水野良のレビュー一覧

  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    中学生の時から読み続けているシリーズのものすごく久し振りの最新刊♪

    もうたまらない!

    すごぉ〜く面白い!

    相変わらず水野良さんの人間描写は素晴らしい♪

    なので物語に深みがでて引き込まれる。

    過去からのつながりが感慨深い。

    ディードリットのとあるセリフでとある昔のシーンを思い出されてなんか涙が出た。

    感無量。

    あぁ、早く続きが読みたい!

    そしてこのシリーズが終わったら(まだまだしばらく終わらないと思うし簡単に終わって欲しくもないけど)次はクリスタニアシリーズの新作も書いて欲しいなぁ、なんて事も思ってしまいました。

    あと、今回一つだけ残念なのはイラストがちょっと僕好みではない、

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    2019年10月31日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    まさか続編が出るとは思いもよらず。去年のスレイヤーズに続いて驚いています。
    てっきり、スパークとニースのお話で終幕したと思っていました。

    物語の舞台は、その時代から100年後。ロードス島の各王国が長く続けてきた平和。それが新たなフレイム王の即位によって、平和が脅かされる事態となったところから始まります。
    呪われた島の異名を持つロードス。彼の地に恒久の平和が訪れることはやはりあり得ないのか?という思いですが、そもそも100年続いた平和というのも、過去に大賢者ウォートが用意したマジックアイテムに因るもの。各国が平和維持のために刻苦勉励してきたわけではないのです。
    その平和が長続きせず、いずれこう

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    2019年09月03日
  • グランクレスト戦記 4巻

    購入済み

    面白い

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    2018年08月11日
  • 新ロードス島戦記6 終末の邪教(下)

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    壮大な物語の三部。一応の完結かな。
    様々な試練、苦難に陶冶されるスパークとニース、またいろんな二人が出てくる。
    大切に思える人、大切にしたいなと思ったお話だった。

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    2018年06月07日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    『指輪物語』よりもオイラにとっての剣と魔法とエルフの出てくるファンタジーはこれをおいて他になし。何度読んだことか。そして現在までシリーズは続いており、今も読んでいる。

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    2017年09月12日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    昔買って読んでるにもかかわらずついつい新装版を買ってしまったけれど、その中で一番好きなのがこの2巻です。
    1巻に続いてカーラを追っかけてはいるものの、内容は信仰と部族間の抗争、砂漠の生活と戦闘、他の巻より地味ですがちょっと違う、厳しく悲しい巻じゃないかなと思います。でも、それがいいんですよね。

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    2016年01月26日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    ネタバレ

    昔の記憶では、アシュラムとパーンの一騎打ちは互角だったと思ってたのだけれど、 パーンはまた負けたと言っている。うーん。

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    2016年06月01日
  • 魔法戦士リウイ 砂塵の国の魔法戦士

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    ネタバレ

    砂漠の国エレミアに入ったリウイ一向。皇太子であるシュメール王子のハーレムにミレル達がスカウトされた事から事件に巻き込まれる。盗まれたエレミア王国の秘宝ある黄金のランプ。最後の願いを叶えた時に世界を滅ぼすと言われるランプの精シャザーラ。シュメール王子の暗殺を企む砂漠の部族ケシュ。アイラの復活。

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    2014年04月02日
  • 魔法戦士リウイ 剣の国の魔法戦士

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    ネタバレ

    リウイ達が先に調べた遺跡から発掘された古代の魔法書が消えていた。フォルティスの野望。ファン王国の国境に兵を集結させるファンドリア王国。リジャール王の隠し子という事で陰謀に巻き込まれるリウイ。近衛騎士団長ローンダミスの行動。フォルティスが建造を目指す魔法の塔での決戦。

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    2014年04月02日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    見事完結。
    小ニースの戦いとか、パーンとアシュラムの一騎打ちとか、カーラ絡みのレイリアとウッド・チャックとか・・・
    色々名場面は多いんだけど、個人的にはアシュラムとバグナートが玉座の両脇に立つシーンがすごく好き。
    敵には敵の理由や信念があって。そうした敵キャラの存在がこのロードス島戦記の魅力の一つなんだな。

    この後は新ロードスやクリスタニアに続くわけだけど、時代を遡って6英雄の話である伝説をまた読みたい。

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    2014年02月11日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    第2巻を読破。

    前回の事件から2年が経過。

    パーンはディートリットとともにロードス島中を旅していて。

    彼が捜しているのは、前回のラストで姿を消してしまった仲間――ウッド・チャック。

    彼はカーラの魂が入った飾りを持って行ってしまったため、第1巻の黒幕だったカーラはどこかで生きている。

    カーラは世界のバランスを保つため、いろいろ画策しては戦争や争いの火種を仕込んで。

    そしてなによりパーンの仲間・ドワーフのギムを殺した存在。

    でも作中でパーンがウッド・チャックの時間について触れていて、あ、そういう考え方もあるのか……と目から鱗。

    パーンはカーラの情報を得るために、いつくもの戦場を渡り

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    2014年01月26日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    実はロードス島戦記を読んだことはありませんでした。

