鈴木次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回は不幸の手紙と鬼について。
不幸の手紙はよくある話だが、元は幸福の手紙が元であるという。出せば幸福になるが出さないと不幸が訪れる。生贄に通じるものだと感じる。そのせいか時が経つにつれ幸福の部分がなくなり出さないと不幸になるという部分だけが残ったらしい。
また鬼は昔話での悪役となる事が多いが、その裏には村人による余所者殺しと金品強奪があるという。吉備津彦命による温羅退治が元になる桃太郎は、漂流した異国人殺害が元だと思っていたが、他のパターンもあるのかと思った。
そして「呪い」と「祝い」。「祝」は神への供物を表している示編と祝詞を捧げる人である兄で成り立つ感じであり、呪うという意味もある。「呪 -
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死者の祭りから帰ってきた高槻たちは日常に戻る。
高槻が危険に陥るたびにもう一人の高槻が彼を助けます。何の目的で高槻を守るのか、今後明かされるのが楽しみです。 -
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高槻たちは深町の耳がおかしくなる原因となった祭りへ足を運ぶ。
今までのライトな怪異もどきとはちがって、ハラハラする物語でした。
記憶を取り戻したかに思えた高槻ですが、もう一人の高槻によって消されてしまいます。いつになったら高槻の過去が明かされるのか、次巻も楽しみです。 -
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人魚にまつわる話がメインで語られます。
今までは人間が起こした現象を怪異と捉えてしまう事件(ほんのり怪異)でしたが、ついに高槻たちは本物の怪異に遭遇します。
不思議な女性に意味深な予言をされ、今後の高槻たちの前に困難が予想されますが、次の物語も楽しみです。 -
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訳あって高槻が呪いの手紙で呪われ、事件に巻き込まれます。現象をどのように認識するかで呪いになったり祝いになったり、人間の想像力は面白いです。
本編のほか、高槻と佐々倉の出会いが描かれた短編が収録されています。佐々倉の心霊への恐怖心は実体験に基づくものだということがわかりました。 -
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似ていないようで似た者同士な高槻先生と深町は事件を通して距離を縮めていきます。
事件はどれも怪異によるものではなく人間が人為的に起こしたものか自然発生的に起きてしまったものですが、そう信じたいと思う人間の気持ちの強さを感じられました。 -
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本当に恐いのは
怪異でも幽霊でもなくて、生きてる人間なんだよなあ、と思いながら読みました。
高槻先生ではないですが、本当に得体の知れない怪異のせいかも、とついワクワクしてしまうけど、このコンビが解き明かすのは切なくも恐ろしい人間の本音で。その経緯が面白いシリーズですが、高槻先生の過去にはどんな真実があるのか、そちらも興味深いです。 -
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内容が濃い!!
トリオのわちゃわちゃからシリアスまで、ジェットコースターに乗ってるみたいに濃度が濃い内容でした。
深町くんにも新しい選択肢が?提示されたりもして、この先の続きが気になる内容になってます。
まあ、一言。読めばわかります!(笑)
なのでぜひ読んでみてください~! -
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一番怖いのは
霊でも怪奇現象でもなくて、生きてる人間なのかもしれないなあ、とこのシリーズを読んでいるとしみじみ考えてしまいます。
怪奇な事件を解決していくのも面白いけど、高槻先生も深町君も大変な過去があるのに二人ともとても優しくて、怖い話なのに何だかほっこりしてしまったり。良いコンビなのでこれからも楽しみです。