鈴木次郎のレビュー一覧
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第7弾!
今回は3つの話。
「違う世界へ行く方法」
異世界に行く方法とか、都市伝説であるねんな。↓↓↓
エレベーターに一人で乗って、そのまま四階、二階、六階、二階、十階、五階の順に移動する。
五階に着くと、若い女性が乗ってくる。それを確認したら、一階のボタンを押す。するとエレベーターは、一階に下りるのではなく、十階に向かって昇っていく。もしそのまま十階に行くことができ、エレベーターの扉が開いたなら、そこには自分しか人間のいない世界が待っている!
10階のビルを探してやってみる?
話は、現実的でもっと怖いけど(^◇^;)
「沼のヌシ」
良く古い森とか池にヌシがおると言う話があるけど、あ -
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最初は百物語の夜。何故こんなに幽霊話が語られるようになったのか。その理由を読んですごく納得できた。死者に対する思慕。命が失われてしまえば2度と戻らない、わかっていても悲しいし寂しい。だから死んだ人は幽霊になってこの世に戻ってくるという考えが生まれたのだと。自分が好きだった人が幽霊としてでも現れてくれたら、確かに嬉しい。
今までは幽霊なんて怖い、見たくないと思っていたけど考え方一つでこんなに変わるんだなぁ。
2話目はとうとう尚哉が昔遭遇した祭りの謎を解きに長野へ。ドキドキしながら読みました。先が気になりすぎる終わり方でしたね。
最後は瑠衣子視点のお話。いや、私が瑠衣子ならアキラ先生の事絶対好 -
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准教授シリーズ2巻。読ませてくれます。読みやすいですし、読書が苦手だという人にも入りやすいのではないかという作品の一つかなと思います。
変な言い方ですが、懐かしかったり(コックリさんとか)身近に感じる現代怪異の現象が起こるんですが、そこに潜む人の心の様々な形に触れていくようなお話。
各章、傷と痛み、悲しみと苦しみ、やるせなさ、エゴ、救済、誰もが持つその時々に身を置かれた場合の心情が綴られており、もしも自分が同じ立場であったならどうするだろう?そんな出会いたくもない直面の人の心理が暴かれていく展開。
それらに何とも言えない苦味を感じもするし、正しくはないとも思うけれど、理解出来ないとも思えない。 -
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流れが変わったと言うか、緩やかに回り道をしながら進んでいた方向を、真っすぐに進路変更してきたかのようなシリーズ4巻。
今回、新たに登場する三人、尚哉と同じ死者の祭りの代償で嘘を聞き分けられる力を持ってしまった遠山さん、高槻先生の叔父、渉(わたる)さんと怪しく不思議な存在感を放つ沙絵さんがこれまたそれぞれ違った魅力で迫ってきて惹き込まれます。
遠山さんは一章初登場。尚哉くんの心の助けになりそうなしっかりした大人の男性で、大人故の余裕さがある会話とかが好き。
高槻先生と尚哉くんを巡るちょっとした取り合いシーンは、何だか思わずニマニマしてしまった(笑)。
是非とも鈴木次郎さんの絵でビジュアル拝みた -
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ネタバレ面舵一杯ーっ!!と思わず言いたくなる、ぎゅるるんっと音が聞こえそうな怒涛の展開、准教授シリーズ5巻です。
そしてえーっ!!!?って感じです。うん、えぇぇーっ!!?で。←わかんねぇよ。
波乱と緊張と驚愕が、坂道を滑り落ちるが如きスピードの中に放り込まれました。
二章だけで!
まずは一章、百物語。これは内容的にはいつもの感じでスタートなんですが、遠山さんと沙絵さんも別件で登場。こちらはもう二章に入る前の助走的な立ち位置。怖い。絶対何か起こるの(しかも良くない事)確定的だから、何かまだ何もないのにハラハラします。
遠山さんがあそこまで言ってくれたら、私は絶対村には行かない!いや言ってくれなくても行 -
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ネタバレ引き続きのシリーズ2巻です。1巻も面白かったんですが、2巻は事件も黒白バディっぷりもストーリー展開も更にパワーアップしていて、最後のページが終わるまでワクワク感が止まらなかったです!
変わらずの意外な方向から突き込んでくる怪異事件なんですが、それらが幾筋も重なり、一つの大きな闇へと繋がっていく展開が巧み。ストレートに追っていけば追っていくほど紐解かれていく事実にグイグイ引き込まれていきます。黒染さんと白崎さんの動きにこちらも伴って、連れて行ってもらってるような感覚が面白い。
今回も和と洋がミキシングされている新鮮さ。どういう事?と噛み合う事がなさそうなジャンル違いの違和感と疑問を、そういう事か -
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ネタバレ新しい方向から見せてくれるホラーミステリーでした!
シンプルに面白く、読後のスッキリ感を十分に与えてくれ、更に続きを期待したくなる、読みたい気持ちにさせる終わり方で楽しくこの作品の世界に浸らせて頂きました。
敷島シキ先生の文章は読みやすくもあるんですが、ライト過ぎず、けれど硬過ぎない文章。頭の中で場面が想像しやすく、一つ一つしっかりと定着感があって好きです。
描写もしっかり怖いシーンは怖くて、あの行間使った ずずずずず何連発ですかー!?な使われ方は「いやこれ怖い怖い怖い怖い~っ!!」って読みながら繰り返す自分がいたり(笑)。怖いシーンだけではなく、コミカルな所は会話のテンポ、ツッコミなどが良く -
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ネタバレ辛い、辛すぎる12巻。
高槻の物語は加速を止めない。
真相に少しずつ、歩みを止めずに近づいていると感じる。
今回は鍵を握る祖父嘉克が亡くなり、彰良と家族との関係性の輪郭がくっきりと描かれる。祖母の佐奈子の存在も明らかになり、また山路も再び現れ、異捜との関係性も深くなっていく。
そんな中、高槻自身の異界との繋がりは、あの行方不明以前からあったのでは…という疑惑とともに、高槻が消える…。
EXの彰良の父と母の出会いのエピソードでほっこりさせるのかと思いきや、そこで匂わされる「彰良は智彰の子ではなく、清花と異界のものの血を引く子供」であるという事実。
おそらく引き金は祖父嘉克なのだろうが…。
思って