鈴木次郎のレビュー一覧

  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

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    深町くんが順調に学生生活を送れているようで、なんだか安心する。佐々倉の誕生日を祝おうとするところも微笑ましかった。
そして相変わらず、このシリーズは普通に民俗学の勉強になる。鞍馬の天狗が義経人気からイメージづけられたことや、鼻の高い天狗のイメージが江戸時代から広まったことなど、知らないことが多くて面白い。
一方で、いよいよ高槻の過去の核心に近づいてきた感じ。

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    2026年09月30日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX2

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    今回は5つのサブストーリーが入っていて、かなり多い。
    それぞれ違うキャラにスポットが当たるので、キャラクターを深掘りする巻として楽しめた。
難波と深町は性格が真逆なのに、だからこそ相性いいよねと思う。そして、佐々倉は相変わらず高槻と深町の面倒を見ていて、苦労人だなーと思う。

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    2026年09月30日
  • 准教授・高槻彰良の推察10 帰る家は何処に

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    ガチの猟奇殺人が出てきて、かなりハラハラした。怪異よりも人間のほうが怖いタイプの事件で、普通にエグい。
そして飯沼は相変わらず嫌な奴っぽい雰囲気を出しているのに、今のところなんだかんだ良い奴。Extraを読んでいると、もうツンデレにしか見えなくなってきた。
さらに高槻の過去についても少しずつ情報が出てきて、じわじわ真相に近づいている感じで気になる。

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    2026年09月29日
  • 准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの

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    ついに異捜の山路が本格的に出てきて、このあやしい人物がこれからどう物語に関わっていくのか楽しみになってきた。難波も相変わらず良い奴で、尚哉がちゃんと向き合って秘密を打ち明けられたのもよかった。
そしてExtraの食堂の話がとてもあたたかい。孤独だった高槻を食堂の夫婦が自然に受け入れて、高槻が少しずつ元気を取り戻していく感じがほっこりする。

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    2026年09月29日
  • 准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側

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    今回は、尚哉の昔の壊れた人間関係が少しずつ修復に向かっているのがよかった。家族や昔の友人とも、本当に少しずつだけど関わりが増えていて、読んでいてなんだかほっとする。
    事件自体は、子どもや人間の孤独、身勝手な悪意など、相変わらず重め。ただ、久々に人間社会に溶け込んで暮らしている「本物の怪異」が出てきたのも驚き。怪異と人間の関係が物悲しい。

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    2026年09月24日
  • 准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの

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    今回は事件調査を中心としたノーマル回。とはいえ、ドラッグや子殺し、カニバリズムなど、今回はかなり現実的にもヤバい事件が多くて、全体的にダークな印象。特に「人魚の肉」は普通にヤバくてビックリした。
そして、以前から名前が出ていた警察の「異捜」も少しずつ物語に関わってきて、高槻たちと今後どう絡んでくるのか、今後の展開が楽しみ。

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    2026年09月24日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX

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    今回はそれぞれのキャラを深掘りしてくれる巻で、今まで以上に登場人物に愛着が湧いた。
    特に2章のレオの話は、尚哉がどれだけ孤立した家庭の中で生きてきたのかが分かって、結構悲しかった。レオが尚哉にとってどれだけ大きな存在だったのかも伝わってきたし、今の尚哉の人との距離感にもつながっているんだなと思う。
    そして相変わらず難波がマジでいいやつ。難波が友達になってくれたことが、尚哉にとってどれだけ良い影響を与えたんだろうと思う。尚哉が少しずつ人と関われるようになっているのを見ると、難波の存在ってかなり大きいんだろうな。
    高槻や佐々倉についても、それぞれの過去や思いが見えてきて、キャラへの理解が深まる巻だった。

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    2026年09月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影

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    ネタバレ

    今回は、前巻から続く「高槻のもう一人」の謎がかなり深掘りされる巻だった。特に長野の一件以降、高槻自身が記憶を失うことを自覚し、尚哉に「覚えていてほしい」と頼むようになったのが印象的。

