【感想・ネタバレ】新装版 ロードス島戦記 5 王たちの聖戦のレビュー

あらすじ

ファンタジーの金字塔が新ビジュアルカバーで蘇る!【解説:岩井恭平】
旧版カバーイラストも電子特典として収録!
カシュー王に「アラニア王となれ」と焚きつけられたパーンは、王の資質について悩みながら混乱の極みにあるロードス南部に向かう。戦乱の渦中にある三つの王国で、パーンは王たちの戦いを目の当たりにする!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『王たちの聖戦』というタイトルに違わず、それぞれの王が信念を懸けて決断し、戦う姿がとても熱かった。単なる善悪の戦いではなく、国を背負う者たちの覚悟や矜持が描かれていて、シリーズのスケールが一段と大きくなったと感じる。

また、これまでの冒険譚とは一味違い、国家同士の駆け引きや戦場全体を俯瞰した展開が増え、ファンタジーでありながら本格的な戦記物としての面白さも存分に味わえた。ロードスという世界そのものが動いていることを実感でき、ページをめくる手が止まらなかった。

そして何より驚かされたのがアシュラムの復活。前巻ではあまりにも呆気ない最期だっただけに、「これで終わりなのか」と寂しく思っていたが、再びその雄姿を見ることができて思わず胸が熱くなった。敵でありながら圧倒的な存在感を放つ彼が物語に戻ってきたことで、一気に緊張感が増し、これからの展開への期待も膨らむ一冊だった。

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

「王になれ」と周囲から再三勧められても固辞して冒険者としてロードス島の平和のために奔走するパーン。シリーズを通して、目先の正義に囚われて暴走することもなくなりましたし、剣技で自分よりも優れた相手とまみえて敗北を知ったことでより戦士として強くなっているように思います。

「皆を助けたい」と願うあまり、国のためには犠牲もやむを得ないと判断しなければならない場面がある王位という立場には抵抗があるのかもしれません。共に戦った冒険仲間たちも、王位についたり宮廷魔術師となったりそれぞれの道を歩み始めています。
次がシリーズ第一部の最終話になりますが、これまでの冒険で育んできた絆がどのように実を結ぶのか、というところを楽しみにしたいと思います。

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2025年06月14日

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ロードス島南部のモス、ヴァリス、カノンでの戦いに身を投じ、3人の王たちのあり方に触れながら周囲から求められる「自らも王として立つべきか」という問いに向き合っていくパーンの姿が描かれる。シリーズ全体の中では「転」の位置付けなのでやや落ち着いているが、エトが久々に登場したり、巨人との戦いが描かれたり見どころも多い。

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2024年01月19日

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パーンが国王になるかどうかの選択を迫られる第5巻。いい王たちに囲まれているパーンだけに早く国王になっちゃいなよ、と。
そんなこんなでロードス島も最終部に突入。この新装版も残すところラスト2巻です!

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2015年01月22日

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またもや解説に共感してしまった。

「読者はこの第5巻でわが身のごとく悩むことでしょう。何しろパーンが身近な戦士に留まるか、それとも遠い立場である王となるかの選択を迫られるからです。」
「ぼくはパーンに対するあこがれが強かったので、はっきり言ってしまえば、王様になってくれ!と切に願いました。」

ムシウタの岩井恭平。
私も昔は王になってほしいと願っており、しかし今ならパーンの考えも理解できる。
大人になったな、自分。
と、自分の成長を確認させてくれる物語。ロードス島戦記。

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2014年01月19日

購入済み

転換の巻

今までと少し趣きが異なってくる巻。冒険!から「王とは」というテーマへ。久しぶりのエトは変わっていないような変わったような。

#ドキドキハラハラ

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2024年09月13日

Posted by ブクログ

南方のモスとヴァリスとカノン。『三つの王の物語』。三つ王の声が特徴的に描かれている。今回の敵は巨人にマンティコア。毎回新たに登場する主要キャラクターが死亡するイメージだったが今回は。。今回でロードス島を一通り周ったことになり、次巻以降クライマックスの予感

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2020年10月10日

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