鈴木次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ
シリーズも12巻目。
徐々に明かされていく、過去の真相。
ネタバレが苦手な方はまわれ右!
前巻で話を聞こうとした、祖父が亡くなった。
唯一何か知ってそうな人物だったが、病気では仕方がない。
お葬式に出席するも、やはり足は進まない高槻先生。
嫌な思い出しかないなら、なおさら身内でも行きたくなくなるだろう。
だけど、身内のお葬式でしかできない儀式をやりたかったとぼやくあたり、高槻先生らしくてほっこりする。
深町くんが呆れるのも無理はない。
お葬式会場で出会ったのは、写真でしか記憶にない祖母。
写真だけでよく本人だと気づけたなと思う。
この記憶力は、羨ましい。
祖母にも過去のお話を聞けて、少しずつだけど、真実に近づいていってる予感。
いつもの依頼で、鬼女の腕の調査。
事件の真相では、子どもの心を騙してるやり方に心底腹がたった。
事件が一段落したかと思いきや、高槻先生は本当にいなくなってしまったのか?
深町くんとの約束は、どうなってしまうのか。
次巻を楽しみに待ってます。 -
無料版購入済み
高槻教授が大学にいたら・・・尊
絶対受講します!就職に関係なくてもゼミにも入ります。と言いたくなる作品です、先生素敵!ドラマも大好きで毎回楽しみにしてたんですけど、元は小説だったんですな。綺麗な作画で読めるなんて嬉しいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ間に一冊はさみ、またこのシリーズを読んでしまいました。そして数日で読み終えてしまいました。仕事のない日だったら1日で読んでしまったかも。
それぐらいはまりました。
特に第2章の尚哉がこうなってしまった原因の盆踊りのお話は手に汗握りました。
死者のための盆踊りの恐ろしいながらも美しい光景。
(今市子さんの百鬼夜行抄という漫画を思い出しました。晶ちゃんが三郎さんをお面をかぶって踊っている死者たちの中から見つける忘れられないエピソードです)
永遠に真っ暗な夢の中かと思いきや黄泉比良坂を下っていたなんて。
田舎の夏の風景と優しい中村のじいちゃん。
鏡合わせもしくは表裏のような2つの村。
八百比丘尼の心の底から信用はできないけれどそれでも頼もしいお姉さんっぷりと、こちらは心から信用できる健司との強い信頼関係。
そして高槻彰良の他の人格がやっと顔をのぞかせて。
尚哉が線香花火の幻影と共に日々の幸せを思い出すところは少し泣きそうになりました。
読み終えてすぐに次の巻を注文しました。
·百物語の開催 恣意的な動画を作ろうとした大学生と死んだ妹が帰ってきたと信じる大学生。
尚哉が遠山氏から盆踊り再訪を止められるが遠山氏とは別の道を選ぶ。八百比丘尼との再会。
·尚哉の母親の故郷長野県旧小山村の盆踊りへ。再度死者のための盆踊りに呼ばれ山神様にあの世に連れて行かれそうになる。
黄泉比良坂をくだりながら走馬灯により過去を追体験して実際に怪我が再現される。高槻彰良も同じだったが、高槻先生と尚哉の絆により難を逃れ、次は健司とのつながりでこちらの世界に戻ってくることができるが、この間の高槻彰良の記憶は奪われる
·生方瑠衣子の高槻先生への思慕 -
Posted by ブクログ
シリーズの番外編の第2弾。刊行順に読んでます。
1話目は難波くんの彼女の愛美ちゃんが落とした人形の話。その中でリカちゃん電話の話が出てきて、懐かしい!となりました。実際にかけた事あったかも…。
2話目は遠山さんと猫のお話。前回、猫を飼ってるという話はチラッと出てきてて今回は出会いのお話。
名前のネーミングセンスが絶妙。
3話目は彰良を舎弟にしている、小学生智樹のお話。高学年になるとまだまだ体も心も未熟なのに、まわりの大人、特に親からは期待を持たれてしまい色々言われて反抗したくなりますよね。
4話目は前回も面白かった難波目線の地味メガネくん2です。難波くんは良い子です。これからも尚哉を助けてあげて欲しい。
最後は彰良と健司の喧嘩です。お互いを心配するあまり…ですね。 -
Posted by ブクログ
尚哉と難波くんは高槻ゼミにはいり、3回生スタートです。「トンネルの中には」は悲しいお話。事件があった場所に供えられるお花。それを供えている人にとっては決して忘れられないこと。だけど多くの人にとっては、時間が経つにつれてもう忘れてしまいたい出来事。悪気はないのだろうけど、立場が違うとこんなにも捉え方が違うのだなと考えさせられました。
「桜の鬼」はついに難波くんに耳の秘密を知られてしまい、悩んでいる尚哉を気分転換で旅行に連れ出した彰良と健ちゃん。和気あいあいな3人が楽しそうな反面、最後には異捜の山路が出てきて不穏な感じに。
何とも先が気になる終わり方でした。
巻末のお話の舞台は丸岡食堂。大学生の彰良のお話です。
あっという間にこのシリーズも9作目。まだまだ続いてほしいなぁ。