    第一章のお化け屋敷は、基本的には人為的な仕掛けだったものの、最後に本物の怪異らしきものが出てくる展開がよかった。高槻が改めて「自分は怪異が好きなんだ」と気づくところも印象に残る。尚哉も高槻の記憶を守る「外部記憶装置」として、少しずつ重要な役割を担うようになってきた感じがする。

    第二章は未華子と百合子の双子の話。百合子が高槻に自分を見分けてもらえたことをずっと特別に思っていたというのは、かなり切ない。ただ、個人的には未華子のような嫌な人物から言われることに、尚哉や周囲が基本的に言われっぱなしなのが少し気になる。もう少し言い返してくれてもいいのにな、と思ってしまう。

    第三章の「紫の鏡」は、これまでの「怪異に見えて実は人間が原因」という話とは違って、本当に異界につながっている鏡だったのが面白かった。しかも、その鏡を割ったのが高槻本人なのか、もう一人の高槻なのか分からない。さらに、その直後にもう一人の高槻が現れて、尚哉から「黄泉の匂い」がすると告げる。このあたりは長野の祭りともつながっていて、物語の核心にかなり近づいてきた印象。
    もう一人の高槻が高槻を守っている存在なのか、それとも別の目的があるのか。尚哉がこれから高槻のそばで、その正体を見届けようとしているのかな。かなり本筋が動いてきた巻だった。

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    2026年09月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る

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    ネタバレ

    今回はかなり物語が大きく動いた巻だった。
    まず、深町がだんだんと積極的に動けるようになってきた印象があって、成長を感じる。以前は自分の「嘘を聞き分ける耳」を嫌がって、できるだけ関わらないようにしていたところがあったけど、今回は自分から調査に関わり、能力ともちゃんと向き合おうとしている。
    特に、遠山から「嘘を聞き分ける能力」についていろいろなアドバイスをもらい、それを踏まえて自分の能力と向き合おうとしているところがよかった。深町自身が少しずつ変わってきているのを感じられる。

    第1章の「百物語の夜」は、今回も怪異かと思わせておいて、実際にはYouTubeのネタのために学生が仕掛けたものだった。

    そして今回のメインとなる「死者の祭」。ついに深町の能力の始まりにつながる、長野での出来事が本格的に描かれる。
    ここは今までの事件とはかなり違って、がっつり怪異が絡む話だった。生者の祭と死者の祭が存在し、深町と高槻自身が死者の世界へ引きずり込まれてしまう。寿命を代償として要求され、高槻が深町をかばおうとする展開もかなり重い。
    さらに、江ノ島で出会ったサエが再び登場し、2人を助けることになる。そして高槻が死者の世界で、自分の誘拐事件に関する失われた記憶を垣間見る展開になるが、その記憶は「ルール違反」としてもう一人の高槻に消されてしまう。結果として高槻は、長野で起きた出来事をすべて忘れてしまう。
    この一連の話を読んで、改めて深町が過去に関わった「呪い」がかなりヤバいものだったんだなと感じた。これまで少しずつ出てきた伏線や謎が、ようやく物語のメインストーリーに大きく絡んできた感じがする。

    Extraの「マシュマロココアの王子様」は、瑠衣子視点の短編。彰良に対する気持ちを「胸の中にぽわんと温かな明かりが灯るようなもの」と表現していて、本人はまだ恋なのか分かっていないけど、読んでいる側からすると「いや、それもう恋でしょ」となる話だった。

    今回は深町の成長が感じられた一方で、物語の核心にもかなり近づいてきた印象。ここからどうなっていくのか、かなり気になる。

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    2026年09月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく

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    ネタバレ

    今回は結構びっくりする展開が多い巻だった。
    これまで怪異が絡んでいても、実際には人間が仕掛けたものだったり、思い込みだったりする事件が多かったけど、今回はついに本物の怪異が事件に出てきたのが大きな変化。

