水野良のレビュー一覧

  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

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    上下巻に渡って繰り広げられた対ドラゴン戦が完結。構成や描写が巻を追うごとに面白くなる。そして魔法や精霊といった本作のファンタジー要素の設定もどんどん深みを増して作品に織り込まれてくる。今作では特に狂戦士オルソンの設定が面白かった。

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    2023年12月10日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    1巻も楽しかったけどさらに楽しめた。序盤、パートの成長度合いが急激すぎる感じもしたけど、1巻に比べるとパーンもディードも内面が描かれて感情移入しやすくなっている。単巻としても面白くシリーズとしてパーンとロードス島の行く末が気になる良い2巻でした。

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    2023年09月05日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    現在のライトノベル隆盛の幕を開いた重要作品をやっと読みました。
    TRPGが主体というこの作品。今読むと当たり前で驚きの少ない作品に感じるかもしれないけど、トールキン的なファンタジーとそこから影響を受けた日本のさまざまなコンテンツの流れを汲んで出来上がった作品で、その後の世代にとっては当たり前となった色々なものがこの作品でこうして結実していたことから時代が作られていったのだなと初めて読んだのに感慨深くなるような読書体験でした。シリーズを読み進めていくの楽しみ。

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    2023年04月17日
  • 東大・角川レクチャーシリーズ 00 『ロードス島戦記』とその時代 黎明期角川メディアミックス証言集

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    2014年に東大で行われたメディアミックスについて行われたセミナー/インタビュー集。ロードス島戦記を通じて角川のメディアミックスを分析している。ロードスだけでなく、メディアミックスの方法論の評伝としても資料的価値は高い。

     なお、私はロードス島の小説、コンパニオン直撃世代であり、その視点からの評となることを了承いただきたい。

     本書の特筆すべき点としては、安田均、水野良やその編集者らの、ロードス島コンテンツ立ち上げメンバーの生の声が入っている点にある。そもそもTRPGから発したコンテンツであるが、ゲームとしての側面だけでなく、閲覧されるコンテンツとして関係者がどのように、楽しんでもらうもの

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    2023年04月07日
  • 新ロードス島戦記 序章 炎を継ぐ者 新装版

    ネタバレ 購入済み

    4つの短編!

    序章と言うか、短編集です。
    ナルディア編、セシル編、スパーク編、バグナード編の四章で構成。
    スパーク編でのゴーストとなった初代マーモ王との対面やセシル編での魔獣使いエレーナとの出会いが特に良かったですね。
    イラスト担当が美樹本先生に変更された本巻。なかなか美麗です。

    #アツい

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    2023年02月02日
  • 漂流伝説 クリスタニア(1)

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    文字通り冒険の道が開かれ主人公一行が旅立つ。大きな挫折と試練を経て、単なる冒険への憧れが冒険の意味を問うものへと変わる展開に胸を熱くする。
    冒険序盤をしっかりと描くことで気持ちが高まるのは、今の作品とは違うひと昔前の作品ならではの感覚かも。

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    2022年10月23日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    風景描写やキャラの行動一つ一つにキャラクターの心理が重ねられており、一緒に旅をしてる様な臨場感が感じられた。
    設定等あまり細かく説明されていないけどその分さらさらと読めてしまう。
    中立をあえて否定するストーリーテリングは斬新に思えたし、ラストシーンはあるキャラの名前の伏線回収も相まってかなり好きだった。

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    2022年06月03日
  • 新装版 ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)

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    3巻から上下巻。新キャラクターが登場。まだ物語が大きく進展するところではない。ディードリットが完全にデレてしまった。

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    2022年04月06日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    前作は読んでないので初めてのロードス島戦記
    魔法や魔獣の出てくる王道のファンタジーといった感じ
    一巻では新たなロードスの騎士の誕生や、大戦の始まりが描かれ大きく物語が動いた感じはしない
    これからのロードスの騎士の活躍が楽しみ

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    2022年03月04日
  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

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    主要人物と思っていたオルソンと、首領アシュラムが亡くなり、ひとまずここで話が落ち着いた雰囲気がある。
    ラストは畳み掛けるようにストーリーが展開していき、一気に読み終えてしまった。

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    2021年09月19日
  • 新装版 ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)

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    狂戦士オルソンやラスボス感満載のアシュラムの登場、そしてファンタジーの代名詞といえるドラゴンの登場。
    果たしてカシュー王たちはドラゴンを倒すことが出来るのか? オルソンは心を取り戻せるのか? アシュラムは何を企んでいるのか?

