる展開であるところは、「古き良きファンタジー」という感じがしますし、古典的なRPGをプレイしているような印象で読み進めることができます。 -
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Posted by ブクログ
ひまわりめろんの青春を振り返る旅
グループSNE祭りは、初期メンの水野良さんの『ロードス島戦記』だ!
グループSNEと言えば『ロードス島戦記』というバリバリの代表作
もちろん再読
そして角川スニーカー文庫と言えば『ロードス島戦記』
そして『ロードス島戦記』と言えばイラストレーターの出渕裕さんなのよねー
『ロードス島戦記』はメディアミックスの大大大ヒット作品なんだけど、出渕裕さんのイラストなくしてこの大大大ヒットはなかったのは確実だと思うんよね
『ロードス島戦記』の他にも『機動警察パトレイバー』とかな
そして出渕裕さんと言えば、日本のファンタジーにおけるエルフ族の容姿を決定付けた人なんよ -