    江ノ島の人魚の話では、人為的な演出だと思っていたところから、最後に「八百比丘尼」という本物の怪異につながっていく展開にかなり驚いた。

    「4時44分の呪い」では、調査先の社長・遠山が深町と同じく嘘を聞き分ける能力を持っていたりと、こちらも驚きの連続だった。

    そしてExtraの、ロンドンで暮らしていた頃の高槻の話がよかった。
    叔父の渡やアパートの住人たちに温かく迎えられて、高槻が楽しそうに過ごしている姿が描かれていて、「よかったねー」と思いながら読んでいた。高槻にとって、渡と過ごしたロンドンでの生活がかなり大切な居場所だったことが伝わってくる。

    これまで少しずつ描かれてきた高槻の過去や、渡との関係も見えてきたし、ついに本物の怪異まで登場。物語がまた一段階進んだ感じがする巻だった。

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    2026年09月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと

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    ネタバレ

    今回は難波がまじでいいやつで、こういうキャラクターがいるとなんだかほっこりする。
    「不幸の手紙」の話では、ちょっとした不運まで「呪いのせいだ」と思い込んでしまう難波が登場。最終的には「やっこさん」に呪いを移したと思い込むことで安心するという、ある意味では本人の思い込みで解決する話だった。こういうちょっと抜けたところも含めて、難波がいいやつで好感が持てる。
    山梨の「鬼を祀る家」では、夫がすでに亡くなっていることを義父が隠していたという事件が描かれる。さらに高槻が鳥に驚いて気絶し、そのまま滝に落ちるという相変わらずの展開も。高槻を助けるためにフリーライターの飯沼と佐々倉まで滝に飛び込み、2人とも風邪をひいてしまうのにはちょっと気の毒。というより、飯沼は嫌な奴風に振る舞っているが、結構根はいい奴なのが憎めないなと思う。

    そしてよかったのが、Extraで描かれる高槻と佐々倉が6歳の頃に出会った話。
    2人の関係性がどう始まったのかが描かれているのがよかったし、現在の佐々倉が幽霊を苦手としている理由もここで判明する。軽井沢で遭難した際に出会った白いシャツの女性に、高槻が「自分の坊や」として連れていかれそうになるという、子どもからしたらかなり怖い体験。
    「これは佐々倉も幽霊嫌いにもなるわ」と納得してしまった。

    今まで何気なく見ていた佐々倉のキャラクターに、こういう過去があったと分かるのが面白い。
    高槻と佐々倉の関係性を知るうえでも、かなり印象に残るエピソードだった。

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    2026年09月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る

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    ネタバレ

    怪異を絡めたミステリー推理ものの第2巻。
    今回も3つの事件が収録されていて、どれも怪異や呪いを題材にしながら、実際には人間側の事情や嘘が事件の裏に隠れている構成。読みやすく、テンポもいいので今回もすらすら読めた。
    奥多摩の「奇跡の少女」の話では、高槻自身の過去も少し見えてくる。幼い頃に母親から「天狗」として特別視されていた経験があり、少女と母親の関係に自分自身を重ねているように感じられ、高槻の人物像を掘り下げる話としてもよかった。
    そして今回は佐々倉の親しみやすい一面が多く、幽霊が苦手だったり、映画撮影の話では実は女優のファンだったりと、強面の刑事という普段のイメージとのギャップがあって面白い。
    全体としては、怪異を扱いながらも人間の感情や嘘を軸にしたミステリーとして楽しめる。少しずつ深町や高槻の背景も見えてきて、今後の展開も気になる。

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    2026年09月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

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    彰良につらくあたってきた祖父嘉克が死去し、葬儀の場で彰良は祖母佐奈子と出会う。

    佐奈子の話、エピローグでの彰良の父智彰の一人語りから、彰良の祖父母、父母の馴れ初め、彰良の出生の秘密が明らかになる。

    一方、高尾山麓の旧家で深町尚哉、佐々倉健司たちと鬼女の怪異に遭遇した彰良は、混乱の中失踪する。

    もう一人の彰良の出現も増え、本シリーズもいよいよ佳境か。

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    2026年09月14日
  • 准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく

