鈴木次郎のレビュー一覧

  • 准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影

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    ネタバレ

    今作はお化け屋敷、人面瘡、紫鏡。

    前回気になるところで終わっていたけど、高槻先生と深町の関係は変わらず。
    最終話、また黄泉の世界へと引き込まれそうになるけど、それを助けてくれたのはもう1人の高槻だった。

    怪異と民俗学的な知識のバランスが相変わらず面白いシリーズ。続きも読むか…

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    2026年03月15日
  • 准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る

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    ​偽物と本物の怪異が巧妙に入り混じる展開に、終始ゾクゾクさせられた。「死者の祭」では高槻先生と尚哉の過去に大きく踏み込んでいて今後が気になる。重い背景ゆえに人に頼るのが下手な2人が前を向いて進もうとする姿を見守りたい。「帰りたい」と思える場所が尚哉に出来て良かった。瑠衣子先輩が主役のお話も素敵だった。

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    2026年03月12日
  • 准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと

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    “祝い”と“呪い”は形が違うだけで本質は紙一重なのかもしれないと感じた。不幸の手紙やチェーンメールといった身近な存在までも民俗学の対象になることに興味を惹かれる。大正時代の話や、以前はよく届いていたチェーンメールの背景を知ることで、日常の中に潜む”想い”の力を改めて意識させられる。また、どんな場面でも人良い面を見出そうとする高槻先生の姿勢は印象的で、自分も見習いたいと思う。高槻先生と佐々倉の幼少期のエピソードは可愛らしく微笑ましい一方で、どこかにほんのりとした怖さが漂い、この作品らしい余韻が残った…あれはトラウマになるわ(笑)決して単純なハッピーエンドではないものの、読み終えた後には不思議と心

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    2026年02月21日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    今回もとても面白く本編の裏側を読めました。
    サエさんの話は結構切なくて、それでも明るく生きている様子はとてと健気でした。
    イギリス時代の彰良少年や渉おじさんとのやりとりなど、微笑ましかったです。

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    2026年02月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの

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    深町君がついに高槻ゼミに!しかも難波君も一緒!
    安心感がすごい。
    今作もなかなかに濃い1冊でした。
    これからどうなるの!?っていう種がたくさん撒かれた回だった気がする。
    これから本当にどうなるんだろう……

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    2026年02月16日
  • 准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る

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    高槻先生と尚哉の関係が深まり、少しずつ高槻先生の事情が明らかになってくて、尚哉も徐々に心を開いていく。尚哉が風邪を引いたとき、みんなが一斉にポケットティッシュを渡すシーンが優しくて好き。
    今回は人の心の影の部分が鍵になるお話が多かった。気づいているけれど言わなかったこと、言えなかったこと—目を逸らしていたそれに改めて向き合った依頼人たちの「これから」が、怪異に頼らなくても大丈夫なものになってほしいと思う。
    人付き合いは面倒なことも多い。でも、一緒にいても苦にならない誰かに出会えることは幸せなことだと思えるお話。

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    2026年02月16日
  • 准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側

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    ネタバレ

    『押入れに棲むモノ』で訪れる小学校は尚哉の母校だった。
    みんなと違うと感じると出てきてしまう、子どもが故の残酷さって辛いなぁ〜。
    事態を収束させたが「モンモン」がまさかの本物だったなんて。びっくり。

    『四人ミサキ』での友達に対する後ろめたい気持ちが、恐怖心になっているのかと思ったけれど、まさかの父親がそんなことを。

    『雪の女』では怪異と人との関わりかたが明らかになるけれども、なんとも切ない。

    今後、異捜の動きも気になる〜。

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    2026年01月30日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    5つ章の短編集からなる番外編
    その中には、シリーズ11の本編で書かれていた「入ってはならない場所」につながるものが2章分

    海野沙絵が、人間だったころの話から、八百比丘尼となった理由、それから更に時をへて、現代にいたり、「入ってはならない場所」へつながったお話
    また、同じ「入ってはならない場所」につながる舞台の場所へ、高槻先生の夏ゼミ合宿に参加していた難波君の視点からのお話。

    本編を随分前に読んでいたので、忘れてしまっている部分も多く、もう一度読み返してみようと思った。

    それ以外に、彰良が神隠しにあって帰ってきてから、ロンドンの叔父のところで生活していた話、
    そして、彼が、誕生日を祝うこと

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    2026年01月25日
  • 准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの

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    ヌシ様の話も異世界に行く話も切ない話…
    現実から逃げたくなる時もあるからこそ、異世界に行きたくなる気持ちすごくわかる。
    怪談とか伝説っていうのは現実から逃げなきゃいけない局面になったときにできるのかもなぁとか思ったりして。

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    2026年01月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

    ネタバレ 購入済み

    高槻彰良って、何者!?父親は、誰?若しくは、何?亡くなった祖父は、誰と取り引きをしたの?そして、彰良本人は、何処に行ったの?解けそうで、解けない、謎が謎を呼ぶ………

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    2026年01月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX

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    メインの2人以外のキャラクターに焦点を当てたお話。
    みんなのことが色々知れて面白かった!
    難波君と深町君の二人はいつまでも仲良くしててほしいー!
    高槻先生とは違う方向から深町君の壁を壊していってほしい!