    なので新装版が文庫でも出ると知って、これは読まねば! と。

    そして読んで「なぜもっと早くに読んでなかった、自分!」となりました。

    すごくおもしろかったです。

    王道ファンタジーを読んだのは初めてかもしれません。

    小学校の頃は名作と呼ばれているものを読んでいて。

    中学でラノベレーベルと出会ってどっぷり浸かって。

    もちろんラノベにだってすてきなファンタジー作品はあるけれど、ロードス島戦記とはちと違う感じですし。

    冒険があって、絶対的な敵がいて。

    読んでいえ、すごく引き込まれてしまいました。

    これで勝てるんだ! って思ったときの安

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    2014年01月15日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    物語の面白さはそのままに、更に厚くなってる。何度読んだか分からないけれど、何度読んでもやっぱり面白い。この辺が増えたのかな?と思う部分はあるのだけれど、確信が持てないので、旧版と読み比べてみたいなあ。

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    2013年11月06日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    ファンタジー小説が好きにななったきっかけの本です。主人公パーンの長い旅立ちの話。ここから全てが7巻まで、カーラという魔女を追いかける事も続いていきます。エド・スレイン・ディード・ウッド・ギム。それぞれの背景もしっかりしています。また、パーンだけではなく、この後の巻で他のキャラ達もそれぞれの方向で戦いに挑み、決着をつけていく。その最初がこの1巻です。

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    2013年04月05日
  • 新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣 新装版

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    ネタバレ

    マーモ公国の公王となったスパーク。風の部族と炎の部族との対立に頭を悩ませるスパーク。風の部族の騎士アファッド、ウッディンの反乱。単身乗り込み説得するスパーク。妖魔の銀の鉱脈を求めての捜索。ダークエルフの兄弟との出会い。闇の森から現れる魔獣たちに対抗するためアラニアの森に住む魔獣使いエレーナの説得にあたるスパーク。セシルの同行。マーモの人間と自分の笑顔のために同行を承諾するエレーナ。エレーナの活躍により徐々に成果を上げる魔獣狩り。ヒュドラとの戦い。マーモ皇帝ベルドの遺児レイエスを皇帝としてマーモ帝国を復活させようとするヴェイル。

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    2012年07月18日
  • 新ロードス島戦記 序章 炎を継ぐ者 新装版

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    ネタバレ

    『炎を継ぐ者』
    炎の部族ダレスの死後、族長となったナルディア。邪教と手を組んだことで窮地に陥っていた炎の部族。邪教の神官戦士団を追放することを決めたナルディア。ナルディアの従兄弟スパークを誘拐した神官エズード。砂走りの巣に馬に乗せられ放たれたスパークの救出。

    『魔獣の森』
    ナダールの村へ説得に向かった帰り道に森に迷い込んだセシル。森で出会った魔獣を支配する謎の少女エレーナとの出会い。魔獣を操る術を会得した導師グージェルミンの娘エレーナ。グージェルミンの弟子ランディス。マーモのために魔獣を支配しようとするランディス。解放された魔獣。

    『暗黒の島の領主』
    太守シャダムが留守中に発見されたウィン

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    2012年07月13日
  • 魔法戦士リウイ ファーラムの剣8 魔法の国の魔法戦士

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    ネタバレ

    長かった・・・作者もあとがきで語っているが、読者にとっても長かった作品でした。でも完結してよかった。すこし心残りなのは、英雄達と呼ばれていた者たちの最後がねぇ・・・もうすこし詳しく描写してほしかったな、剣姫の最後とか、案外誰かをかばって深手を負うが、それでも最後まで踊りながら剣を繰り出していたとか、まぁ妄想はふくれるわけで
    最後の決戦のときの冒険者の中に昔ソードワールドで遊んでいたキャラクターがいたら、どんな活躍してたかな?それとも迷惑かけてたりして^^

    ともあれ、完結おめでとうございます。
    水野さん、おつかれさまでしたと言いたいですね。

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    2012年07月11日
  • ブレイドライン6 アーシア剣聖記

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    ネタバレ

    一巻から読み味が変わらず、安心して読めたブレドラもいよいよ完結。ヒエンの成長が心技共、緻密に描かれていて、最後まで使命をやり遂げた彼を見ると、読後感は満足でおなかいっぱいです。
    あと、スズリが可愛い。不器用な男女は見ていてほのぼの。

    久しぶりに水野大先生の描く戦闘シーンも思う存分楽しめたし、もう、なんか‥ 最高!(*´ω`)

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    2012年07月08日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    ファンタジー小説の名作。ライトノベルの先駆けとなった作品と言えるけれども、メディアミックスされた展開や、そもそもが『ソードワールド』というTRPGの世界観を踏襲した小説として、この作品が切り開いた地平はかなり大きいと思う。

    私が注目したいのは、巻頭の登場人物の紹介がイラスト付きで書かれているということ。この工夫によって、「ファンタジー」という当時は一般的ではなかったジャンルについて、ある程度のイメージが描ける作りになっている。たぶん、これはTRPGの方法論から導入されて、そこから一般化した方法だと思う。今はそこからもう一歩進んで、象徴的なシーンを描くという方法に変わっているけれど。

    物語的

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    2012年05月17日
  • ブレイドライン5 アーシア剣聖記

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    ネタバレ

    パーティの成長が著しい巻。色々と進展もあり、楽しんで読めた。
    婆裟羅が愉快。もしかしたらパーティインするのかなとも思ったが、そうはならなかったかー。ちょっと残念。

    次回予告で太刀を握るヒエンが格好良く、今からとても楽しみ

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    2011年09月09日