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    4時44分の怪はとうとう出会えた!という感じ。今後も出番たくさんあるといいな。
    人魚の話は、もしかして4巻にして初の??真相はどうなんだろ?
    彰良が叔父さんと暮らした時の話は優しくて温かい空気感にじんわり涙が目に浮かんできました。

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    2026年08月28日
  • 准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側

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    ネタバレ

    いつも通りの安定感です。
    激動の展開というよりは既定路線的な、長寿ドラマな雰囲気。
    前の巻もそうでしたが、それでも他の小説よりは面白いので星は高めにつけました。

    登校拒否の男の子を助けるためにモンモンという架空の妖怪を作り出す小学生。かごめかごめは囲め囲め?

    未来を予知できる小学生から次第に人が離れていきやがてお亡くなりに。
    幼馴染の4人組が欠けていくがたまたまという結果に。ちょっと苦しいかもという感想。
    小説家の父親が嘘の小説を書く。
    家政婦の片山さんとの再会

    雪女が息子を助ける。
    佐々倉が幸運の三毛猫に見事胸の上に乗っかられる。
    深町くん遊園地に続いてスキーも満喫。

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    2026年08月19日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

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    ネタバレ

    彰良も積極的に何があったのかを追いかけ、過去の事件が、そしてそれより前にあった何かが、かなり近付いてきた。
    読んだら続きが気になってしまうと思って読めずにいたが、読み終えてやはり続きが気になる。彰良が何者なのか、はかなり見えてきたが、それでも明らかになるのを見たくないような、複雑な気持ち。尚哉と健ちゃんがどう動くのか、2人に期待。無事に彰良が帰って来ますように。

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    2026年08月15日
  • 准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側

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    ネタバレ

    ほぼ100%の確率で怪異と出会い出した
    一方、人間が起こした謎もあるんだけど、そっちの方の悪意が怖いんだよなー
    妖怪の方の想いは純粋で、人間の想いの方が得体が知れない
    尚哉にスキーを教えて、成長に喜んでいる高槻先生と佐々倉がかわいい

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    2026年08月15日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

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    ネタバレ

    ああああー、そういうことかぁああ。

    おじいちゃんが早々に離婚したのは確かにそうするしかなかったんだろうね。
    彰良の父が明らかになってみると、よりそう思う。
    おじいちゃんは子どもの頃の約束っぽいし、おとうさんに至っては完全に巻き込まれただけで、どうしたら良かったんだろうね。

    彰良は階段から落ちた尚哉を見て、つくづく自分が嫌になっちゃったのかな。
    きっとハッピーエンドを迎えてくれると信じてるので、続きを待ちます。

    でもあの女の子が飲まされたお薬は、彰良なら察して止められたんじゃないかと思ってしまうな…。あの子ももうどうにもならないんだろうか。

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    2026年08月03日
  • 准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの

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    怪異も出てくるんだけど、人間の方が怖い話が多かったなあ
    人間の闇っていろんなタイプがあるのね
    収録されてる3話、全部違うタイプだった
    先生と尚哉の絆が強くなってるのと、尚哉が大学生らしくなってるのが良い
    難波くんのお陰かな
    難波くんいいヤツ

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    2026年07月19日
  • 准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの

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    ネタバレ

    7巻は少しトーンダウン
    また2巻ぐらいの平和な雰囲気に戻りました。
    高槻先生と深町くんの関係性が変化していたり
    深町くんが大分普通の大学生らしくはなってますが。
    (難波くんのお陰!)

    とはいえ人魚の肉の話はかなり危ないところに足を突っ込んでいるので、これも何かの導入なのかも。
    これからも登場間違いなしの捜査1課の林原。
    もしかして深町くんの彼女になるかもの亜沙子も登場。

    このシリーズの中では最高峰とはいえない一冊なのですが普通の本より面白いことは間違いないです。

    エレベーターで異世界へ?飴玉のような薬物。
    沼の主さま 娘が昔沼の底に沈んだ老母。
    人魚の肉を食べさせるレストラン。八百比丘尼の半妖っぷりと彰良をロックオン。

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    2026年07月17日