    下巻の4巻が楽しみです。

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    2021年07月29日
  • ギャラクシーエンジェル 廃太子の帰還

    購入済み

    ゲーム版のノベライズ

    ゲーム版ギャラクシーエンジェル1作めのノベライズ、らしい。でも話は多少変更があるとか(ゲーム版未プレイなのでよくわからない)
    ストーリー自体は宇宙戦争物としてよくまとめてあると思える。ただ肝心の戦闘シーンが端折ってる感あるけど、1巻完結なので仕方無し。

    #萌え

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    2022年09月29日
  • ロードス島伝説5 至高神の聖女

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    ネタバレ

    年を取ったせいか、妙に涙脆い。ロードス島伝説の完結編となる本書を読み終えた今、本編のロードス島戦記とは打って変わって、ペシミズムが全体を覆っているかのようだ。
    魔神王を倒した六英雄たちのその後に輝かしい未来はなく、隠棲を遂げる者や再び合い見え、討ち死にする者、自らを犠牲にする者、各登場人物全てに諦観が漂う。
    事を成し終えた後に何が残る?
    常にその疑問を孕んで生きていくのだ。
    前4巻までは悲劇の英雄ナシェルの物語だったが、今回は添えられた短編も含め、悲劇の聖女フラウスの物語となっている。しかし、フラウスの設定は本シリーズ当初に比べ、かなり変わった。
    当初は勝ち気な聖女という設定で神話のヴァルキリ

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    2020年08月03日
  • グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ

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    ファンタジー戦記物は大好きです。魔法で一発逆転というものでなく、戦略と駆け引きで進んでいくのも好みです。主人公側が常勝や不敗でなく、負けによって前に進むという展開にも引き込まれました。これからが楽しみ。

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    2019年10月09日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    かつての大戦から100年後くらいのロードスが舞台。ディードやリーフが生きていますが、ほぼキャラは総入れ替え。とは言え歴史は続いてるし、国は変わらないのですんなり物語には入れました。今作も長くなりそうな感じです。

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    2019年08月21日
  • ロードス島伝説 永遠の帰還者

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    中学・高校の頃、『ロードス島シリーズ』はもう純粋に面白く、RPGの世界を独力で何か形として残したいという願望を理想的に具現化したものとしてワクワクしながら読んでいた。
    しかし大学、そしてつい最近になっては読書遍歴を重ねて目が肥えたせいか、過去の遺産にしがみついて書かれた付録として捉えていた。

    しかし、今回、そういった自分の不明を恥じる。
    一見、竜騎士、魔神、魔法など、典型的なモチーフを取り扱った作品と思われていたこのシリーズは、実は単なるファンタジー物ではなく、作者なりに、濃度はどうあれ、リアリティー、根拠付け、動機付けを持たせようと腐心していることがわかった。
    というのも、この『ロードス島

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    2019年01月27日
  • グランクレスト戦記DO 英雄の系譜

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    グランクレストの外伝。作者があとがきで書いてるとおり、世界観の理解が深まる1冊でした。キャラはたくさんいるシリーズだから外伝は書こうと思えばどこからでも書けるんだろうが、外伝は続けるのかな?

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    2018年09月24日
  • 黒衣の騎士

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    久々の水野良氏の力作。実にアシュラムという男を魅力的に描いている。
    特にアシュラムの苦い頃を描いた「暗黒の覇者」が出色。従来のアシュラムのイメージを180度反転させるストーリーが面白かった。

    が、しかし、本編よりもこういった外伝物の方が面白いというのは、皮肉というよりも大問題だぞ!
    田中芳樹氏の『銀英伝』も本編があれだけ面白いからこそ外伝が引立つのだ。その点を履き違えては困るぞ!

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    2018年09月11日
  • ロードス島伝説4 伝説の英雄

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    ロードスを描く時の水野良氏の筆致は、クリスタニアを描いた時のそれとは全く以って異なる。後者のそれは暗中を模索しているような危なげな様子であるのに対し、前者のそれは、湧き出る物語を紙面へと落としていくようで淀みが無い。

    今回の結末に是非はあろう。密を省き、抄に徹したその物語は読者を満ち足りた気分にさせるとは思えないからだ。
    だからこそ私はこの物語の続きを渇望する。ロードスは今なお息づいている。

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    2018年06月07日
  • ロードス島戦記 ファリスの聖女 電子版(上)

    購入済み

    スマホだと見にくい

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    2018年04月23日