【感想・ネタバレ】黒衣の騎士のレビュー

あらすじ

ロードス統一を唱えたマーモ暗黒皇帝ベルド。その覇業のために、生涯を捧げた一人の男がいた。その名はアシュラム。人々は彼を黒衣の騎士と呼び、畏怖した─。英雄戦争終結後、亡きベルドの遺志を継ぎ、最後まで自由騎士パーンの好敵手であり続けた男の哀しき過去。運命を変えたベルドとの邂逅。そして、美しきダークエルフ、ピロテースと共に新天地を目指す苦難の旅。いま、ここに世界(フォーセリア)の架け橋となる物語の幕が開く!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

『ロードス島戦記』と『クリスタニア』を繋ぐ物語。両方を読んでいてコレを読むとニヤリとしてしまいますが、『クリスタニア』のみの読者には「?」で、どちらも知らない方には「なんだコレは?」という作品です。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

久々の水野良氏の力作。実にアシュラムという男を魅力的に描いている。
特にアシュラムの苦い頃を描いた「暗黒の覇者」が出色。従来のアシュラムのイメージを180度反転させるストーリーが面白かった。

が、しかし、本編よりもこういった外伝物の方が面白いというのは、皮肉というよりも大問題だぞ!
田中芳樹氏の『銀英伝』も本編があれだけ面白いからこそ外伝が引立つのだ。その点を履き違えては困るぞ!

1
2018年09月11日

購入済み

半端感は否めないね

著者が学生時代に書いた草稿???ってことはないよね?
私みたいにマーモから脱出してからのことが気になる人が買うんだろうけど、話の終わりが半端すぎで余計フラストレーションが溜まる。読まなきゃよかった、本編のまま終わらせておいた方が格好良かったね。

0
2017年03月26日

「男性向けライトノベル」ランキング