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    2026年01月15日
  • 准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影

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    高槻先生の色々が少しずつ紐解かれていって、すごく先が気になる。
    段々高槻先生が本物の怪異に当たることが多くなってきてるけど、これも高槻先生の変化(?)が関係してるのかな…

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    2026年01月13日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    ネタバレ

    シリーズ番外編3冊目。

    「美術準備室の女」
    美術準備室に裸の幽霊が出るという話。
    実際には、準備室を締め切って、生徒が交代でヌードモデルになってデッサンをしていたという……。
    女子校だからできることではある。

    「山の向こう」
    山梨の洞窟に住んでいた怪物に食べられに行く沙絵さんの話。
    沙絵さんの半生?は、別のとこでも出てきた気がするけど、色んな意味で切なすぎる。

    「俺の友達の地味メガネくん3」
    番外編恒例、難波視点の話。
    合宿の人食い怪物事件を難波目線でも。

    難波、深町のこと大好きじゃないか・・・!
    いいヤツだ。

    「妖精の小箱」
    高槻の叔父、渉のお話。

    「誕生日を祝おう」
    健ちゃん視

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    2026年01月13日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    沙絵さんの話が切ない~
    彼女の底知れずつかみどころのない感じが何故なのか、人の輪廻から外れる恐ろしさよな
    なんかこう幸せでいてほしい

    難波くんもほんといいヤツで末永くメガネくんと友達でいてやってくれ

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    2026年01月12日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

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    美形だけど変わり者、黒染十字の一挙手一投足が愛おしい。
    とても読みやすく、白崎も親しみやすいキャラクター像で、白黒二人の掛け合いも味がある。
    時には笑えるシーンもあって満足感がありました。
    今は二巻までかな、切実に続きが欲しい作品です。

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    2026年01月11日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

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    ネタバレ

    読むと悲鳴が、という噂を聞いて戦々恐々としつつも覚悟を決めて読み進めると、なるほどなるほど。
    その展開はこのシリーズを読んでいる以上は以前から予想していたことではあったので、今更悲鳴は上げずにすんだが、ついに来る時が来てしまったという妙な諦観はあった。
    話がいよいよ進んだというか。
    個人的には、その直前の鬼女の真相の方が余程怖かった。
    途中まで、それが皆さんのいう悲鳴の理由かと思ったほど。

    最初の話は手がかりを知る唯一の相手、祖父が亡くなって途方には暮れたが、久々に渉叔父さんが来てくれたし、高槻先生がまさかのスーパーで講義始めるし、まさかのキーマン、祖母からは惚気話を打ち明けられるし、精神的

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    2026年01月10日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

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    ネタバレ

    第一章「真夜中の訪問者」第二章「鬼女の腕」extra「妖精のような君」で構成されています。
    第一章は11巻のラストで亡くなった高槻の祖父・嘉克の葬儀から始まり、交流の無かった祖母・佐奈子と会い、彼女から生前祖父を真夜中に訪ねてきた『友』の話を聞きそこから高槻家に何があったのかを巡らせます。
    第二章は高槻のもとに山路が現れ、歴史のある料亭に伝わる『鬼女の腕』に関する依頼を受ける話です。鬼女の腕の謎を解いていくところからラストにかけては衝撃の展開でした。(ミステリー面に関してはあまり捻りは無く、民俗学というテーマ上、どうしても当時の事を詳しく知る古老が犯人となるのは仕方がない)
    extraは高槻の

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    2026年01月08日
  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

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    鞍馬むかーし行ったことあるけど、貴船神社だけで鞍馬寺行ってないかも???という気もしてきたので、もう一度行きたいな
    いよいよ感出てきたけど、民俗学ミステリーおもしろいのでその後もゆるーく続いてほしいな、とその先に思いを馳せてしまう

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    2026年01月07日
  • 准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る

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    ついに…!
    尚哉が体験したお祭りの秘密を探るべく長野へ。
    お祭りの真実やそのほか色々なことが分かったけど、
    またも大きな謎を残すことに。
    紗絵さんについても今後語られることを期待!

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    2026年01月05日
  • 准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく

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    今回は副題の通り、なんだか色々なことが盛りだくさん!
    尚哉にとっても重要な役割をもちそうな人が出てきて、今後大きく動きそうな感じ。
    人魚の話も今後重要そうな気がするし。
    今までは依頼のあった怪異は、実は人為的なものでしたってのが定石だったけど、今回は違って面白かった!

    やっぱり高槻先生の講義受けてみたい!

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    2026年01月05日